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東京異次元紀行〜新木場のつりえさ自販機

東京は僕にとって、様々な顔を持った異次元都市だ。
僕は茨城生まれで、東京に住んで10年以上経つが、いまだに東京人になりきれていない。いまだに、どこか異教徒のような心境でいる。

そんな中、今回降り立ったのは新木場駅。
周りは工業団地や倉庫が立ち並び、一見無機質な街だ。
江東区の深川や木場といえば、かつては木材の問屋で有名な街だったが、それに「新」がついた街が「新木場」だ。

現在も、「東京木材協同組合」「東京材木問屋協同組合」が新木場にあるらしい。首都圏の木材需要を今も支えてくれていると思うと、超リスペクトである。

朝7時10分くらいに到着し、コメダ珈琲に入ったら、すでに満員!
「ひょえ〜!」と思いつつ、カフェが極めて少ないので、1つのところに集中するんだなと仕方ないので、すぐ隣のロッテリアでしばらく時間をつぶす。

それから、ちょっと仕事を終えた後に、しばらく時間があったので、「木材・合板博物館」というところに行ってみることにした。

平日の午前中だったので、誰もいない。貸切状態。
うむむ、日本の3分の2は森林なんだ。
世界の人工林のTOP5に日本が!

入口では、木でつくられたロボットくんが出迎えてくれた。
誰もいない中、このロボットくんに迎えられると、異次元に迷い込んだ心境を覚えた。


あまり時間がなかったので、軽く廻って、新木場駅に向かったら、今までみたことのない自販機を発見!


ここでつりえさを買って、どこで釣りをするのだろうか?
確かに海は近いが、釣り場スポットが近くにあるのだろうか?
興味津々……

東京にはいろんな自販機がある。
想像を超える自販機に巡り会えて、改めて東京は異次元を思わせる都市であることを実感してしまった。。

あまり時間がなかったが、今度はじっくり散策してみたいと思う新木場なのであった。

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