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『私の愛をあなたに しっかり生きてね』
【ミセス・ダウト】
■アメリカ/1993年
■監督:クリス・コロンバス
■脚本:ランディ・メイエム・シンガー 、レスリー・ディクソン
■出演:ロビン・ウィリアムズ、サリー・フィールドほか
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ロビン・ウィリアムズ主演作品です。まぁハズれないっすわ(´▽`)安定だしストーリーの展開も先まで読めるのですが、やっぱりラストはほっこり感動でした!
ロビン・ウィリアムズ演じるダニエルは売れない俳優です。とっっっても子煩悩なのですが、ほとんど奥さんの稼ぎで生活しています。明るく口達者な彼は、子供達と一緒に遊び、近隣住民から苦情がくるほどおおはしゃぎします。
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妻のミランダはそんな夫に耐えられず、離婚を申し出ます。子供の養育権はインテリアデザイナーとして稼ぎのあるミランダのもになってしまい、ダニエルは週に1回しか子供達と会えなくなるのです。超子煩悩なダニエルは子供たちと会いたいがために、特殊メイクをほどこし、老婆に女装して家政婦として元妻の家で働くことにします。
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俳優としての演技力と特殊メイクのおかげで、家政婦がダニエルであることはバレずにいたのですが、次第に隠し通すのが困難な状況になっていくのです。。。
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この作品が描いているのはもちろん家族の絆です。離婚して子供の親権を裁判などで争う作品を観て毎回思うのは、ラストに家族の絆を感動的に描いても夫婦は元に戻らないことがほとんどなんだなあ、、、ということです。
こちらの作品は大分古い作品ですが、様々な家族の在り方を考えさせられるので、多様性が言われる今の時代に合った作品に感じました。
コメディ調なので気軽に観れます!なんといってもロビン・ウィリアムズの女装演技が見れるので、それだけでも見応えがありますね(^^♪
家族の在り方を考える映画ならこちらも↓↓↓
<一言メモ>
この俳優が出ていたらハズレの確率低い!!!
って思う俳優さん、映画好きの人ならみんな各々いますよね(^^♪
ロビン・ウィリアムズはその代表格なような気がします。あとは。。。トムハンクスもそんな気が(笑)!
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