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わたしのこと

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どうでもいいようなことを ちょっとでも面白おかしく書けたらいいなと。 書くことを気軽にしたくて、書きます。 ほぼほぼ日を目指す。
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2018年7月の記事一覧

集中力がない

集中力がない

 文章を書いている人間は集中力があると思われがち。だけど実際、私は自分の自覚する限り、集中力がない。
 その集中力が”ない”思い出と言えば、高校のバレーボール部での出来事だ。

 高校の頃、私は全国大会に出場するのが常連のいわゆる強豪校に属していた。私のポジションはセッターで、始めたのは高校からだった。セッターと言うのは分かりやすく言うと技術職みたいな感じで、コートに立っているメンバーの中に大抵一

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アレクサこわい

アレクサこわい

ちょっと前に結構な頻度で流れていた気がするCM。
商品名は分からないけど、その中で出てくる「アレクサ」に私はひどく恐怖心を覚えた。

その商品は、『Amazon Echo』
CMの通り、話し掛けるとまるで人間のように返事をし、お手伝いさんのように働いてくれるというものだ。この世の中で、AI(人工知能)が進化し、SiriやGoogleアシスタントが出来た以上、お手伝いロボット(アンドロイド)が生まれ

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原点回帰

原点回帰

 私は35年の人生の中で、誰かに「ハマった」という経験が少ない(と思っている)。例えば、あるミュージシャンやアイドルが好きで、CD全部買って、全国ツアーに回って、グッズも買っていて、出待ちして、もうとにかくその人の話になるとどこで知ったんだ?的な情報も網羅していて……みたいなことは、あまりなかった。

 しかしそんな私でも、自分で「ハマった」という認識を持てたことが数回ある。

 中学3年生の頃、

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新しい環境に来たら、

新しい環境に来たら、

7月7日。七夕です。
小さな頃は、短冊に願い事を書いたら叶うような気がしていました。

「〇〇になれますように」
「△△が出来るようになりますように」

まだ、何にでもなれた頃。
出来なかったことが多かった頃。
具体的に何を書いたか覚えてないけど、
そんな感じのことを書いていたと思います。

今はもう少し、具体的な、そして現実的な願い事を書いている自分がいます。(逆に非現実的なことを書く人も増える

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劇団というもの

劇団というもの

私は芝居をする人間です。
私は脚本を書く人間です。

簡単に言うと、役者であり、脚本家でもあります。

以前、このような記事を書きました。一部分ではありますが、役者の現実について書いたつもりです。そして、役者が舞台で芝居をするには、劇団というものが必要になってきます。しかしそのほとんどは、舞台を催行すると赤字かもしくはトントンだといいもので、ギャラなんて言うものはなくて当然、もしくは、チケット売ら

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私はビール党に相成りました。

私はビール党に相成りました。

私はビールが嫌いだった。

苦いし。
いや、苦いし。

大学の時の部活の打ち上げ、学部での飲み会、いつもビール。
まだその頃はチューハイとかカクテルとか、ないないない。って感じで。
しばらく経って、もう訳分かんなくなってからなら許されたけど、
やっぱり一杯目はビールに決まってる。

社会人になっても、仕事終わりのビールの美味さは分からなかった。
梅酒ソーダ割、カシスウーロン、レモンチューハイ、

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