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#おすすめ本

MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

この本から得られるものMaaSの浸透により産業革命が起きます。 自動車メーカー、部品メーカー、鉄道、タクシー、エネルギー、金融、不動産、観光業などのビジネスで、成功するために役立つようなヒントが得られます。 MaaSとは、利用者視点に立って複数の交通サービスを組み合わせ、それらがスマホアプリ1つでルート検索から予約、決済まで完了し、シームレスな移動体験を実現することです。 移動の先にあるものは人々の生活そのものであるため、MaaSはモビリティサービスだけの話では終わりま

【読書感想】優しい雰囲気の小説「かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち」

こんにちは、今日も連続投稿を継続中の Yui Kinouです。 今日は投資の勉強の合間の休憩中に 読み終えた本の読書感想です! 優しい雰囲気を味わえておすすめの本です。 かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち村山早紀 (著) 内容(「BOOK」データベースより) 雪のクリスマスイブ。母親が失踪し家を追い出された茜音は、天使のような少女の導きによって古い洋館アパート「かなりや荘」に招き入れられる。そこには心の片隅にさびしい廃園を抱えた人々と、道半ばにして亡くなった天才漫画家の幽

本のはなし#2

今日は最近読んだ本のはなし。 うちのレシピ 瀧羽麻子 この本はお店にくるお客さんと店主の話ではなく、レストランを経営している一家の話。レストランの娘真衣と見習いコックの啓太の結婚を大軸として物語は進んでいく。真衣の父母、啓太の父母、そして真衣と啓太それぞれの視点から綴られた食べ物にまつわる思い出の短編が六篇。全員の視点から読めるのでそれぞれの思いが見えてとても面白かったし、登場人物全員が好きになった。ご飯もとても美味しそうだった。 十六夜荘ノート 古内一絵 顔も覚えて

書いたもの、話したことはその人の輪郭となる。

「言語化力」という本の一部の文章。 私はこの本を読んで心が踊った。 嬉しかった。 言葉を大切にしている私にとって、 本が好きな私にとって、 言葉で人を動かしたいと夢見る私にとって、 この本は応援してくれている。 私の考えを肯定してくれた。 そんな味方に出会うことが出来るから、 本が好き。 得意先が難しい人でも、 嫌やな、、と思うのか この人の心を開きたいなと思うのか 私は前者を後者にしていきたい。 人の感情を動かすのは楽しい。 私はネガティヴだが、 その倍ポジティ

文章の楽しみ方入門はこれ

言葉にできない思いを言葉にする。 素晴らしい作家さんはそんな離れ業をやってのけてくれます。 ミュージシャンや作詞家の人もそう。 あの喜びも、哀しみも、言葉にしてくれるもんだから、読み手にとって感情の処方箋に丁寧に原因を説明してくれたような、納得感に救われます。 此度僕が出会ったのは三宅香帆さん著作の「バズる文章教室」です。 購入した僕の下心がなんともスケスケですね笑 僕だって一度はバズってみたいものです笑 そんな思いと裏腹、書き手だけでなく、読み手にとってもためになる本

本に魔法をかける仕事。-販促物編

マーケティング部の芳賀です。 今日は本を売ることについて、向き合ってみたいと思います。 まずは、販促物のお話。 販促物とはなんぞやという方のために簡単に説明しますと、 お店の店頭で商品のそばに置かれているPOPやパネル、化粧箱などのことをそう呼んでいます。 そんな販促物について、これまでの試行錯誤の歴史を写真を交えながら振り返りたいと思います。 これまで、本の売り方について、たくさんのことを学びました。 今でもつい昨日のように 書店員さんからアドバイスいただいた

続あしながおじさん

読書の好きなこどもでも大人でも どちらでもきっと楽しめる本をご紹介します。 「あしながおじさん」の続編です 続あしながおじさん ジーン・ウェブスター 作 畔柳和代 訳 新潮文庫 あらすじ**(アマゾンより) “あしながおじさん"と結婚したジュディ(ジルーシャ)は、夫からクリスマスに、彼女が育ったジョン・グリア孤児院を理想的に改造するための莫大な資金を贈られる。彼女は大学時代の親友で、なに不自由ない家庭で育った若くて美しいサリーに、院長になってくれるように依頼した。新任院

