2021年2月の記事一覧

発達凸凹ちゃんの心と体をぐーーーーんと伸ばす<発達の評価ポイント>

発達凸凹ちゃんの心と体をぐーーーーんと伸ばす<発達の評価ポイント>

 幼児ちゃんが、春を迎える準備のように
グングンと発達している。
私が子たちや若者が<発達、成長してる>って思うポイントは
学校や保護者の方の評価ポイントとは少し違う。

皆さんが気にする
「字が書けるようになる。」とか
「学校の勉強について行けるようになった。」とか
は、あまり発達の評価ポイントにはしない。
練習したり、教えてあげたりして
「慣れや経験値が上がることでできるようになっていくこと」

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放課後児童クラブでの制度改正に伴う障害児加算要件~チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害地域支援員)の役割

放課後児童クラブでの制度改正に伴う障害児加算要件~チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害地域支援員)の役割

子どもたちを取り巻く環境が変化しています。
放課後児童クラブでも発達障害児を受け入れてくださるところが増え、
より、子どもたちのインクルーシブ教育が進んでいるようです。
私自身も放課後等デイサービス事業所を利用したほうが良い子と軽度発達障害やグレーゾーンにいる子は地域の児童クラブを利用したほうが良い場合もあると思えることから児童クラブが積極的に発達障害児を受け入れてくださることは願ってもないことで

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発達障害の若者の輝かせ方~進路決定①~

発達障害の若者の輝かせ方~進路決定①~

 中学生になるとその先、進路を決めるという人生において
重大な決断に迫られる。
実は、中学生の時に考えるのでは遅くって
学童期から未来を見ておかなければならないのだけれど、
じゃぁ、もう遅いやん!って思われてしまってもいけないので、(笑)
中学生で考える場合について書いておきます。
1,2年生であることを念頭において。
3年生になってからはさすがに選択できると言うよりは
消去法で進むことができると

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発達障害の若者の輝かせ方~プロローグ~

発達障害の若者の輝かせ方~プロローグ~

 新しく取り組んでいることもあり、しばらくは思春期以降の若者の発達、成長援助について書いてみたいと思います。

 幼児期や学童期の子へのサポートはなんとなくでも増えていて
確実に子どもが見違えるほど発達し、変わっていく関わりが見えてきていますし、そういう情報もずいぶんと浸透してきたのではないかと思う訳です。(早期発見、早期支援が進んできたってことでしょうか?)
けれど、思春期以降(私のイメージとし

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