- 運営しているクリエイター
2017年9月の記事一覧
相互貢献を常に考える。
ビジネスの本質は社会貢献です。
そして、もう1つ大切な視点があります。それが「相互貢献」です。
ビジネスにおいて、相互貢献の意思がない人を、相手にしてはいけません。フリーライド(ただ乗り)を増やすことになるからです。それは「奪う人」が有利になる世界を作ることになるので、社会にとってもよくありません。
「お金がない人を相手にするな」と言っているわけではありません。相手から自分への貢献は「お金」
ビジネスにおけるゴールを複数設定する。
ビジネスの本質は社会貢献です。
ですから、ビジネスのゴールには必ず社会貢献のゴールが含まれます。
だからと言って、利益をゴールにしてはいけないわけではありません。
ビジネスのゴールは複数あってもよいのです。むしろ、複数あるほうが健全です。
利益を出すために、クライアントに犠牲を求めるビジネスは不健全です。クライアントに貢献するために、利益を必要以上に削ることも同様です。クライアントに貢献し
ビジネスのゴールをたくさん持つことで、クライアントは対価を支払いやすくなる。
価値は、欲望・関心・目的に応じて立ち現れます。
欲望・関心・目的が多ければ多いほど、価値を見出しやすいということです。
私は、「スキル交換」という方法でサービス提供することを明言しています。これは私の個別メール相談などの対価として、相談者にスキルを提供してもらうものです。
このスキル交換を考えた場合、私がいろいろなゴールを持っていたほうが、相手はスキルを提供しやすくなります。たとえば、私は姪
クライアントの見ている世界を見る。
ビジネスの本質は社会貢献です。ビジネスは社会における役割を果たすことであり、社会に価値提供をすることです。
しかし、「価値」は欲望・関心・目的に応じて立ち現れます。(「価値の原理」西條剛央)つまり、絶対的に価値があるものはないと言うことになります。
だからこそ、マーケティングでは「誰に?」が重視されます。
クライアントにとって価値あるものを提供するためには、クライアントの欲望・関心・目的を知
情熱を注げる人を、クライアントにする。
誰をクライアントにするかを決めることは、ビジネスにおいては決定的に大切です。
価値は、欲望・関心・目的に応じて立ち現れるからです。
つまり、価値提供をするためには、相手のことを知らなければなりません。
だからこそ、あなたがそのクライアントに情熱を注げることが大切です。
「この人のために」と思えるからこそ、サービスを考えようと思えるのです。
つまり、あなたにとって価値が高い人こそをクライア
あなたのサービスを購入しない理由を探す。
ビジネスの本質は社会貢献であり、あなたが社会に提供しようとするサービスは社会にとって価値あるもののはずです。
あなたの視点からすれば、「あなたが提供するサービスの価値」>>>「購入に必要な金銭」となるはずです。
購入するほうが圧倒的に得であり、購入しないのは圧倒的に損だと、あなたの目には映っているはずです。(もしこのように、クライアントが支払う金銭よりも圧倒的に価値があると思えないのだとしたら
サービスはクライアントと作っていくもの。
どのようなサービスであれ、その購入価値を決めるのはクライアントです。クライアントの欲望・関心・目的を満たすものが、クライアントにとって価値あるものです。
つまり、すべてのサービスは最初は、「こういうものを求めているだろう」という推測にすぎません。
そこで大切となるのが、試行錯誤という考え方です。つまり、バージンアップを前提としたサービス設計です。
これは言い換えると、数々の批判を受けることを
クライアントに自己開示をしていく。
ビジネスは社会貢献ですが、だからこそ信頼を得ることが重要となります。
”社会に価値を提供する”という言葉は、あまりにも綺麗すぎるのです。綺麗すぎる言葉では信頼を得ることは難しいのです。
しかし、その綺麗すぎる言葉が本心であることがわかれば、信頼につながります。
つまり、あなたが自分から心を開いていく必要があるのです。自分が何をきっかけに、何に関心を持ち、何に価値を置いているかを、伝えていく必
マーケティングは単なる広報活動ではない。
ビジネスの本質は社会貢献です。社会が求める役割を果たすことが、ビジネスの本質です。
そして、その社会貢献を継続するために利益が必要となります。利益はビジネスの目的ではありません。
ビジネスの目的は、社会が求める役割を果たすことです。会社内で役割を果たすことを労働と言いますが、会社は社会における役割を果たします。
ただし、会社は、社会から一方的に仕事を与えられたりはしません。自分がある社会的役
ビジネスでは、know whoも大切
ビジネスの本質は社会貢献です。
社会貢献するために大切なものは2つあります。ノウハウ(know how)とノウフー(know who)です。ノウフー(know who)とは、"誰がそれを知っているか"を知っていることです。
クライアントは課題解決を望んでいるだけですから、それをあなたが結果的に提供できればそれでいいのです。
つまり、あなたは解決する方法(ノウハウ)を知らない場合でも、誰ならそれ
クライアントのリスクを明示しておく
ビジネスの本質は社会貢献です。
クライアントは価値を求めて、あなたのところにきます。そして、ベネフィットとリスクを考慮して、そのビジネスの価値を決めます。
当然、リスクについての情報もなければクライアントは適切な判断ができません。
ですから、クライアントが負うリスクについては先に、明らかにしておきましょう。
そして、堂々とリスクを明示できるようになるためにも、クライアントのリスクをできるか
ビジネスの経験値とは、提供した価値観の総量のこと。
ビジネスをRPGゲームに例えると、モンスターはクライアントが抱える問題のことです。
それを解決することで、私たちは経験値が増えてレベルアップしていきます。そして、さらに大きな問題解決や価値提供ができるようになるのです。
最初は小さな問題しか解決できないかもしれません。しかし、それを積み重ねた先に、より大きな問題解決をする力が身に付くのです。
反対から言えば、ビジネスを成長させるとはより大きな
クライアントが直面する悩みを解決する。
クライアントは何かしらの悩みや困りごとを持っています。
ビジネスにおける情報発信で大切なことは、そのクライアントが直面している悩みや困りごとを解決する方法をお伝えすることです。
その結果、あなたはクライアントに価値を提供することになります。
たしかに、それだけではあなたには何も利益がありません。しかし、それでよいのです。
あなたが情報発信するだけで解決するような問題について、あなたは情報を