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コラム

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#鎌倉殿の13人

鎌倉殿の最終回 納得したとこと、しなかったとこ(多分人と違う)

鎌倉殿の最終回 納得したとこと、しなかったとこ(多分人と違う)

終わりましたね。鎌倉殿。終わってもなお、グランドフィナーレだ総集編だと騒がしく、次の大河に注目がいかない

個人的に最終回で納得のところとそうでないところを書いときます

「頼家」きっかけはなくない?最後に縁側で兄弟で話すシーンで、義時の手にかかった13人の中に頼家が入っていることから、政子の殺意が・・・とあるけど、それは無理ではないかなあと。
総集編見て改めて思ったけど、実朝から頼家の死因につい

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鎌倉殿の13人 ”タイトル的”ひと段落

鎌倉殿の13人 ”タイトル的”ひと段落

1年間盛り上がってきた鎌倉殿ブームですが、先週でなんかちょっとひと段落しました。なんでかな?と思ったんですけど、興味が薄れるのは仕方ないって気づいたです。

衝撃的退場劇の終了私、放送が始まる1年も前に楽しみすぎて、こんな記事書いてました(笑)
なかなかいいところ突いてる記事だと思うんですよね

その中で、タイトルにある13人の死因・年代を記載してました。
以下抜粋。

<13人の合議制に入ってる

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男色を打ち明けられた女の感情って、あんな感じよ。って話

男色を打ち明けられた女の感情って、あんな感じよ。って話

鎌倉殿の13人

※ネタばれ含みますのでご注意

実朝、ゲイ設定で行くんですね。嫡子ができない理由を。

男色を初めて打ち明けたのが、高貴な出の妻とは。

それを受け入れる妻にsnsでは大絶賛なのをみて、古傷がいたみます・・。

 前も書いたかもですが、人生で最初で最後の告白の相手がゲイだったんですよね、私。

 やっぱ同じ反応になったです。私が善人だからではなくて。

言ってくれてありがとうとい

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「鎌倉殿」一周回って「駄回」。もう一周回って「しかたないのか・・」

「鎌倉殿」一周回って「駄回」。もう一周回って「しかたないのか・・」

まだ、「本鎌倉」前ですけど、早鎌でやっぱ納得できなく。

sns界隈では大絶賛なんだけど、しっくりこない私は性格悪いんか?「えーーーーー?」今日は40分、ずっと心で叫んでました?
簡単にいうと「わかんない」です。
冒頭で和田殿が言ってたアレです。 うん、わかんない。

時政パパを悪者に仕立てたのは、義時じゃん?
畠山のことだけじゃなく、稲毛で追い打ちかけたじゃん?
鎌倉殿に手を出すのを、あえて阻止

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「鎌倉殿」でチリチリっと、ちょっとしっくりこないこと

「鎌倉殿」でチリチリっと、ちょっとしっくりこないこと

note読んでると、極たまーにではあるけど、自分の言いたかったことを、うまく表現してくれてる文章に出会うことがあってすっきりする。
 最初のチャラい展開にぶーぶー文句を言いながら見始めた「鎌倉殿」ではあったけど、最近では毎週の楽しみにはなっている。なってはいるが、すごーく小さいモヤモヤが蓄積されていたのを、ずばっと表現してくれるnoteに出会った。
 そうなの。
「義時、なにしたいん?」
 史実が

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脚本と俳優のチカラ!大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

脚本と俳優のチカラ!大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 ごらんですか?

 コメディパートが激減し、出演者も毎回減って(殺されるので)辛いのに、それでも日曜18時をそわそわしながら待つという、ヤク中みたいなライフスタイルになっております。

クソドラNo1の地位をほしいままにしている朝ドラと対比して、「脚本」と「俳優」のチカラというものを、ほんと痛感します。

 歴史ドラマは史実が前庭としてあるので、大幅に主筋を変えられな

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ドラマの進行にあわせて「太平記」ゆかりの地を巡る #4

ドラマの進行にあわせて「太平記」ゆかりの地を巡る #4

こんにちは、今朝の「太平記」はご覧になりましたか?
高氏と楠木正成の初対面シーン、重かったですねぇ。息をのみました。
さて、ようやく高氏も鎌倉に帰ってきましたね!
今日はドラマの最後に挿入されている「ゆかりの地」より、「浄妙寺」です。

本殿は再建された新しいものです。
その背後に尊氏のお父さんの貞氏のお墓があります。
それよりも有名なのが「喜泉庵」ではないでしょうか?

このお庭ですね。

浄妙

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ドラマの進行にあわせて「太平記」ゆかりの地を巡る #3

ドラマの進行にあわせて「太平記」ゆかりの地を巡る #3

さて、日曜日は「太平記」でし」たね。
タイトルは「攻防赤坂城」
今回も全然鎌倉に舞台は帰ってきません・・。
しかたないですね、史実ですから。
仕方ないので、ちょっと歴史を遡る&先を見越した記事です。
「なんのこっちゃ」ですよね。
2022年大河ドラマは「鎌倉殿の13人」。主役は「北条義時」です。
3代で終わった鎌倉幕府の2代将軍頼家から3代実朝あたりの時代ですね。
この時代も今放送されている「太平

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