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プリファードネットワークス 新規事業に活かせること

こんにちは、mamekaです。

「Learn or Die プリファードネットワークスの覚悟」を読みました。

ビジネスの観点から、プリファードネットワークス(PFN)について書かれたこの書籍の感想を3点まとめたいと思います。早速、本題に入っていきたいと思います。


1.「自分たちならできる」と思うことの重要性

まず、はじめに、この本に書かれているAIによる機械学習や深層学習の技術的な話には全くついていけなかったです。

トヨタも虜にする「天才が憧れる天才」AI企業、PFNゴールデンチームの全貌
https://www.businessinsider.jp/post-173455

こちらの記事を読んでも分かる通り、PFNは、日本のbrainが集まっている企業です。

“500年先のことを考えている”

と本に書かれている通り、このエンジニア集団であれば
私たちの生活を変える実用的なAIを本当に実現していけると感じました。

私は、AIの技術面はわかりません。しかし、自分にできることはないかと日々考えています。
ビジネス分野の人のやるべきことは以下にまとめております。

来るべきAI社会に向けて、私たちでも、できることを着々と準備を進めていきましょう。


2.AIの深層学習はあらゆる分野に使えるが、ロボティクス分野に注力?

PFNはあらゆる大手企業と提携を結んでいますが、創業者の"想い"として、ロボティクス分野に特化していく?という印象が大きかったです。

私は、詳細について語ることはできないのですが、
ロボットを研究されている方がPFNについてまとめているnote
をここで共有させてください。


3.PFNの経営陣は投資家との付き合い方を早くから分かっていた?

創業者の大学院でのバイオベンチャーでのインターン時代、VCに対して
いろいろ思うことがあったと本では書かれています。

起業家の悩みは「投資家との相性がいいか」でほとんど決まるといわれます。

そうした、”本質”を経験する前から察知していたのはすごいと思いました。

「(VCではなく)トヨタやファナックなど事業会社は、自分たちの技術の可能性に投資してくれた」

と書かれている通り、世の中を変えていくために、どのような資本政策をとるかまで、創業者の頭の中で描かれているようでした。


まとめ

PFNは、今後、間違いなく日本を代表する企業だと思います。
既に資本提携・協業でも日系企業の時価総額を押し上げています。

私は、個人的に、こうした「未来を創っていく」人達に感化されて、
より一層「自分に何ができるか?」「目の前のことに精一杯取り組もう」
という気持ちになりました。

私たちにも今からできることはあると思います。一緒に日本を盛り上げていきましょう。

(再掲)これから5年後のキャリアの準備はできていますか? #13

https://note.com/mamekanote/n/nd4195ccab47e?magazine_key=mbd6e1611a2c0


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