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#コラム
セルフ・コーチングの効果確認の方法
コーチングのゴールは「本当のゴール」を見つけることです。
自分が一生を賭けてでも達成したいようなゴールが、「本当のゴール」です。他人から理解されなくても達成したいと思うゴールのことです。
自分がこのゴールに着実に近づいているかを簡単に判断する方法があります。今回はそれについては、お話しします。
クライアントからの信頼を深めるのに欠かせないこと
ビジネスの本質は社会貢献です。だからこそ、ビジネスは継続・発展させるべきであり、そのためには利益が必要となります。
そして、利益の源泉はクライアントからの信頼です。
信頼は、価値交換から生まれます。
いじめ・嫌がらせ被害を受けた要素こそが、あなたの最大のアピールポイント。
ビジネスの本質は社会貢献です。だからこそ、ビジネスは継続・発展することが望ましいのです。もし、社会貢献にならないようなものが継続・発展したら、困りますよね。
ビジネスが継続・発展するには、クライアントが継続・発展的に増えなければなりません。そして、そのためには、次のような2つが必要です。
(1)価値の高い手段を提供すること
(2)その手段が感情的訴求力を持つこと
これはどちらか1つでは足りま
コーチングが広まらない2つの理由
私は、「コーチング」というものがもっと広まってほしいと思っています。
特に逆境にいる人にとって、コーチングの技術は必須です。たとえば私はパワハラ被害者の支援をしたり、家庭教師や塾講師として学習支援をするときにコーチングを活用しています。問題解決のための行動を起こし続けるには、単なる精神論ではない、科学的な心理技術が必要です。
しかし、コーチングはなかなか広まってくれません。
その理由はさまざ
壁にぶつかったら、別の方法を探す。
パワハラ被害者は、どうしても同じ行動を続けたがります。
これは人間の性質上、仕方がないことです。
ですが、同じ方法を繰り返しても、ほとんど効果はありません。
証拠をよりたくさん集めても、あまり変わりません。
味方をたくさん集めても、あまり変わりません。
他の方法を取ることが、突破口になります。
いままで誰かに相談するだけで、証拠をとってなかったら証拠を取り始めること。
証拠はたくさん
身動きが取れないのは、ネガティブな枝を切っていないから。
解決に向けての新しい行動が起こせないとき、そこには必ず心理的な障害があります。
最も多い障害は不安や恐怖であり、「もしX(行動)をすれば、Y(ネガティブな状況)になるだろう」という形を取ります。これは、解決策から生じる「ネガティブな枝」です。
このネガティブな枝があるため、身動きが取れない状態にあります。
ですから、このネガティブな枝を切り取ることを考えればよいのです。「Yという状況を生じさ
行き詰まり・伸び悩みを打破する技術
私は家庭教師もしています。また、ボランティアで子供たちに勉強を教えたりもしています。
一時期の成績を上げたりするのは、とても簡単です。学校のテストだけ点数を取れるようにするのは簡単にできることです。
しかし、それを長期間維持するのは簡単ではありません。長期間維持するのは、その高い点数を「これぐらい取って当然だ」と思えるようになる必要があるからです。
ほぼすべての子は高い点数を取ったことに喜び