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都知事選2024における介護関連政策提案 (6/20時点)
小池百合子
既存事業の拡充。
必要だとは思うが、経済的支援なのか?サービスを増やすのか?
都立松沢病院や都立健康長寿医療センターなどがすでにあるが、また増やすのか?
訪問看護等の充実か?
具体性に欠ける。
「最後まで自宅で叶える在宅医療介護支援強化」と矛盾している。特養は、「安い」点と「入所施設」であるために家族が入れたい。高齢者本人が入りたいケースは少ないと思われる。
グループホー
安全性(優性、劣性、非劣性) 00852
査読内容は、安全性の評価である。
「安全」とは何か?一般に、薬の安全性といえば、「薬群において、対照群と比較して、ある有害事象が発生することが有意に低い」となる。しかし、世の中には、「新薬群において、旧薬群と比較して、ある有害事象が発生することが有意に高くない(非劣性)」あるいは、「新薬群において、旧薬群と比較して、ある有害事象が発生する割合が一定範囲内(同等性)」の場合などもありうる。どれを選
傾向スコアとSMD 00852
傾向スコア (propensity score, PS): 共変量(説明変数)から傾向スコアを計算する。2群で傾向スコアが同じあるいは近いペアは対応するペアとしてマッチングすることができる。こうすることによって、2群に差があるような場合に、差が出ないような部分集合を作って比較可能にする。
標準化平均差 (standardized mean difference, SMD): 平均差を、分散(厳密に
ドラマ「俺の家の話」第1話
介護をテーマにしたコメディドラマが始まりました。医療・介護業界が垣間見られるので、注目しています。とくに、若年性認知症の医師を演じていた戸田恵梨香さんが、今度は介護職員?役。医師だったことは忘れてしまったのでしょうか。
さて、その戸田恵梨香が演じるさくらは、現在初任者研修受講中とのこと。つまり、介護は素人でデイケアに勤めている状態。通常、そのような新人が入院先に出向くことはありえませんが、それは
what counts is ability
ルートヴィヒ・グットマンの言葉で、日本の障害教育で広く引用されている言葉がある。
Don’t worry about what you have lost. Just make the most of what you have left. Remember, what counts is ability, not disability.
ところが、残念なことに、その訳は間違っている。
有名
自動翻訳でH31京大英作文を英訳
自動翻訳は、かなり高精度になってきた。とくに、日本語から英語への訳は非常に使えるツールと言える。そこで、訳が難しい京大英作文を試してみた。
Google
When you hear the word "minority," you may first think of a minority in the whole. However, it is a mistake to reduce onl
RCT(2群)のデザイン:パラレルとクロスオーバー
ランダム化比較試験には、パラレルデザインとクロスオーバーデザインがある。
パラレルデザインにおいては、対象者を2群に割り付けたのち、並行して実験を行う。
クロスオーバーデザインでは、対象者を2群に割つけて並行実験したのち、一定のウォッシュアウト時期を経て、対象者を入れ替えて実験を行う。
arm: 群、group ともいう。
washout: 最初の介入の効果を消すための期間。
クロス
システマティックレビューの自動化に向けて:研究合成における機械学習ツールの活用のための実践的ガイド
Toward systematic review automation: a practical guide to using machine learning tools in research synthesis
ライセンス: Creative Commons Attribution 4.0 International License (http://creativecommons.or
Patient Reported Outcome (PRO)
Item Response Theory (IRT): 項目応答性。
Mimimal Important Change (MIC): 患者が変わったと感じる最小の差。
Patient Reported Outcome Measure Information System (PROMIS): 代表的な主観的アウトカム。HealthMeasures.net にて掲載。
Responsivenes
出版バイアスとFunnel plot
メタ分析を行う論文では、出版バイアスは過大評価の原因となりうるため、確認すべき項目である。PRISMA statement でも、リスク評価すべき例とされている。
ところが、これまで読んできたメタ分析は、おおむねファンネルプロットを行い、視覚的に確認するくらいのことした読んだことがなかった。
この点に関心を持っている人たちがおり、出版バイアス(ファンネルプロット非対称性)の検定が開発されていた
R 4.0 パッケージ対応
macOS 上の Fink で、r-base40 を作成しました。さらに、Fink にある CRAN パッケージを r-base40 でビルドしてみました。以下は、その結果です。
ビルドできたCRANパッケージ
ビルドできなかったCRANパッケージ