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放課後児童クラブでの制度改正に伴う障害児加算要件~チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害地域支援員)の役割

子どもたちを取り巻く環境が変化しています。
放課後児童クラブでも発達障害児を受け入れてくださるところが増え、
より、子どもたちのインクルーシブ教育が進んでいるようです。
私自身も放課後等デイサービス事業所を利用したほうが良い子と軽度発達障害やグレーゾーンにいる子は地域の児童クラブを利用したほうが良い場合もあると思えることから児童クラブが積極的に発達障害児を受け入れてくださることは願ってもないことです。
そのために、無責任に受け入れるのではなく、基礎的なことはしっかり誰もが理解し、子どもたちを見守り、預かってほしいと思います。
その中で地域でのチャイルド・ライフ・サポーター®の役割は非常に重要だと感じます。
学校や学習塾などと違い、継続的にその子の人生に関わり、援助ができるからです。その子の育ちを支えるキーパーソンが地域にいるというのは子どもたちにとっても心強いことでしょう。
家族のように寄り添い、支え、発達や成長を促してくれる。
夢にで描いていたチャイルド・ライフ・サポーター®の活躍が現実となって来ています。
短期大学の方からも学生にチャイルド・ライフ・サポーター®の資格取得を検討したいということを仰っていただいています。

その他にも最近は多くの方に問い合わせをいただいています。
企業様や事業所様から法人でのOJTの一環として職員に学ばせたいとご依頼もいただくようになりました。
特に専門的な知識を要する職員が専任配置されていると加算要件を満たすことになり、加算してもらえる制度が決定している自治体も現れてきています。それもそのはず、発達障害全般、しかも福祉と教育の垣根を越えた学びができるところは少ないからです。
学習指導だけできてもダメですし、特定の療育的なことだけ知っていても子どもの育ちを支えるには不十分です。

そう言うことを考えると 今後、受講をご希望なさる方が増える可能性が大きいと思われますので、個人的に受講を検討なさっていらっしゃる方は早めの受講をお願いいたします。
資格認定にお時間を要する場合も出てくるかもしれません。
その場合は どうかご容赦下さい。

今日も子どもたちが健やかに過ごすことができますように。

動画視聴で学べるチャイルド・ライフ・サポーター®ベーシック資格講座は
こちらから>>

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