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メディアが分かるマガジン

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雑誌の出版概況の解説からソーシャルのトレンド、効果的なオウンドメディアの作り方まで。メディア&コンテンツに関する解説マガジンです。
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#コンテンツビジネス

コンテンツは「何を発信する」より「誰に届けたい」か。~何を発信したら良いか分からない時の対策~

コンテンツは「何を発信する」より「誰に届けたい」か。~何を発信したら良いか分からない時の対策~

自分が何を発信したいかよりも、誰かが求めているコンテンツを探す
コンテンツのネタが切れて何を発信したらいいか分からない時、よくあるのは「自分は何を発信したいか」って考えすぎちゃうことなんですね。それよりも、誰かが求めているコンテンツを見つけ出して、そのニーズに合わせた発信をすることが重要なんです。

誰に発信するかを決める
まずは、何を発信するかという内容を探す前に、誰に届けたいかという「誰」を探

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「いとをかし」はヤバくてエモくなった

「いとをかし」はヤバくてエモくなった

ヒットコンテンツを作るための方程式ヒットコンテンツを作成するためには、「インパクト × 分かりやすさ」というシンプルな方程式があります。この方程式は、見る人を引きつける力と内容がすぐ理解できるかどうかを組み合わせたものです。
今の時代、たくさんのサービスがフィード型のインターフェースを採用しています。そうした中でユーザーの目を引き、彼らにコンテンツをじっくり見てもらうためには、まずインパクトが必要

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実写化すると恋愛ドラマになる理由~クリエイターの作品を実写化するには?

実写化すると恋愛ドラマになる理由~クリエイターの作品を実写化するには?

宮崎駿に冨樫義博。天才クリエイターの条件世の中には、誰しもが認める天才と呼ばれるクリエイターがいます。マンガ家でいえば「SLAM DUNK」の作者の井上雄彦氏や「HUNTER×HUNTER」の 冨樫義博氏、アニメでいえばスタジオジブリの宮崎駿氏や「エヴァンゲリオン」庵野秀明氏などが思い浮かぶでしょう。

誰しもが天才と認めるクリエイターには、共通項があります。その共通項を説明する前に、まず"ヒット

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北野武とスティーブ・ジョブズに学ぶ、専門外のスキルを磨くべき理由

北野武とスティーブ・ジョブズに学ぶ、専門外のスキルを磨くべき理由

たいていは自身の専門スキルを伸ばそうとする例えばweb系の仕事であれば、プログラミングだったり、マーケティングだったり、それぞれの職能というのがありますよね。
そして、その職能の中でも例えばマーケターだったら、UIUXだったりSEOだったり専門分野というものがあります。

たいていは、この専門分野のスキルを磨こうとして知識を習得するのですが、自身の専門スキル以外を磨いた方が、良いのではないかという

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コンテンツにオリジナリティは必要ない理由

コンテンツにオリジナリティは必要ない理由

プラットフォームによって伸びるコンテンツの型は決まっているコンテンツを作る際に独自性を入れようとするとたいてい失敗します。それは、YouTubeにしろインスタグラムにしろTikTokにしろ、ウケるコンテンツの型は決まっているからです。
変にオリジナリティを出して独自のコンテンツを作ろうとしても、誰にも見られずに失敗してしまいます。

例えばYouTubeであれば、王道のYouTuberのネタ系動画

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