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2022年10月の記事一覧

映画 「アイ・アム まきもと」〜葬儀は故人を弔うためのものでもある

映画 「アイ・アム まきもと」〜葬儀は故人を弔うためのものでもある

こんにちは、makoto です。

10月1日は映画の日。
映画がいつもより安く観られます。
1週間の疲れを癒やすために、映画を観に行こうと近所のシネコンへ行ってきました。

今日は気軽に邦画でいいか
と阿部サダヲさん主演の映画「アイ・アム まきもと」を選択。
観賞してきた直後のファーストインプレッションをnoteしておきます。
少しネタバレになりますのでご注意ください。

「アイ・アム まきもと

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映画「LAMB/ラム」〜羊男と因果応報

映画「LAMB/ラム」〜羊男と因果応報

こんにちは、makoto です。

今日は絶賛上映中の北欧摩訶不思議映画「LAMB/ラム」のファースト・インプレッションをnoteします。

この映画は、アイスランド・スウェーデン・ポーランドのホラー映画(R-15指定)という事ですが、
まずホラー映画ではないですね(キリッ)。
R-15指定については止む無しというシーンが若干ありますが、それでもみんな大好き「ソウ(SAW)」シリーズより全然グロく

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映画「スペンサー ダイアナの決意」観賞後の感想〜チャールズよ、お前ってやつは

映画「スペンサー ダイアナの決意」観賞後の感想〜チャールズよ、お前ってやつは

こんにちは、makoto です。

今日は相方の希望で映画を観に行ってきました。
「スペンサー ダイアナの決意」

ファーストインプレッションを一言で表すと
「とても哀しい映画」
でした。

ダイアナ妃が結婚したのは1981年。高校3年生。
テレビのワイドショーでも連日報道されていて、
ダイアナフィーバーが日本国内でも起こって大騒ぎになっていることを横目で見ていた程度。
ダイアナ妃がパリの交通事故

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爆笑&号泣ドラマ「拾われた男」〜大事なことはその時に言った方がよい

爆笑&号泣ドラマ「拾われた男」〜大事なことはその時に言った方がよい

こんにちは、makoto です。

NHK BSで放送した後、ディズニープラスで配信、さらにNHK地上波でも放映がはじまったドラマ「拾われた男」全10話、観賞しました。
とても素晴らしいドラマだったので、インプレnoteしておきます。

「拾われた男」は、俳優の松尾諭さんが文春オンラインに連載していたエッセイをベースに制作されたドラマです。

エッセイはまだ未読ですが(マンガ版も出ていた!)、

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映画「マイ・ブロークン・マリコ」を観たファーストインプレッション

映画「マイ・ブロークン・マリコ」を観たファーストインプレッション

こんにちは、makoto です。

昨日の映画の日、アイ・アム まきもとと2本立てで永野芽郁さん主演の映画「マイ・ブロークン・マリコ」を観てきたので、ファーストインプレッションをnoteしておきます。

この映画の予告編を映画館で観た時に、まさかの永野芽郁さんのふんわりしたイメージとは全く異なるやさぐれ感と尖り方でまず驚き、アパート2Fの窓からジャンプするシーンからの裸足で駆け出すところで
「これ

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