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共感と傾聴とエネルギー

コーチングでは

自分の状態を良い状態にする
=心の状態を良い状態にする
=リソースフル
=ステイトを良い状態にする

ということを扱います。

スキルや知識や経験
人の繋がり
自分の価値観など

リソースとなるものがあっても

自分には、そんなのできない
誰にも頼らず一人で抱え込んでしまう
何も役に立てることはない

と感じてしまっていて
自分の状態が良くないと

リソースがあっても
十分に活用することができません。

自分の状態が良い状態だと

自分にはできる
相談したら助けてくれる人がいる
自分が役に立てている

と感じられて
リソースを活用することができます。

自分の状態を良くすること
=リソースフルでいること
=ステイトが良い状態でいること

をコーチングでは意識します。

そのために

過去や現在や未来の時間軸の
タイムラインを扱ったり

リソースを引き出し
再認識したり、発見し明確にする
空間軸を扱って

本当は、どうなったら良い?
と理想の未来をイメージして

アクションプラン(行動計画)を
考えて実行しながら
目標を達成していきます。

タイムライン(時間軸)
空間軸
アクションプラン

を扱いながら
自分の状態を良い状態にする
=リソースフルにする
=ステイトを良い状態にする

ということを
コーチングで扱います。



ステイトと雰囲氣

ステイトとは
自分の状態であり
心の状態です。

良いステイトのときは
心も落ち着いていたり
平常心でいるときなどです。

良くないステイトのときは
落ち込んでいたり
氣分が良くないときです。

ステイトは
空気感として周りに伝わります。

部屋の中に
イライラした人がいると

周りの人にイライラが伝わり
空氣感が悪くなったりします。

イライラしている状態
=心の状態が良くない状態
=ステイトが良くない状態
のときです。

この自分の心の状態が
周りに空氣感として伝わっていて

この心の状態をステイトと言い
自分の状態のことです。

ステイトが良い状態のときも
周りの人に伝わります。

例えば

舞台やコンサートなどで

俳優の方や歌手の方が
ステージに立った瞬間に
空氣感が変わる

ということがあります。

これは

その俳優の方や歌手の方の
オーラのようなものを感じ
空氣感が変わったと認識します。

このオーラのような空氣感が
ステイトのことで
周りに伝わっています。



ステイトが影響する

ステイトは
周りの人に影響をします。

イライラした空氣感が
周りの人に伝わるとか

オーラがある人が来たら
一瞬で空氣感が変わる

ということがあり

空氣感やオーラとして
感じているステイトが
周りに影響をしています。

コーチングでは
ステイトを扱いながら

コーチのステイトが
クライアントに空氣感として
伝わり

クライアントのステイトが
良い状態になるように
影響を与えながら

理想の未来をイメージしたり
アクションプランを計画したり

リソースを再認識したり
可視化して明確にしていきます。



ステイトを感じる

ステイトは、
空氣感として
周りに伝わっています。

コーチングでは
クライアントが話をしているとき

クライアントが感じている感情が
ステイトとして伝わってきます。

そのステイトを感じながら
相手の話を聴いていきます。

単純に会話の言葉の
言語情報を聴くだけじゃなく

相手の空氣感である
ステイトも感じて

非言語情報も感じながら
話を聴いていきます。

これを傾聴と言います。

ただ、言葉を聴く
ということじゃなく

相手の話をしているときの
氣持ち(=感情)を

空氣感として伝わる
ステイトを感じて聴く

ということを
コーチングでは行います。



ステイトと共感

クライアントの話を
傾聴しながら

同じように相手の感情を
感じることを共感と言います。

クライアントが
話をしているときの感情は

ステイトとして伝わってくるので
感じ取ることができます。

そのときに
話をしている感情を感じて

聴いているコーチも
同じような感情にすることが
大切です。

クライアントが
楽しい話をしているときに

コーチが
辛そうに話を聴くと

楽しいステイトと
辛いステイトが

違っているので
クライアントが話づらくなります。

クライアントが
楽しそうに話をしているときに

コーチがステイトを合わせて
楽しそうに話を聞くことで

クライアントは
話がしやすくなります。

ステイトを合わせること
=心の状態を合わせること
=自分の状態を合わせること

コーチが話を聴くときに
コーチのステイトが

話をするクライアントに
影響を与えていて

クライアントのステイトに
コーチのクライアントを合わせて

同じような氣持ちで聴く
ということが

共感しながら聴く
ということになります。



エネルギーと共感と傾聴

コーチングでは
ステイトを扱いながら
傾聴と共感をします。

ステイトは心の状態です。


傾聴は

クライアントのステイトを
感じながら聴くことで

心の状態を感じて
話を聴いていくことです。


共感は

クライアントのステイトを
感じながら

ステイトを同じにして聴く
ということで

心の状態を感じて
自分も心の状態を合わせて

話を聴いていくことです。


心の状態とは感情のこと
ステイト=心の状態=感情
ということになります。


感情は、身体の感覚
身体の内部のエネルギーと
連動をしています。

ステイトをコントロールする
ということは

感情をコントロールする
ということで

身体の感覚や内部のエネルギーを
コントロールする
ということです。


コーチンでステイト扱いながら
共感や傾聴をするということは
エネルギーを扱っていることです。




本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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