【読書感想文】スマホ脳

「スマホの見過ぎはよくないよね」 よく耳にするフレーズですが、では実際に周りを見渡すとどうかというと、外を歩いていても、ショッピングモールをふらついていても、カフェで休憩していても、スマホを眺めていない人を見つけることの方が難しい状況です。 友達どうしで何も話さず、無言でスマホを眺めるなんていう光景は常日頃から目にします。 そんな現代のスマホの使い方に警鐘を鳴らしているのが、こちらの本です。 著者のアンデシュ・ハンセン(Anders Hansen)は、スウェーデンの精

オススメの本 考え方編

今回は、私がコンサルとして働く中で、役に立った「考え方」に関するオススメの本を紹介します。背景として、最近よく後輩から「オススメの本はなんですか?」と聞かれることが増えたので、改めて振り返ってみようと思った次第です。 紹介する基準は、個人的に読みやすく、かつ実際の仕事で非常に役に立ったと思えた本です。定番から、そうでないものもありますが、どれも非常に勉強になるものだと思いますので、一読の価値はあると思います。 一瞬で大切なことを伝える技術 僕が社会人になって、1番最初に

オススメの本 戦略編

オススメ本の紹介の第2段として、「戦略」に関するオススメの本を紹介します。いわゆるコンサル本に近いものになりますが、考え方としては非常に勉強になるので、一読する価値はあると思います。 ただ、最初に注意書きとしてお伝えしておくと、内容は簡単ではないと思います。スラスラ読んで、すぐ理解し実行できるような内容ではありません。そのため、今回は「戦略」について学ぶ時に最初に読んでおくとよいと思う本5冊を紹介します。 なぜ「戦略」で差がつくのか 戦略に関して勉強をする際に、僕は1番

大きく2つある本の種類

本には「単行本」「新書」「文庫」「漫画」など数多く存在しますが、私は大きく2つに分けています。 ①娯楽のための本実は私が読んでいる本のほとんどがここに分類されます。 小説にしろ、専門書にしろ、自分が面白そうと思ったことがきっかけで本に手を出し、最後まで読み切っています。 多くの方は小説が当てはまるのではないでしょうか。 私は好奇心旺盛とでも表現しましょうか、新しい分野を勉強することがとても好きであるため、新書も専門書もここに分類しています。 特に最近は手をつけられて

カレーのつくり方からロジカルシンキング?!『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法』を読みました。

おすすめしたい本に出合いました。 特に、ロジカルシンキングを知りたい、鍛えたいと考えている人に読んでいただきたいです。 その本とは、こちらです。 「40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法 」 もくじ 【第1章】ロジカルに考え抜く 【第2章】「人に伝える」ということ 【第3章】会議の進め方 【第4章】Nさんの仕事の進め方 【第5章】Nさんの教え 実践編 【終章】もうひとりから見たNさんとNさんからのメッセージ * おすすめしたい理由は「説明がわかりや

紙の本の魅力を再発見した話

久しぶりに本をまとめ買いしてみました。 忙しいことを理由にして、ここのところほとんど本を読めていなかったので、気分転換に久しぶりに紙の本を買ってみたらあっという間に1冊読めてしまいました。 ずっとKindleで買っていたのですが、スマホからKindleアプリを立ち上げるまでなかなか手が伸びず、、、 紙の本だとリビングに置いておけば、目に入れば手に取って読めるので、読むモードに入りやすいなと思いました。この調子でしばらく紙の本を買ってみようと思い、いくつかまとめて買ってみ

年末年始を楽しむために

「今年の年末年始はどの本を読もうか」と考えるととてもワクワクします。 月に休みが数日しかない私にとって年末年始に5連休が確保されることはとても嬉しいことです。 昨日も少し記事で触れましたが、年末年始でしか読めない長編を読みたいと私は考えています。 ▼ そして本日本屋へ行き、長編で年末年始に読みたい本を探してきました。 「読書家」と自分で言い張っているからには、過去に書かれた有名な作品には一通り目を通しておきたいと思うのです。 『ドン・キホーテ』は聞いたことはあるも