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お気持ち表明

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生活と思想
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#日記

私の人生、ちゃんと治るんですか?

私の人生、ちゃんと治るんですか?

言いたいことが増えれば増えるほど言えないことが増えてきた。時が流れれば流れるほど、つまらない人間になっているような気がした。何を言うのが正解か、何を言わないのが正解か、迷っている間も世界は待ってはくれなかった。悲しいわけではないし、落ち込んでいるわけでもない。虚しいとは思うけど。何かを間違えたような気がしてるけど。

男友達に恋人が出来て、距離感を考えなきゃいけなくなるのがだるいとか思ったり、女友

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戻らないことばかり夢想するのは簡単な事だよと誰かが言った

戻らないことばかり夢想するのは簡単な事だよと誰かが言った

きっとわたしは大人になりたかった。自立していて、悲しみや辛さを見せない、まともで素敵なひとになりたかった。その一欠片もないままもうすぐハタチになってしまう。

サンタさんも、病原体も、孤独な夜も、薬も、カッターも、制服も、先生も友達も、みんなみんな私を殺してはくれなかった。私の事傷つけたくせに苦しめたくせに笑ってる人間しかいなかった。

真夜中のカネコアヤノと動物の動画だけがやさしかった。叶わなか

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成人式なくなっちゃったけど私それでも大人になれるらしいよ

成人式なくなっちゃったけど私それでも大人になれるらしいよ

まるで膜の中にいるような。それは守られているのではなく包み込まれているのでもなく隔絶を意味するのだけど、あなたにその意味がわかりますか?

髪の毛先まで爪の先まで頭の隅まで綺麗に綺麗にありのままで、個性とか求めるくせに協調性ばかり強いてきて上手く馴染めなかったらあぶれてしまうねみんなそうじゃないの?私にはわからないことばかりあるけど、みんな全てをわかっているの?こんなこと言いたいわけじゃないよごめ

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そういえばあの花屋潰れたのね、って母が言った

そういえばあの花屋潰れたのね、って母が言った

ハンドクリームは手首から爪の間までしっかりと塗る。壊れかけのイヤホンで音を聞く。耳を埋める。冷たい布団が温かくなった瞬間がわからないという不幸。置き忘れたお菓子はなくなっていた。帰り道すれ違う人が怖い。街灯に照らされた影が丸々としていて冬を感じる。マスクから出てきた息が空へ消えていく白。疲労を自覚すまいと目を逸らす。怖がりのあの子はいつの間にか強くなっていたみたいだよ、カンパネルラは死んだのにザネ

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温かいスープを作って

温かいスープを作って

言葉にできない事だらけだから、言葉にできることはなおさら大切にした方がいい。楽しそうなあの子も笑っているあの子も幸せそうなあの子もみんなみんなみんな泣いてる泣いてるその裏側を考えることが出来ない想像することができない人間さいあくだよ。

今って何年?令和3年。ああ、ああ。時代が変わっていくことと、自分が変わっていくことは同等ではないよ。ただ空がきれいだと心から言えるだけでいいのにね。人が嫌いな人間

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嫌いな女のストーリー非表示にしてもわざわざ見ちゃう

嫌いな女のストーリー非表示にしてもわざわざ見ちゃう

こわいことなんてなにもない!お化けなんてもちろんいないし夜に帰れる家がある!こわいことなんてなにもない!いじめてくる人もいないし美味しい食べ物が食べられる!こわいことなんて本当はなんにもなかったのよ!

すこしだけ香る春が冷たい風とミスマッチでまた情緒が狂う音がした。嫌いな女のストーリー非表示にしてもわざわざ見ちゃう。ため続けたレポートを一晩で終わらせようと奮闘する。すれ違う人は少しだけこわいよう

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21.03.20

21.03.20

驚いた。世の中何も良くならない。

日記っぽいもの書いちゃおっかな。
知らない番号からの着信音で目を覚ました。気の弱そうな男の声で、○○さんですかと聞かれて違う旨を寝ぼけながら伝えた。うとうとと電話番号を調べたら他県のバーだった。普通に怖いし店なら先に名乗れよって思った。二度寝して次に目を覚ますともう昼の空だった。雨だからか薄暗くて、少し開けた窓から雨粒の香りがした。朝ごはんとして無印のオレンジバ

