仕事とは〇〇である

仕事とは〇〇である。

この〇〇に入る言葉はどんな言葉が浮かぶでしょうか。
人によって浮かぶ言葉はおそらく違うでしょう。

今日は朝から1日を通して「仕事とは?」という点について考えさせられたので、今感じていることの記録として言葉にしておこうと思います。

今の私なりの答え

先ほどの、「仕事とは〇〇である」の今の時点での私なりの答えは「価値を生むこと」です。

これに尽きるなと思います。

”生きていく手段”とか”自己成長”とか、それっぽい言葉は他にも浮かんだのですが、端的に表すとしたら「価値を生む」ことだなと。

会社単位で考えれば、担っている事業やサービスは何らかの価値を社会に生むことになるでしょうし、個人単位で見ればお客さん・企業への価値の創出になるでしょう。

私自身、CAN!Pのメンバーとして民間で教育ビジネスをやっています。その実態としては、株式会社に属する会社員です。
民間でやっている以上、自分たちの給料の原資は自分たちがやっている事業の売上から出ています。

それ以上でもそれ以下でもありません。

いくらお題目として、きれいな言葉を並べて子どもたちのために、いい教育を届けていても事業の成長が止まってしまったらゲームオーバーです。

特にCAN!Pはまだまだ成長途上のベンチャー集団ですから、各々が自覚を持って「自分は価値を生んでいるのか?」という問いを自問自答し、日々実践し続けることが必要になります。

こんなことを書いている自分も、今日1日でどんな価値を生めたのかを今あらためて問い直しています。

経営と現場の狭間にて

ありがたいことに、自分の今の立場は会社の経営と現場の両方に近い位置にいます。どちらの意見、視点も持てるのが今の自分の強みであり、活かしていかないといけないなと思っています。

今日こんなことを考えることになったのも、朝から月1の経営会議があり、そこで会社のお金まわりや今後の事業戦略について考える時間がありました。

午後は代表の粕谷と、今のCAN!Pの現在地と課題についてあれこれ話しました。

立場上、自分は子どもたちに関わるスタッフ1人ひとりが機嫌よく働いてくれることを優先してしまいます。「探究」を軸に置いた活動をしている以上、大人側の気持ちの在りようがそのまま子どもたちに伝染していくと思っているからです。

この考え方自体は間違っていないと思っています。

ただ、それは民間でやっている以上、ここまで繰り返し書いている「価値を生んでいるか」ということを前提にしないといけないものであり、ともすれば組織の”甘さ”や”緩み”ともとれる状況を自分が生んでいたのではないだろうかと、ここもまた自分自身問い直しています。


間違いないのは、まだまだ自分たちは弱者であり、チャレンジし続けないといけない立場であるということです。

「仕事とは価値を生むことである」

明日の自分がどんな価値を生めるか、明日以降も生み続けていけるか。
自分の在り方含め、しっかり向き合っていこうと思います。

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