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#みんなの食卓2022
「もっと“みんな”を探したい」松屋だからできる、多様性へのアプローチ
「松屋が現代日本の多様な“みんな”を学ぶ」というテーマで、様々な食卓を取材してきたこの企画。約1年半で29もの食卓におじゃましました。
連載のひと区切りとなる今回は、noteの運営を担当していた松屋フーズ社員の田中英介さんにインタビュー。週4日は食べるという松屋の牛めしを食べてもらいながら、共に取材をしてきたチームメンバーで「みんなの食卓」を振り返りました。
「みんなの食卓でありたい」をスロー
たどり着いたのは、家族で囲むまあるいテーブル。料理家・栗原友さんの「気負わない食卓」が教えてくれること
夕方5時。ちょっと早めの夕飯の、おいしそうな香りに誘われるようにお邪魔したのは、料理家・栗原友さんとご家族の食卓です。鮮魚店「クリトモ商店」も営むご夫婦ですが、店に立つのは主にパートナーの晃輔さん。太陽が上がるよりも前に始まる晃輔のお仕事のことを考えて、友さんと娘のあさちゃんも早めに夕飯を召し上がるのだとか。
まあるい大きなテーブルで食べる栗原さんの手料理。
ですが、料理家だからといって、気張
石橋を“飛び越えて”進んだ69年。生涯夢を追う、生姜料理専門店オーナー森島土紀子さんの食卓
独特の香りや辛みが特長で、様々な料理に使える万能調味料、生姜。身体を温める、免疫力を高めるなど、身体への効用が期待されることでも知られています。
今回取材をするのは、そんな生姜が大好きで、生姜とともに人生を歩んできたという森島土紀子(ときこ)さん。生姜料理専門店を経営し、生姜料理に関する講演や料理教室の主宰なども行ってきた土紀子さんは、“生姜の女神”と呼ばれています。
人生をかけて夢中になれる
“100点じゃないうつわ”で、幸せが二乗する。「暮らしの店 黄魚」店主、母娘ふたりの食卓
東京都渋谷区に、たしかなセレクトで人気を集めるうつわ屋さんがあります。「暮らしの店 黄魚(きお)」。店主の髙はしこごうさんが、仕入れから接客、SNSの運営に、商品の配送までひとりで切り盛りされている個人店です。
今回は、家庭でもうつわを楽しむこごうさんと、小学5年生の一人娘あみちゃん、2人の食卓におじゃましました。うつわを愛するこごうさんが考える「うつわの魅力」とは——。答えを聞くと、きっとその
「俺ら、売れていいでしょ!?」結成12年&同居13年コンビ・カナメストーンの自信は、“楽しい“であふれる食卓から
友だち歴21年、同居歴13年、芸歴12年——。
ボケ担当の山口誠さんとツッコミ担当の東峰零士さん、中学の同級生ふたりで結成されたカナメストーンは、現在東京のライブシーンを中心に活躍の場を広げるお笑いコンビです。さらに、幼馴染みならではの空気感が楽しいラジオ番組や、ふたりの趣味であるファッションをテーマにしたYouTube動画でも人気を集めています。
そんなおふたりの魅力はなんといってもその仲の