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【田舎の編集者】 猫/登山/音楽/コーヒー/運動全般 大好評「どうでもいいこと」シリー…

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【田舎の編集者】 猫/登山/音楽/コーヒー/運動全般 大好評「どうでもいいこと」シリーズ連載中。 ラフにタフに行こう。 https://www.threads.net/@mikotaro_1203

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  • mikoとネコ

    ネコとの暮らし。たまに仕事の話など。

  • 旅の話

    笑いあり涙ありのドラマティックあげるよ。

  • どうでもいいこと、つづけよう

    どうでもよくなったときに読んでください

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自己紹介

こんにちは。mikoです。 生まれも育ちも栃木県。 現在も栃木で編集者として働いている30代男性既婚者です。 大卒ですが私の社会人スタートはフリーターでした。 フラフラしながら3年くらい好きなことを続けた20代前半。 一念発起してデザイナーになることを決意。 職業訓練校で半年ほどグラフィックデザインの勉強をしたのちに今の会社に入社。5年ほどクリエイティブ部門でバリバリ活躍した後に部署を異動し某クチコミサイトの編集部として今に至ります。 とあるカフェにて今noteを書いてい

    • この世のすべての受験生に伝えたいこと

      日本では受験シーズンが終わりを迎え、忌々しいヒノキ花粉とともに出会いの季節がやって来ましたね。 受験で思い出すのが私はいつも絵ばかり描いていたこと。 集中力が続かないので勉強は1〜2時間もやればすぐ飽きてしまい、 漫画の模写やパロディみたいなものを友人(稀にいる勉強しなくても高得点を取る秀才)と交換ノートみたいに描き合って楽しんでました。 振り返ると勉強があまり好きではなかったのですね。 社会に出て初めて「もっと勉強しておけばよかったな」と大抵の人がよく言いますが私も少なか

      • 「北海道へ行く」と嘘をついてアメリカへ行き、偽タクシーにぼったくられるまでの話①

        先日、海外へ行きたいという話をしたが、思い返すと過去にオーストラリア、中国、アメリカの3カ国へ行ったことがある。 オーストラリアは中学時代ホームステイで。 中国は高校時代のバスケ部遠征(交流試合)で。 アメリカはフリーター時代の一人旅で。 最初の2カ国の話はまた今度にして これはアメリカへ行った時の話だ。 当時20代前半のまだまだガキんちょ盛りの私が、アメリカに対する想いが強まったきっかけ。 昔から音楽が大好きだった私は ずっとやってみたかったCDショップで働き始める

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        • ビールをやめると美肌になるよ

          最近ビールをやめた。 ビールをやめて、焼酎を飲むようにした。 ビールには糖質とかプリン体とか体に良くないものが多いから やめられるならやめたいと思っていた。 でも仕事の後のビールマジで美味いから結局毎日飲んでしまう。 これはもう病気である。 私も30代中盤にさしかかり決して若くはないので いくらか体のことを気にかけるようになった なんでも「医者が勧める酒」のぶっち切り1位が焼酎らしい 正直焼酎にはあまり良い思い出がなかった 学生時代の罰ゲームで死ぬほど飲まされて そのほと

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          ニャカ不思議アドベンチャー

          猫が好きだ 猫って不思議だ いつからかこの世界に住み着いている 猫はいつも何を考えているのだろう 何も考えていないかもしれない 猫は人間よりもずっと賢くて この世界の本質をちゃんと理解している 猫を見ているとそんなことを思う 朝から晩まで一体何をしているかと気になって 休日ずっと家にいたことがあるが びっくりするくらいほとんど寝ていた むしろ 「ん〜?アンタどうして今日は家にいるんだい?」 「働かなくていいのかい?」 みたいな顔をされる。 我が家の猫達が生活するこの

          ニャカ不思議アドベンチャー

          どうでもいいこと、つづけよう⑫

          梅雨の季節ってジメジメしていて気持ち悪い。 どこにいてもねばっこい湿気がとにかくイラつく。 そんな時は体を動かすのがオススメだ。 最近ハマっているのがランニング。 会社の隣に大きな公園があるので休憩時間などによく走っている。 体を動かすとストレス発散にもなるし、脳がリフレッシュされて仕事のパフォーマンスも爆上がりする。 体育の授業の次の授業でよく疲れて眠っているやつがいたが あれは学校という絶妙に緊張感の無い環境だからできる芸当なのだと今なら分かる。 当然だが仕事中に寝て

          どうでもいいこと、つづけよう⑫

          どうでもいいこと、つづけよう⑪

          生きていると色々どうでもよくなることがある。 ポジティブもネガティブも両方含めてだ。 どうでもよくなった時に初めて人間の視野は広がり、物事を多面的に捉えることができる気がする。 何か一つのことが引っかかって頭から離れなくなり、せっかくの休みなのに朝から晩までモヤモヤしてしまうことはないだろうか? そんな時は 「まぁ、どうでもいいや。死ぬわけじゃないし。」 と考えるようにしよう。 なんだか気持ちがいくらか楽になるはずだ。 「どうでもいいや」という本を出したら売れそう

          どうでもいいこと、つづけよう⑪

          人生は、いつでもやり直せる。

          そう思いませんか? 私は今33歳なのだが、就活に失敗して大学卒業後20代後半までフリーターだった。 そこから専門学校に通い、会社に就職して今に至る。結婚して所帯まで持った。 特にフリーター時代は周りからチクチク色々なことを言われたが 振り返ると人生って全然何とかなるなと思った。 本気でどうにかしようと思えばどうにでもなるのだ。 その気持ちがあるかないかそれだけ。 で、今思うことが。 人生100年時代、この先どうしよう。 100歳まで生きるかどうか分からないが、多く見積

