都知事選2024における介護関連政策提案 (6/20時点)
小池百合子
既存事業の拡充。
必要だとは思うが、経済的支援なのか?サービスを増やすのか?
都立松沢病院や都立健康長寿医療センターなどがすでにあるが、また増やすのか?
訪問看護等の充実か?
具体性に欠ける。
「最後まで自宅で叶える在宅医療介護支援強化」と矛盾している。特養は、「安い」点と「入所施設」であるために家族が入れたい。高齢者本人が入りたいケースは少ないと思われる。
グループホームはすでに空きがある状態。増やすべきは「小規模多機能」(ただし、管轄は市町村)。
東京都は「介護キャリア段位制度」(介護職員資質向上促進事業)を採用したが、介護職員の負担を増すものであった。東京都版も負担が増すようであれば広まらない。
どのような職業をターゲットにするのか?
参加したい人はすでにしている。したくない人をどうするのか?
経済的支援なのか、介護などを充実させるのか分かりづらい。
具体性に欠ける。
蓮舫
出典はいずれも https://renho.jp/
具体性に欠ける。
介護については、すでに「介護職員奨学金返済・育成支援事業」と「東京都介護職員・介護支援専門員居住支援特別手当事業」がある。
具体性に欠ける。「高齢者の見守り」とは、認知症関連なのか?それともソーシャルフレイル予防なのか?はっきりしない。
具体性に欠ける。
具体的かつ実現可能。
具体性に欠ける。
なお、SARS-CoV (2002)、MERS-CoV (2012)、SARS-CoV-2 (2019) などは10年程度の間隔で発生している。
安野たかひろ
いずれも、出典は https://docs.google.com/presentation/d/1kE_W3NpvIODglaN1OrKKxmq-rNMu69Vnh7M9hhSpFwU/view
「ファストドクター」を支援するのか?
具体性に欠ける。
認知症のことを知るゲームがあるが、このようなものか?
Carter G et al (2021) The effectiveness of a digital game to improve public perception of dementia: a pretest-posttest evaluation. PLoS One, 16(10), e0257337.
具体性に欠ける。
アドバンスケアプランニングのアプリか?
介護の現場にいるものとして、その「周囲の人たち」がお金を詐取することを見てきた。リスキーと感じる。
「自分の治療方針」というものは、実際にその時になると変わる。また、延命を求めるのは往々にして遠方の家族だったりする。「アプリに登録してあるから」だけで延命しないことが良いのか?
結構なことだが、これは国レベルでやっていただきたい。そして、国に任せると使いづらいものになる。
ここだけ具体的ですね。
石丸慎二
医療介護については何もない。
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