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食を通して生活を豊かに。

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AIの活用

ブランドの立ち上げや運用にAIを活用する レビュー分析の解説時にも登場したChatGPTはブランドの立ち上げや運用にも活用できます。 AIを有効活用することで、今までなら自分で1から調べたり専門書を購入したりと時間をかけていた部分をショートカットすることができるのです。 商品の大枠ニーズを探る ①【商品】のベネフィットは? ②悩みは? ③それを解消するベストな商品は? ④それを初めて利用する人におすすめな商品を10個教えて ブランドとしての成り立ち ①ターゲ

    • 4−10 案件依頼文章テンプレ

      はじめに インスタグラマーやYouTuberなどを活用することの重要性が高まってきている時代ですが、そもそもどんな形で案件を振れば良いのか疑問ですよね。 弊社が利用しているやり方と文章をシェアしますので各々アレンジして使ってみてください。 確認事項 確認事項1:無償なのか有償なのかを予測 できればコストを抑えて商品紹介をしてもらったり一緒にお仕事してもらいたいという気持ちはあるでしょうが、それは相手によります。 メッセージでその辺確認してから決めるのも良いでしょう

      • 4−9 動画の重要性

        はじめに 2021年からスポンサーブランド広告で動画広告を運用できるようになったり、商品画像7枚目に誰でも動画を挿入できるようになりました。 それぞれ役割が違うことを認識しておきましょう。 広告用とカタログ用の訴求の違い 動画クリエイティブは実際に成約率が多少なりとも上がりやすいというデータが取れており、活用すべきだと僕は考えています。 しかしながら、OEM商品の場合は自分たちが大元のメーカーなので動画を1から撮影したりしてクリエイティブの制作をする必要があり、コス

        • 4−8 PL保険

          PL保険(現在:生産物賠償責任保険)は加入しておいて損はないです。 ・輸入販売はPL法で輸入者が責任を負う必要がある 万が一購入者に自社商品で迷惑をかけてしまった場合などに身を守れます。 大した金額ではない(売上規模によって変動しますが)ので中国輸入商品などを販売していくなら加入しておいて損はないです。 近くの商工会議所とか保険屋に相談がオススメです。 ですが、、、 国内OEMの場合、日本の工場が責任の対象となるので加入しなくても良いことがほとんど。 食品販売の

          4−7 絶対に必要になるブランド戦略

          はじめに 今、オンラインでの販売需要が猛烈に高まってきているのは皆さんもご存知でしょう。 つまり、競合は年々月日を重ねるごとに増えてくるということです。 もっと紐解いていくと、1アクセスの価値が上昇します。 イコール、1クリックの単価が上がります。 この1クリックの単価はAmazon広告だけに限らず、FB広告やGoogle広告も同様です。 ブランド作り となると、一番初めに思い浮かぶのが ・単利の幅が少ない商品がジリ貧に ・広告ありきで戦っていると今よりも利

          4−7 絶対に必要になるブランド戦略

          4−6 カタログと商品の見直し バージョンアップ

          カタログの見直し 商品のリリースが完了した後とて、そのカタログは完成ではありません。 むしろリリースしたてのカタログは不完全だと思っておいたほうが良いです。 リリース後に様々な実績獲得(ベストセラーやAmazon’sChoiseなど)をすることもありますし、後から誰かに監修に入ってもらったり、何かの賞を受賞したりすることもあるでしょう。 上記はCVR改善に役立ちますので商品画像やA+コンテンツ内でアピールすべきです。 ↑こういうやつです。これらは販売した後じゃな

          4−6 カタログと商品の見直し バージョンアップ

          4−5 購入者のフォロー

          はじめに Amazonは顧客第一の理念があるという話はもう何度もしてきましたね。 購入者のフォローを入れるのはその意味ではかなり重要度が高いです。 レビューリクエスト 2019年末から注文管理画面で購入者へのレビューリクエストが送信できるようになったのでそれも活用しましょう。 フォローメールの内容 購入直後:購入に対する感謝と配送に関する内容 商品到着から数日後:到着の確認とレビューor評価を促す内容 その他にもお店の宣伝をする内容を送ったりするのもあり。

          4−5 購入者のフォロー

          4−4 適正在庫を常に確保

          はじめに 在庫切れを起こすのは絶対にNG。 自社ブランドにおいてはタブーです。 在庫切れ=Amazon検索に表示されない →販売していない期間中に直近の回転数が下がるためA9からの信頼低下 結果、検索順位ゲキ落ちくん。 ちなみに2019年末あたりから在庫切れでの検索順位下落は多少落ち着いています。 だからと言って、在庫切れをしていいという意味ではないですよ。笑 常に1.5~2ヶ月分の在庫は確保するようにしましょう。 ※商品のリードタイムによる 「2ヶ月分の

