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年の瀬にお知らせ(C101向け寄稿)
年内最後のご報告です。
「国会図書館のすごし方 突発ペーパー」に1本寄稿しました。「寄稿しました」、というのもなのですが、今回のネタ元は自分です。
このツイートを拾っていただき、あれよあれよと話が進んで1つのものにしていただきました。
本ペーパーの寄稿者には、『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社)の著者である小林昌樹氏や皓星社、兼近代出版研究所の河原努氏などがおります
本屋でフェアをやってみた 5
いざ当日準備をしていただき、12月31日、2021年もあと1日というところでフェア開始となりました。自分も棚がどのようになったのか気になったので現地を訪れてみました。
やはり大型本の面陳はインパクトありますね……というのは置いておいて、自分で選んだ本が本屋に並ぶというのはなかなかに壮観でした。店長に挨拶をし、棚を見せてもらいつつ棚の配置を再検討。ついでにこの時は『一万円選書』(ポプラ社)を挿す旨
本屋でフェアをやってみた 4
フェアの切り口を考えるやり取りをした中で、並べ方を少しばかりイメージしていましたが明確に思い浮かばず…そのため、それぞれの本について「テーマ」を設定しざっくりと考えていくことに。
その中で、おぼろげにテーマが3つ浮かんで来ました。
「本屋」を旅する
本屋の「人」を旅する
本屋の「システム」を旅する
まず『「本屋」を旅する』。こちらはこの3つの中で一番広いテーマです。ブックショップガイドやパ
本屋でフェアをやってみた 3
リストから本の調整、その前にリストを送った後、このフェアについて返信が来ました。
そこには「ららぽーと横浜という立地上、主な客層はファミリー層である。そのため、都心の本屋で同じようなフェアをやるような反応は期待できません。」とのこと。
テナントの性質上、客層がファミリー層である旨は既に把握していたので個人的には問題ないかなと思っていました。いかんせん、ららぽーと横浜自体そこそこ行ってるので…
むし
本屋でフェアをやってみた 2
2回目の今回は、企画応募~やり取りについて書いていきます。
企画への応募、その前にららぽーと横浜店がフェアを募集しているツイートを発見し、早速メールを送ってみました。この時は自分の企画がOKになるとは思っておりませんでした。
その理由は、自分が出版関係者ではないためです。
あくまでもこの企画は「出版業界」にいる方向けのもの。それに趣味で本屋を回っている人間が応募するのです。ほぼ100%弾かれるだ
本屋でフェアをやってみた 1
はじめに今回から数回にわたって、2022年1月にあった「本屋で本屋を旅する」フェア@紀伊國屋書店 ららぽーと横浜店 について書いていきます。
なお、この一連の記事について、note等の媒体へ書くことを紀伊國屋書店 ららぽーと横浜店の店長より承諾いただいています。また、各回の原稿についてもチェックいただき、OKをいただいております。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。
また、このフェアに際し、本