          人生は、いつでもやり直せる。

          どうでもいいこと、つづけよう⑩

          久々に更新した勢いでもう1本書くことにした。 記念すべき第10回ということで、改めてファンの皆様いかがだろうか。 コロナ禍という世界的混乱をきっかけに「どうでもいいこと」の重要性が心底理解できたのではないだろうか。 以前書いたような書いてないような気もするが 私はタモリさんの名言が大好きなのだ。 「どうでもいいこと」のように思えて、実はそれが「本質」なんだという、 この世の真理を突いたような言葉にハッとした。 さらにコロナ禍にホリエモンが放った痛快な名言がこちら 調

          どうでもいいこと、つづけよう⑩

          どうでもいいこと、つづけよう⑨

          なんと前回の投稿から約1年が経ってしまった。 「つづけよう」とテーマに掲げているのに1ミリも続いていないことに申し訳ない限りである。 それにしても、こんな不毛なエッセイを読んでくれることはおろかいいねまでしてくれる人がいることに本当に頭が下がる思いです。 猫好きの人や猫を飼っている人にずっと聞いてみたいことがあったのだが 家にペットがいて、どうしても旅行したい時どうしてますか? 我が家の場合、1泊ならごはんを多めにあげて翌日ちゃんと帰ってくればギリOK。 2泊以上になる

          どうでもいいこと、つづけよう⑨

          どうでもいいこと、つづけよう⑧

          重版出来エッセイもいよいよ第八話。 前回からかなり間が空いてしまい、ファンの皆様へは大変申し訳ない気持ちでおっぱいである。 これを言うと不思議がられるのだが、仕事の刺激がとても気分転換になるので私は平日のメンタルが一番安定しているのだ。なので休日がいつも憂鬱で仕方ない。笑 そんなことを周りに吹聴していたらいつしか同僚の間で「天然の社畜」という良いのか悪いのかよく分からないあだ名で呼ばれるようになってしまった。 社畜で何が悪い。そもそも会社に雇われている時点で全員社畜で

          どうでもいいこと、つづけよう⑧

          どうでもいいこと、つづけよう⑦

          今朝からエアコン工事の方が家に来てせっせと作業してもらっている。 こういう時に起きる困ったことが、 「他人と自宅にいる謎時間をどうやり過ごそう」問題である。 作業の邪魔だからといって別の部屋に完全に閉じこもってしまうと、工事中何かあった時のコミュニケーションがしづらいし、かといってすぐ後ろで現場監督のように見守るのも自分が工事の人だったらすごく気になる。何よりどこか偉そうな感じがして気が引ける。 そこで私の編み出した技が 「秘技・いつも通り普通に過ごす」である。 色々考

          どうでもいいこと、つづけよう⑦

          どうでもいいこと、つづけよう⑥

          全国の今をときめく女子高生達に親しまれるエッセイも第六話。エッセイワッセイって感じでもうお祭り気分である。 この前親知らずを抜いてぽっかりと空いた歯茎の穴をどうしても見たいのだが、手鏡を駆使してどんなに角度を変えて頑張っても思春期のチラリズムのごとく見えない。見えそうで見えないあの感じがたまらないのだ。私は変態ではなく至って健康的な男子なのだ。 さて、本題の「どうでもいいことつづけよう」である。 世界には「フェルマーの最終定理」を解き明かすために生まれてきた少年がいるらし

          どうでもいいこと、つづけよう⑥

          どうでもいいこと、つづけよう⑤

          満員御礼のこのエッセイも第五弾。 引き続きどうでもいいことしか書いていないのでどうでもいい時間に読んでください。 もしもアナタのモロタイプな美人のお姉さんが目の前に現れたら、何と声をかけるだろう? 「こんにちは」「お綺麗ですね」「お久しぶりです」「チョリーッス」「好きです」「あなたを待っていました」 全部気持ち悪い。 百戦錬磨のナンパ師は女性を口説く時に何と声をかけるのだろう。僕がおごるので一緒に叙々苑行きません?とか言うのだろうか。牛角に謝れ。 モテることってそんな

          どうでもいいこと、つづけよう⑤

          どうでもいいこと、つづけよう④

          継続は力なりと言うが、こんなにどうでもいいエッセイでも 続けていると少しずつ深みを感じるようになってきた。 1日の間に第四話まで執筆してしまうというこのスピード感が最高にどうでもいい。 ここ10年私の体に君臨し続ける最もどうでもいいものがある。 親知らずだ。 しかも最悪なことに4本のうち3本を抜かないと大変なことになるぞと医者に脅かされた。 そのほとんどが抜かれてしまうのになぜ生えてきたのだろうか。 生まれ変わったら親知らずになりたい。 ゴキブリは見つかった瞬間殺害されて

          どうでもいいこと、つづけよう④

          どうでもいいこと、つづけよう③

          この大人気シリーズも早くも第三話。 そろそろTwitterでバズりまくって深夜のテレビとかでも紹介されていい頃だ。 なぜ私はこんなどうでもいいことを書き続けるのだろう。何が楽しくて誰のために続けているのだろう。 ひとつ言えるのはこれは暇つぶしなのだ。ひろゆき氏の言う「人生は暇つぶし」である。すき家の夏限定メニュー「牛まぶし」が大好きだった。 「人生は有限だから今すぐ何かしなきゃ」ではない。人生は長すぎるのだ。縄文時代ならもう私は村の最高齢で表彰されてるだろうから何も思い

          どうでもいいこと、つづけよう③