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まりこ。
2019年4月5日 20:33
久しぶりに2人で歩く東京は、いつもより特に晴れていた気がした。多分いつもとあまり変わらない。あなたがそう見せてくれてるんだろう。「私達が2人で会ったときも、こんな事があったよね」しばらく考えたあと、思い出したあなたは「懐かしい」とわらった。ねぇ、まだ2年経ってないんだよ、はじめて会ったあの日から。私はその日の日付も集合時間も出会い方も、そのときのあなたの声も表情も、服も、全部覚えて
2019年2月20日 23:12
想定外の外泊の次の日の出勤は、基本的にノーパンで出勤している。出勤の途中で下着を買ってから職場に向かい、デスクに座る前にパンツを履く。もしかしたら私は変態なのかもしれないが、「想定外の外泊」「ノーパン」のこの状況が結構好きで、謎の背徳感でソワソワする。明日、私は24歳になる。今日買ったパンツで24歳を迎える、と思った時、いつも慌てて買うコンビニのサニタリーショーツや使い捨てパンツでは
2019年2月19日 22:46
2019年2月19日。嘘をついた。いや、本当は嘘なのかどうか分からない。【好きなのか、好きじゃないのかわからないけど、少なくともあなたよりは】結構大事な部分だったけど省略した。ずるいかもしれない。傷つかない準備をして、君のことを愛してる。悪い私だけど、許してほしいし、もしよかったら、愛してほしい。不安になると、『好き』と送る。『好き』と返ってくる、拠り所がなきゃ今はまっすぐ
2019年2月17日 22:33
あなたのことを世界で1番好きなのは絶対に私だから。世界で1番幸せにするから、私を選ばないのは損だよ。大好きだった人への口説き文句。本当にそう思っていた。今でも、できることなら私が世界で一番幸せにしたい。以前一大決心をした。もう大好きで世界一愛おしい彼を追いかけないと。好きじゃなくなる、とかではない。ずっと好きだ。当面は、彼以上に好きになれる異性なんて現れないだろう。互いに息がつ