#ドイツ
ドイツに移り住むまでの道のりと、これから⑬ 絶望がくれた勇気
2019年12月
わたしが2013年12月から6年間、働いていたスパのオーナーは、ドイツで生まれ育ったトルコのひとだった
行動力と、有無をも言わせないようなつよさがあり、
意思のチカラでものごとを進めていく
でもあたまの中がカオスなようで、何度も話したり聞いたりしないと忘れられてしまうこともある
日本に一時帰国したり、旅行や勉強のために休暇の申請をしたいときわたしはいつも気を揉んだ
同僚た
ドイツに移り住むまでの道のり⑨ハグする友達
2014.03
こっちのひとの挨拶は、ハグとキスだった。
慣れない文化と生活、考え方、言葉がうまく喋れなくても、日々は前に進んでいく。
仕事のあと、同僚が声をかけてくれて一緒にご飯を食べに行く。
面倒見のいいシルビアは、メニューをあれこれ説明してくれる。
何を食べたいかよりも、何が注文できるのかの方が、その当時わたしには重要だった。
オレンジ色の飲み物と、サラダがこんもりとのったピザ。