          4−4 適正在庫を常に確保

          4−3 自社カタログの検索結果順位

          自社商品の検索順位を調べる 自社のカタログが任意のkwで検索した際にどの位置に表示されているのかは必ず確認しましょう。 できればシークレットモードを利用して検索履歴に左右されない検索で確認するのが良いです というのはアナログなやり方で、これもセラースプライトを利用することで一瞬で終わります。 こんな感じで、指定のASINを検索窓に入れて、検索結果順位を知りたいkwを下のボックスに羅列します。 するとこんな感じでそれぞれのkwに対して検索順位だけでなく、それらのkwボ

          4−3 自社カタログの検索結果順位

          4−2 販売管理ツールで時短

          効率化 組織を既に持っているとかじゃない方は特に重要な内容なのですが、販促管理を効率化することは超重要項目です。 例えば、各カタログの ・検索順位チェック ・広告表示枠順位チェック ・広告パフォーマンスチェック ・オーガニック、広告比率チェック ・売上、利益チェック この辺に1ヶ月どれくらい時間をかけているか確認してみてください。 OEMスタート直後でまだ大して利益が出ていないため、「ここはまだ効率化しなくてもいいんじゃないか」「自分の時間を使ってやればいい

          4−2 販売管理ツールで時短

          第四章 販売後の戦略         4−1 大型セール施策

          はじめに Amazonでは主に ・プライムデー ・ブラックフライデー の2種類が存在しています。 プライムデーは通常夏のみに行われていましたが、2023年からは秋にも開催されました。 この2大イベントはAmazonで販売を行う上で有効活用したいです。 このセールの落とし穴として、「とりあえず参加しておけばメリットがある」と認識してしまうことです。 確かにそれ自体は間違いではないですが、中長期的に収益を発生させるためにセールへあえて参加しない商品というのも存在し

          第四章 販売後の戦略         4−1 大型セール施策

          3−6 レビューについて

          はじめに 色々と世間を騒がせているAmazonのレビュー問題。 サクラレビューなどで騒動になっていますが、個人的にサクラはやる必要ないです。 無理にレビューをつけなくても良い商品は売れますし、レビューもしっかりと付きます。 クオリティの低い商品を販売している方にとってはサクラレビューはAmazonハックの裏技と言えるかもしれませんが、我々の目的は長くAmazonと共存することですし、クオリティが低い商品はどうせそのうち売りにくくなります。 健全な運営を心がけていきま

          3−6 レビューについて

          3−5 推奨キャンペーン

          はじめに Amazonが指定するキャンペーンは積極的に利用していきましょう。 A9公式でもAmazonの指定するキャンペーンを活用することはSEO対策上、有効な一手です。 推奨キャンペーン 一つずつ解説していきますね ・プロモーション割引 複数個商品を購入すれば何%割引きするというようなシステムです。 他にも何円以上購入で割引きというようなシステムなど割と多数のプランが存在。一般的なのが複数購入での割引きですね。 こちらはライバルからの嫌がらせを防ぐための最大

          3−5 推奨キャンペーン

          3−4 広告運用について

          はじめに 広告運用本題の前によく出てくる単語の意味を覚えておきましょう。 ・Imp(インプレッション) お客様に表示された回数です。まだクリックはされていない状態を示します。 ・クリック 商品をクリックされた回数です。 ・セッション 商品ページに訪れた人数です。クリックの場合は一人が数回クリックをした場合でもカウントされてしまいますが、セッションであれば人数の数値になるのでこちらの方が個人的に好きな数値です。 ・CTR(Click Through Rate) クリッ

          3−4 広告運用について

          3−3 Amazon SEO

          はじめに AmazonにおけるSEOとは? • SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化) • A9(現在はA10説も)と呼ばれるシステムで構成 SEO対策の重要性 6割以上が検索経由での成約 更に前検索の6割程度(市場による)が 上位3商品から成約している Amazon攻略の大きなカギになるのがSEO対策ということ キーワードのインデックス化 自分のカタログが狙いたいkwにインデックス化(紐付け)出来ているか調べる

          3−3 Amazon SEO

          3−2 カタログの作成

          はじめに こちらも非常に重要です。成約率はもちろん SEO対策にも繋がってきます。 いい商品が作れてもお客様に知ってもらい、買ってもらえないと意味がありません。 商品タイトルの選定 タイトルはシンプルに伝わりやすいものが良い。 キーワードの羅列はA9の評価低めです。 ↑これにつきます。 ただこれだけだと流石に分かりにくいと思うのでもう少し具体例を出しますね。 これら2つの商品ですが、左のほうがA9的に評価が高いです。 右も検索上位に上がってきているが、ユーザー

          3−2 カタログの作成