「バカの壁」をもう一度読んで「成熟する」ということについて考えてみた。 2022年1月22日(土)
養老孟司といえばこの本。大ベストセラーで販売当時に一度読んだ記憶があったのですが、長い月日を経てなんだか急に読みたくなって電子でポチっとしました。
前に読んだときとはまた違った印象があり、そういう意味でも前回読んだときにあったであろう自分自身の「バカの壁」の向こう側を見た気がしました。
「バカの壁」の本質は以下に集約されます。
要は「人の気持ちがわかるか」というところに通ずるところがあり、多面的なものの見方の重要性を教えてくれるのがこの本の醍醐味だと個人的には感じていた