森本直樹@教育/コーチング/子育て/田舎暮らし

CAN!P所属 https://canp-edu.jp/ 『CAN!Pラボ』『きりんア…

森本直樹@教育/コーチング/子育て/田舎暮らし

CAN!P所属 https://canp-edu.jp/ 『CAN!Pラボ』『きりんアフタースクール』事業責任者。専門は小学生の探究学習。 家族で佐賀県に移住して田舎暮らし満喫中。 教育のこと、子育てや田舎暮らしの楽しさを中心に発信しているnoteです📖

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年始にいつもしていること

2024年の始まりは能登半島を中心とした大きな災害で日本が揺れています。 夕方まで友人家族とのんびり過ごしていた中での衝撃ニュースでした。 これ以上被害が拡大しないことを願いつつ、今できることをしたいなぁと思い、少額ですが寄付を。 令和6年能登半島地震緊急支援募金 - Yahoo!ネット募金 あーだこーだ言うより、微力でもやらないよりやったほうがいいに決まっています。 さて、そんな中あまり感情的にならず淡々と目の前のことをやることが大事かなとも思うので、毎年年始にやっ

    • 2023年の振り返りメモ

      今日は大晦日。 きっと来年には今のことを忘れているだろうなと思うので、自分の振り返り用として2023年を記録しておきます。 CAN!Pとしての活動結局1年の大半の時間は仕事をしているし、仕事のことを考えている。 転職して4年目に入り、CAN!Pの立ち上げから2年目に入った。 探究学習スクールCAN!Pラボは2年目となり、昨年自分が主でやっていたときよりもスクールの方向性が定まっているように思う。初年度のカオスも必要だったのかな。 CAN!Pアドベンチャーには息子を3度送

      • 次のステージへ、、、探究は続く

        こんにちは、森本といいます。 CAN!Pに所属しながら、福岡からおもしろい教育を届けるべく毎日がんばっています。 少し今の状況を自分なりに振り返って整理しておきたいなと思ったので、筆をとりました。 ただの雑記です。 基礎学力向上を主戦場としていた日々 2020年11月に今の職場に転職して、早いもので丸3年が経とうとしています。 「早いもので」と書きながら、まだ3年しか経っていないのかというのが正直なところでして、それくらい変化の大きい3年でした。 元々は民間学童保

        • 「学校に行きたくない」と言い始めた9歳の晩夏の記録

          長い長い夏休みが終わり、2学期が始まった。 そんな矢先、息子が「学校に行きたくない」と行き渋るようになった。 元々小さい頃からいろんな背景がある子なので、実はもっと低学年の早い段階で「きっと学校に行きたくないと言うだろうな」と、とっくに高を括っていた。 そして、このタイミング。 このnoteは9歳の息子の父親として、息子の子育て記録として書いておく。まだまだどう転んでいくか分からない中で、ここで生まれる感情や巡らす思考を残しておくことがなんとなく未来につながるような気

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        • 子どもたちの成長日記
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        • 田舎暮らしの日々
          7本
        • 移住・退職・転職についてのお話
          14本
        • 西野亮廣エンタメ研究所
          9本
        • 小さな世界
          8本

        記事

          好きなことをトコトンやってる人

          こんにちは、森本です。 福岡からおもしろい教育を届けるために頑張ってます。 最近いろんな人に会う中であらためて感じることがあります。 「好きなことをトコトンやってる人っていい!」 ってことです。 教育のお仕事に身を置いている立場として、将来の子どもたちに育ちの姿と重なることも多いので、少し書いてみようかなと思います。 自分1人だけの熱狂そもそもどうして「好きなことをトコトンやっている人」に魅力を感じるか。 これはいくつか挙げられるんですが、 ・誰からも理解されな

          明日のあなたを後押ししてくれるもの

          こんにちは、森本といいます。 福岡のCAN!Pに所属して、探究学習スクールや民間学童を運営していたりします。 2児の男の子の父親として、子育ても楽しくやっています。 さて、昨日久しぶりにnoteを書いた勢いがなんとなくまだ残っていて、「今日も書いてみようかな」という気持ちになっています。 この感覚は結構大事だなぁと思っていて、忘れないうちに整理しておきたいなと思います。 一歩が踏み出せない人なんでもいいんですが、「新しいことを始めたいけど自信がない」「何か行動しない

          明日のあなたを後押ししてくれるもの

          子どもとの対話から生まれるオモシロ思考

          こんにちは、森本といいます。 福岡のCAN!Pに所属して、探究学習スクールや民間学童を運営していたりします。 2児の男の子の父親として、子育ても楽しくやっています。 前にnoteを更新してから2ヶ月経ってしまいました、、、 今日はなんとなく書きたいことが出て来たので、久しぶりに書いていこうかなと思います。 息子と寝る前に話していて感心したことがあり、そこから「子どもって勝手に仮説を立てて世の中を見ている」んだよなと考えさせられたので、記録として残しておこうかなと思って

          子どもとの対話から生まれるオモシロ思考

          自分の学習体験とその弊害

          こんにちは、森本といいます。 福岡でCAN!Pという団体に所属し、民間学童保育や探究学習を中心としたスクールを運営しています。 今日はすごく個人的なジャーナルなのですが、なんとなく「書く」という行為を通して現時点の思考を整理するしておきたかったので、こちらに残しておきます。 日々子どもたちと接していると良くも悪くも感情のブレがあり、そこを自覚して受容することから前に進める気がするので、そんな気持ちでつらつらと書き進めます。 幼少期からの自分自身の学習体験自分の小学生時代

