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創造という活動、そのものが尊い。

創造という活動、そのものが尊い。
無から有が生まれるって凄いこと。

でも、残念ながら今の世の中一般的には「創造」という行為に価値を見出されにくい。


そして、世の中に本当に「創造」と呼べるものが果たしてどれだけあるだろうか?

マーケティングで再現されたプロダクト、
データに基づいて生み出されたサービス、
大衆受け、マスマーケットに向けた企画、
独自の表現なき絵画…

確かに、マーケティングは確実性が高い。過去に成功しているものやデータを参照に再現するから。


だが、それでは先に進めない。進化していない。
一歩先を踏み込んだもの、創造性こそが新しい価値観や世界を築くのではないか。いつの時代も。勿論そこには、不確実性は伴う。それでも、創造性を持って新しい時代を築いていこうとすることは美しい。


今の世の中、数字ばかりで、挑戦しない。させてくれない。
だから無理に数字を用意する。
でも、実際は数字はいくらでも作れるものだよ。
虚しいものだよ。

話は戻る。

私は創造性にこそ、価値を見出す
人間らしさって創造性ではないだろうか。

資本主義に狂った人達、数値至上主義な世の中に言いたい。


いつか気づくだろう。追い求めていた数値、地位にどんな価値があったのか。

虚しいよ。
求めても求めても、終わりがないから。

創造という活動そのものが尊い。
きっと、いつかこの意味がわかる時代が来るはず。

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