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エネルギーとリソース

心理学やコーチングや
カウンセリングでは
感情を扱います。

感情は、身体の感覚と記憶
身体の内部のエネルギーと
連動をしていて

記憶を思い出したり
未来をイメージして
感情が動くときに

身体の感覚を変化させながら
内部のエネルギーの状態も
変化させています。

コーチングでは
未来を扱うなかで

本当はどうなったら良い?
とイメージしながら

未来を具体的にイメージして
その時の感情を扱います。

そして
そのイメージした未来になるために

アクションプラン(行動計画)を
考えていきます。

そのアクションプランを
実行しやすいように

嫌な感情は小さくしたり、無くし
良い感情は大きくするような

アクションプランにすることで
行動を促進させながら

目標達成を実現させます。

未来のイメージの感情や
アクションプランの感情を
扱っています。



過去、現在、未来の感情

コーチングでは

未来に、どうなったらな良い?
と考えるために

現在や過去のことも扱います。

未来をイメージするために
今現在や過去の中から
リソースを見つけて

未来をイメージするときに
そのリソースを活用したり

アクションプランを
実行するために
リソースを活用します。

リソースは
スキルや知識や経験のことを
イメージしますが

経験をしたときの
自分の状態のことを

一つのリソースとして
扱っています。

過去に経験したことで
自信を持ってできていることや

乗り越えた体験から
自分にはできると感じることを

思い出しながら感情を扱います。

そして

今の自分は、これまでに
経験したことや乗り越えたことが
たくさんあるから

未来に向かって進んでいけると
自信を持って行動できるように

感情を扱っています。

コーチングでは

過去、現在のリソースから
感情を扱い

未来をイメージしながら
感情を扱っています。



リソースとは

リソースは、一般的には
スキルや知識や経験のことです。

資格をとっていて知識がある
とか

専門的なスキルを身につけている
とか

実際にやったことがあるから
経験をしているとか

スキルや知識や経験を
リソースとして考えています。

コーチングでは
それ以外にもリソースとして
考えていることがあります。

例えば

仕事で一緒の上司が
アドバイスをしてくれる
とか

家族がいるから頑張れる
とか

友達がいつも相談に乗ってくる
とか

自分の人との繋がりも
一つのリソースとして考えます。

さらに

憧れの人が歴史上の人物など
自分があったことがない人でも

その人だったら
この状況で、どうやって考えて
どうやって行動するだろうか

とイメージして考えます。

これも一つのリソースとして
考えていて扱います。



リソースとリソースフル

リソースは
一般的なスキルや知識や経験と
人との繋がりのことで

自分のリソースに氣づくことを
コーチンでは取り扱います。

しかし

リソースに氣づくことだけはなく
リソースを活用できることを
重要視しています。


大切にしていることは
この知識やスキルを活用できる
自分の状態です。

自分の状態が良い状態で

自分にはできる
自分には乗り越えられる

と感じられるとき
リソースを活用できます。

しかし

自分の状態が良くない状態で

自分にはできない
やっても無駄

と感じているときは
せっかくのリソースを
活用することができません。


この自分の状態のことを
大切にしていて

自分の状態が良い状態のことを
リソースフルといい

自分の状態が良くない状態のことを
アンリソースフルと言います。



自分の状態と感情

リソースフルの状態と
アンリソースフルの状態は
感情が大きく影響をしています。


リソースフルの状態は

自信があったり
勇氣が沸いていたり

と前向きな感情になっています。

一方で

アンリソースフルのときは

恐怖心や不安
寂しさなど

後ろ向きな感情になっています。

リソースフルな状態のときは
自信があり、勇氣があり

前向きに取り組むことができ
アクションプランも実行でき

色々と行動しながら
目標に向かって進んでいけます。

そのときに

自分の知識を使って
人と協力をしたり

自分のスキルで
誰かをサポートしたり

自分の経験を人に伝えて
一緒に取り組んだりしながら

周りの人を巻き込んで
目標に向かって進んでいきます。

しかし

アンリソースフルなときは
自分の状態が良くないので

スキルや知識や経験があっても

他に、もっと凄い人がいるから
自分にはできない
とか

周りの人との繋がりがあっても
誰も自分のことを助けてくれない

自分は一人だから何もできない
とか

と感じてしまっていて
せっかくのリソースを活用できな
ということがあります。


このとき
自分の状態を左右してるのは
自分の心の状態が左右しています。



心の状態とエネルギー

心の状態は、
感情の状態のことで

心の状態が良い状態のときは
感情も前向きです。

心の状態が良くない状態のときは
感情は後ろ向きになっています。


感情は、身体の感覚や
身体の内部のエネルギーと
連動をしているため

感情が良い状態と良くない状態では
身体の感覚とエネルギーの状態も
変化が起きています。


心の状態が良い状態で
感情が前向きな状態のときは

身体の感覚も軽くて動きやすく
エネルギーも湧き上がっているような
感覚になります。

心の状態が良くない状態は
感情が後ろ向きな状態で

身体の感覚も固く腰が重くなり
エネルギーが少ないような
感覚になります。


コーチングでは

未来をイメージしたり
アクションプランを計画するときに

感情を扱っています。


その感情を扱う中で
身体の内部のエネルギーを
同時に扱っています。

この内部のエネルギーを
繊細に扱うことで

もっと行動がしやすくなり
目標を達成しやすくなります。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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