          【募集中】コーチングに興味を持ったあなたへ

          こんにちは、森本といいます。 福岡にある民間学童「きりんアフタースクール」と探究型スクール「CAN!Pラボ」の運営をしています。本業の傍ら、コーチングも学びつつ、教育に関わる大人・子育てを頑張るお父さん・お母さんを応援しています。 この記事では、コーチング(受け手としても実践者としても)に興味を持たれた方に向けて書いていきます。 あくまでも教育の仕事に身を置く人間の一視点ではありますが、お役に立てると嬉しいなと思います。 なぜ僕がコーチングを学ぶのか?端的に書くと大き

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          【募集】一緒に野菜作りしませんか?

          こんにちは、森本といいます。 このnoteは一緒に野菜づくりに挑戦したい方を募集する記事です。 僕は佐賀県に移住して田舎暮らしを楽しんでいます。9歳と5歳の男の子の父親として子育ても頑張っています。仕事は福岡にある民間学童を運営しています。子どもに関わる仕事を長くやっている人間です。 さてさて。 先日、こんなnoteを書きました。 移住してから家庭菜園にはまっております。2年ほど野菜作りをしていく中で、もう少し本格的に野菜作りをしたいと思うようになり、自宅からほどよ

          【募集】一緒に野菜作りしませんか?

          半自給自足の生活をもう少しだけ進めてみたいという話

          こんにちは、森本です。 佐賀県の田舎でのんびりと家族4人で暮らしています。 さて、今日は僕自身の現在の暮らしと、これからそなら暮らしを少しだけ豊かにするためにやっていくことを書いていきます。 田舎での暮らしや移住に興味がある方がいれば、ぜひ読み進めてみてください。 地方移住をして3年目になった2020年8月に佐賀県に拠点を構えて早いもので3年目になりました。 移住の経緯は、過去にnoteにも書いているので詳しくはここでは割愛します。 僕自身は元々が田舎で生まれ育っ

          半自給自足の生活をもう少しだけ進めてみたいという話

          安心できるコミュニティだからこそ人は本音で話せる。 大人でもそうなんだから、ましてや子どもはもっとそうだよね。子どもたちが安心できる場や人間関係を丁寧につくっていくのが大人にできることなんだろうな。 そんな環境が作れたら大人も子どもものびのび学べるよね。

          安心できるコミュニティだからこそ人は本音で話せる。 大人でもそうなんだから、ましてや子どもはもっとそうだよね。子どもたちが安心できる場や人間関係を丁寧につくっていくのが大人にできることなんだろうな。 そんな環境が作れたら大人も子どもものびのび学べるよね。

          近道なんてない

          こんばんは、森本といいます。福岡で民間の学童保育を運営しているヤツです。 なんとなく今の気持ちを残しておきたいなと思ったので、ハイボール片手にPCをカタカタし始めました。 軽井沢まで行ってきました昨日、長野県の軽井沢まで行ってきました。風越学園という学校の見学です。 https://kazakoshi.ed.jp 佐賀から、高速バス⇒飛行機⇒特急⇒新幹線⇒レンタカーを乗り継ぎ、帰りは加えてモノレールと地下鉄まで加わる始末。乗り物好きなら歓喜しているでしょう。 わざわ

          2歳の時に発達障害と言われた息子の現在地

          こんにちは、森本と言います。 福岡で民間のアフタースクールで日々子どもたちの成長を見守っています。 自分自身も8歳と4歳の2人の息子がいます。 妻と息子のことについて話したり、なんとなく最近の日々息子と接している中で思うことがあったので、自分子育ての記録として残しておきたいなと思います。 同じように子育てを頑張っている方が、少し未来を描けるような後押しになったらいいなとも思ったりしています。 今日は長男についてのお話です。 2歳の時に発達障害と言われた長男気づけば

          2歳の時に発達障害と言われた息子の現在地

          「"豊かさ"とは何か」という問いから考えたこと

          こんばんは、森本です。 先日、仕事からの帰り際に同僚から「あなたにとっての"豊かさ"って何って聞かれたらどう答える?」とたずねられました。 この問いは面白いなぁと思い、これは自分の言葉で言語化しておく価値があるなと思って、ハイボール片手にパソコンに向かっています。 今回は「"豊かさ"って何?」という問いから得られた着想をもとにその本質を僕なりの考えでまとめてみたいと思います。 結論いきなり結論です。 僕なりの「"豊かさ"って何?」の問いの本質は、自分につながることだ

          「"豊かさ"とは何か」という問いから考えたこと

          自分につながる

          こんにちは、森本です。 現在は東京から福岡までの飛行機の中。時間もあるので、iPhoneのメモ帳を使って少し書いておきたいと思います。 東京には一泊二日で行ってきました。教育関係者向けの研修の最終回。ずっとオンラインだったんですが、最後はみんなで集まりましょうというやつです。 ちなみに受けていた研修はこちら。 「組織改革」がテーマ。自分にとっては本当に有意義な内容でした。 もの凄く内容をざっくり説明すると「徹底的に自分に向き合う」ことです。研修の中で使われていた「自