あなたのサービスを購入しない理由を探す。
ビジネスの本質は社会貢献であり、あなたが社会に提供しようとするサービスは社会にとって価値あるもののはずです。
あなたの視点からすれば、「あなたが提供するサービスの価値」>>>「購入に必要な金銭」となるはずです。
購入するほうが圧倒的に得であり、購入しないのは圧倒的に損だと、あなたの目には映っているはずです。(もしこのように、クライアントが支払う金銭よりも圧倒的に価値があると思えないのだとしたら、サービス自体の再検討が必要でしょう。)
しかし、それでもクライアントは購入をするとは限りません。
購入しない理由があるからです。
多くの場合、それは購入への障害です。たとえば、次のような障害があるかもしれません。
・サービス内容が不明確、または理解しにくい。
・サービス購入の仕方がよく分からない。
・サービス自体がなじみの少ないものである。
・サービスの購入価格が高い。
・サービス購入までにかかる手間が多い。
どれだけ魅力的なサービスであっても、購入に対する障害が大きければ、購入する人は減ります。
あなたが自分のサービスが社会的に価値あるものだと思うのであれば、サービス購入への障害もできるだけ取り除く努力をしましょう。それは地味な努力ではありますが、社会に価値提供をするために大切な努力です。
あなたのサービスが購入されないというのは、社会的な損失のはずです。
ですから、自分のサービス購入の障害となるものを探し、それを取り除く努力を行っていきましょう。
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