壁にぶつかったら、別の方法を探す。

パワハラ被害者は、どうしても同じ行動を続けたがります。

これは人間の性質上、仕方がないことです。

ですが、同じ方法を繰り返しても、ほとんど効果はありません。


証拠をよりたくさん集めても、あまり変わりません。

味方をたくさん集めても、あまり変わりません。

他の方法を取ることが、突破口になります。


いままで誰かに相談するだけで、証拠をとってなかったら証拠を取り始めること。

証拠はたくさんあるけれど、相談はしていないなら相談してみること。

証拠も相談もしているけれど、会社が動いてくれないなら、労働局に掛け合ってみること。

労働局も動いてくれないなら、証拠を文書化してみること。


壁にぶつかるぐらいの努力をしているなら、量が不足していることはまずありません。

壁にぶつかったら、別の方法を探そう。

別の方法が、突破口になるはずです。



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