鎌倉殿の13人 ”タイトル的”ひと段落
1年間盛り上がってきた鎌倉殿ブームですが、先週でなんかちょっとひと段落しました。なんでかな?と思ったんですけど、興味が薄れるのは仕方ないって気づいたです。
衝撃的退場劇の終了
私、放送が始まる1年も前に楽しみすぎて、こんな記事書いてました(笑)
なかなかいいところ突いてる記事だと思うんですよね
その中で、タイトルにある13人の死因・年代を記載してました。
以下抜粋。
<13人の合議制に入ってる人>●滅亡系〇生き残る系
こうしてみると、先週で一旦劇的な「鎌倉殿の13人」所属人の退場は終わったんですよね。
あとはもう全部病没。なのでタイトル的には終了と言ってもいいわけですな。
振り返ると、このドラマは退場劇の積み重ねで、退場に向けて、いくつもの盛り上がりがあったわけです。
乱世ものはそもそも退場の積み重ねかもしれませんが、今回の大河は、退場側が一旦主役になる、主役のはずの義時が一旦悪役になる、の繰り返し。だからこそ飽きることなく見られたとも言えます。
しかし、それもここでひと段落。
net界隈では、「黒義時」とか言われていますが、私的には、ずっと義時は主役じゃなかったので、ようやくあとひと月半で主役になるんだな、といった感じ。
ドラマタイトルが「北条義時」でない理由もようやく納得がいきます。
和田合戦1213年 承久の乱1221年 義時没1224年
あと10年、人殺しじゃない義時が主役をはる時が来ました。
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