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春の木漏れ日が跳ね返る地面が海底だったらよかったのに

春の木漏れ日が跳ね返る地面が海底だったらよかったのに

何も悪くないと言って。私は何も悪くないと言ってよ。

自分のことを正当化するのも、本当は弱いくせに気丈に振る舞うことも、悲しいと思っていても辛いと思っていてもそれを隠して笑うことにも疲れてしまった。

もしかして、まだわたしは生きなければいけないのかな

人間としての体を背負うのは私にとって酷く重責であった。大丈夫と思った次の瞬間に沈んでいる。あの主治医が言ったことが忘れられなくて腹立たしくて悲し

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降り注ぐ爆弾を避けるための傘を作ろう

降り注ぐ爆弾を避けるための傘を作ろう

もう全部いいんだよって言ってやさしくわらって、アルコールなんていらないしタバコもいらない、もうすっかり夏だから炭酸が飲みたいねってサイダー買って、エアコンが効いた部屋でまどろんで、ゆめうつつな頭を撫でて、こんな世界が見えぬよう目と耳をふさいでほしい。

みんなに好かれなくてもいいよ。数字が全てなんかじゃないのよ。嬉しかったことは嬉しいと言っていい、悲しかったことは悲しいと言っていいのよ。偏見も差別

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無責任な大丈夫なら私はいくらでも言えた

無責任な大丈夫なら私はいくらでも言えた

朝晩は冷え込むようになり、晩夏と呼ぶには相応しい気候になってきたね。

前進も不幸も目論見もすべてを抱えています。足があるうちは歩かなきゃ行けないのだから。
今月初めにみた海のさざ波を抱きしめて乗り越えた1ヶ月でした。いろんな生命の器であるそれに飛び込めば死ねるという安心感。海が好きです。わたしは海になりたい。投げるつもりがない身を落とさないように踏みしめた足はかすかに震えていたし、振り返る友人は

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大人ってこうじゃなかったって、たぶんあのころの大人も思ってた

大人ってこうじゃなかったって、たぶんあのころの大人も思ってた

もう二度と好きな曲を他人に教えないし公共交通機関の中でお喋りもしない。

沈んでしまうと起き上がれなくなること、身をもって知ってしまっているから自分の中にある燻りをずっと無かったことにしている。

私はまだつまらないことで大袈裟に笑うし人の恋愛話に興味があるフリもする。乗り換えに間に合うように走ったり、他人のことなんて知らないというふうに街を歩いたりもする。好きなアーティストのライブに当選してまだ

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冷蔵庫にはいつも牛乳があった

言葉が出ない。比喩じゃなく、言葉が出てこないことが増えた。今これを書きながらも筆が(この場合指?)思うように動かずに休み休みでいる。生きている気も死んでいる気もせず自分のアイデンティティを疑い他人の視線を嫌悪し敏感な聴覚を呪った。牛乳は嫌い。だからうちには牛乳常備なんてされてない。おかあさんがまだ家事をしていて、父親がまだ家に帰ってきて、妹がまだいくつもの人格を持っていなかったころ、冷蔵庫にはいつ

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代わりに持ってくれたらいい

代わりに持ってくれたらいい

外は寒くて家にいるはずなのに家もなんだかさむい。四角い部屋の隅から手が伸びて私の首をしめてくれたらいい。寝てる間に魂が間違って抜けちゃって、そのまま漂ってくれたらいい。私がやること全部許してくれたらいい。許してくれなくても、認めてくれたらいい。涙を流して布団にくるまっていることしか出来ない時、何を聞かずにどうでもいいままで背中から抱きしめてくれたらいい。乾燥した唇の割れそうな部分を舌でこじ開けてく

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喜怒哀楽とか全部だるい

喜怒哀楽とか全部だるい

サイコロを転がして全部決めたい 今日のご飯も進む道も仕事の方向も結婚する人も私の死に方も

喜怒哀楽とか全部だるいし足のネイルはパンプスに隠れてるし上司はうざいし私は情けない もう、気がついているのかもしれない。どこにも行けないこと、何にもなれないこと、このまま時間が経っていくことを受け止めるしかないこと。

この1ヶ月後、メンタル悪化して事実上の休職になりました。
私は、私はこんなことのために生

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