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新しい環境に来たら、

7月7日。七夕です。
小さな頃は、短冊に願い事を書いたら叶うような気がしていました。

「〇〇になれますように」
「△△が出来るようになりますように」

まだ、何にでもなれた頃。
出来なかったことが多かった頃。
具体的に何を書いたか覚えてないけど、
そんな感じのことを書いていたと思います。

今はもう少し、具体的な、そして現実的な願い事を書いている自分がいます。(逆に非現実的なことを書く人も増えるけど)

私は数か月前に東京へ出てきて、色んな「初めまして」を経験しています。
住む場所も、乗る電車も、買い物をするスーパーも、
エスカレーターの立つ場所も、とにかくいつでも多い人々も、
これまでに住んだことのある、福岡・広島・神戸と全然違います。

出会う人はほとんどが「初めまして」です。
そうすると自己紹介をする機会が格段に増えます。
私は話すことはどちらかと言うと得意なほうなはずなので
話してと言われたら、35年分の経験や知識を披露することは可能です。
しかし、自己紹介は一方通行ではなく、コミュニケーションであるべきで、ダラダラと自分のことばかり話すのも間違いです。私なりに考えた、自己紹介で話すべきポイントをまとめてみました。


①出身地(もしくは以前いた場所)
②仕事(現在、もしくはこれから)
③特技、特異な経験(すこし自慢になっても可)
④上3つで出た中で、共有できる話題は常に広げる。
⑤同じように相手にも話を振る



私の場合だと、、

①福岡(関西)
→8割以上の人が行ったことがある、もしくは行きたいと思っている場所であることが多いので、話は広がりやすい。
②タレント・役者・芸能系
→同業者ならお互いを計る内容になることもありますが、会話は尽きません。違う業界の人はある程度興味を示してくれる世界。
③バレーボール、マラソン、富士登山5回など
→スポーツは大抵ジャンルが違っても話は広がる。特異な経験は、海外旅行とか〇〇に会ったことがある、とか、自分は大したことがないと思っていても相手にとっては興味を持てる場合もある。印象を残すには、自慢と捉えられるかもしれないけど、相手の脳に刺激を残す話題も入れるべき(やりすぎ注意)。

…となるので、④に持っていけます。
そして大切なのは⑤で、大方の場合、他所からやって来た人に対して、その土地の人(長く住んでいる人)は色々と聞いてあげようとします。知ってくれようとしてくれます。そこに胡坐をかいて自分のことばかり話すのではなく、相手のことも知ろうと、「あなたは?」と聞くことの方が、今後うまくやっていくために、大切な要素である気がします。

私もいつも出来ているというわけではないし、もちろん相手のタイプによっても変わると思いますが、「自己紹介はコミュニケーション」ということを頭に置いて、新しい環境に馴染んでいけるよう心掛けたいと思います。

ま、私の場合は、早い段階から(コミュニケーションの)距離感を詰めすぎて、思っていることや考えていることをバシバシ言いすぎて、引かれることが多いので、気を付けようと思います(笑)


👩👨

注)写真は今年6月末、友人と行ったディズニーランドにて。
東京で仕事、Getしたいです。
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