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本当にいいものってなんだ?

数字に左右される世界

金額、順位、客数、視聴率、いいね数、速度、、いま思いつくのはこのくらい、たぶんもっとあるよね

小さい頃から“一番が良い”とされてきた、訳も分からずに

机を並べて同じように教育をして平等を語ってきた先生も

テストでは一位を求めるし、順位を晒す
徒競走では一着が目立つし、最下位はそれ以上に目立つ


日常、人が生きていく中で比較対照は数字で決められる

安ければ安いほど良いもの
高ければ高いほど価値が上がるもの

生きる上で数字に左右されることは仕方のないことなのかもしれない、それは真理だから

ただ数字によって、他人が良いと思ったものを良いと思うことが多くなる

有名だから、安いから、ランキングで1位だから、〇〇がそう言っていたから、、

調べればすぐに答えは出るから、良いものがなぜ良いものなのか知らないまま手に入れていることが多いように感じる

自分の判断基準を
周囲から信頼されている人、
この人が言うなら正しいと信仰されている人

と、多数派による勝手に崇められた人の意見に左右される

誰を見るか、何を見るかは選択できるから

それらの偶然に選択した情報によって固められた価値観は作り物で、もし別の情報に出会っていたらまるで違うものを好きになっていたのかもしれない


情報源が他人の意見になってしまった現代、自分が何が好きで何が嫌いなのか分からなくて立ち止まることがある

正しいものは自分で確立しよう

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