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『きみトリ』プロジェクト

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書籍「きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ」出版と普及プロジェクトに関連した記事や進捗レポートを配信していきます。
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2021年8月の記事一覧

きみトリプロジェクトのパンフレットが完成しました

きみトリプロジェクトのパンフレットが完成しました

きみトリプロジェクトの舟之川です。

6月からコツコツ制作を進めていたプロジェクトのパンフレットが、ようやく完成しました。

題して、
『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の活用法(トリセツ)

畳むとB6、広げるとB4。
表は具体的な活用法、裏は読者からの感想を載せています。

これから『きみトリ』を読む方にも、すでに読んだ方にも、
・「読む」の先に「活用」もある本ですよ!
・『きみ

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出会いから学ぶ、働くを考える。 〜仙川POSTOに「Polaris自由七科」を訪ねて

出会いから学ぶ、働くを考える。 〜仙川POSTOに「Polaris自由七科」を訪ねて

きみトリプロジェクトの舟之川聖子です。

7月初旬、調布市仙川にある、POSTOというスペースに『きみトリ』共著者の高橋ライチと訪問しました。

ここを知ったきっかけは、ライチと20年近い交流のある市川望美さん(非営利型株式会社Polaris ファウンダー)のツイッター投稿です。

写真を見てすぐ、ぜひここに行ってみたい!と思いました。そして、「自由七科BOOKS」って何ですか? どうして『きみト

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〈レポート〉 やってみたらわかった!クラウドファンディングで市民が本を出すということ

〈レポート〉 やってみたらわかった!クラウドファンディングで市民が本を出すということ

きみトリプロジェクトの舟之川です。

昨夏のクラウドファンディングからまもなく1年となる7月中旬。わたしたち無名の市民3人が、クラウドファンディングで制作費を募って本を出版した、この経験と学びをシェアするイベントをオンラインにて開催しました。

題して、「やってみたらわかった!クラウドファンディングで市民が本を出すということ」。募集ページはこちら。

当日ご参加くださったのは約30名の方々。「どん

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少年院に 『きみトリ』 を寄贈しました

少年院に 『きみトリ』 を寄贈しました

きみトリプロジェクトの舟之川です。

先日、個人のFacebookアカウントで、
「少年院や少年鑑別所へ『きみトリ』の寄贈をしたいので、情報をご存知の方や、本代に寄付のご協力いただける方いらしたら連絡ください」
と投稿したところ、さっそく何人かの方からご連絡がありました。

・寄付してくださる方
・少年院に電話して受け入れの可否を聞いてくださる方
・支援団体につないでくださる方

これらの方々のお

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「自立のトリセツ」を子ども本人も親もつくる、という意識 ~病気を持つ子を育てる親の会にて~

「自立のトリセツ」を子ども本人も親もつくる、という意識 ~病気を持つ子を育てる親の会にて~

『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』著者のライチです。
出版後、さまざまなところでご縁をいただき「思春期」についての講演・講座をさせていただいています。
先日は、小児慢性疾病の子どもを育てる親の会・神奈川県域支部で行われた教育懇談会にて、オンラインでお話させていただきました。

「大人になるということ 思春期から自立へのサポート」と題し、子どもの発達と関わりの変化や、思春期の意味、その

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