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”価値”の定義について考える

価値とは、
あるものを他のものよりも上位に位置づける理由となる性質、人間の肉体的、精神的欲求を満たす性質[1]、あるいは真・善・美・愛あるいは仁など人間社会の存続にとってプラスの普遍性をもつと考えられる概念の総称。
by Wikipedia


日々生活をしていて、様々な尺度において価値を吟味すると思う。

例えば
この商品には、このくらいの金額を払う価値があるのだろうか。
この作品は自分に価値があるものであろうか。

私の日常で使う”価値”という言葉は、≒お金って考えがちである。
または、時間。

それくらいしか、価値という言葉を発する機会があまりなかった。


しかし、現在就職活動真っ只中、自分の価値について考えるようになった。


社会においての市場価値である。


就活なんて、お金がもらえて楽しいと思える仕事、または知名度の高いミーハーなお仕事ができる所に就職すればいいと思っていた。

けれども、就活を進めていく上で
その会社はなんのために社会活動をしているのか
またその会社に入って私は何ができるのか
考えるようになった。


私が社会に出ることによって、何か大きな影響を与えることができるのかって聞かれたら、何もないだろうし、できても微々たるものだと思う。


けれど、自分の価値観の中でしかないけれど、社会的に価値のある活動に関わっていたい。



サイバーエイジェントのインターンシップの選考会でワークをしたのだが、
ワークの中での私のワークに対して、社員の方が

「別にこの会社は社会貢献をしようとする会社じゃないし、どれだけエンターテイメントでお金を稼げるかだから」

と言われた。


??????????????????????????????????


私は消費者にどんなニーズがあって、それをどんな方法でニーズを満たせるのかを考えていき、ある創作物を消費者に提供し、その評価に応じたものが
お金としてもらえるものだと思っていた。

あくまでも、消費者が主体ではないのだろうか。


この経験から私は全然社会のことがわかっていなかったなぁって思ったの同時に、

自分よがりでもいいから人のため、社会のためになっている

という仕事に就きたいと強く思った。



価値から派生して、就活における社会的価値についての
話に収束してしまったが、価値についてこんなに考えるように
なったのは

広告 Vol.413 を読んだってのも大きいと思う。


私が買った時は、1円だったけれど
今見たら5,850円になっている。

(バカ高いじゃん)


でもこれも一種の価値だともう。

多くの人がこの本に価値を見出しているから
現在のように価格が跳ね上がっているのだろう。


まぁ、博報堂さんは太っ腹なので

noteにおいて、全文無料公開をしているので
お時間があるひとは、目を通しつつ
様々な価値について考えてみてください。






(余談)


明日は即位礼正殿の儀で祝日になっており、私の学校も祝日なのですが
TOEFLのテストがあります。

祝日なのにテスト?と今TOEFLのテスト?と疑問から

私はすっぽかしたいと思います。


(英語の勉強していないのに、英語を解きたくない)
(ただそれだけ)


名古屋大生3年の諸君。

頑張ってくださいない。




おやすみなさい

山本の成長の糧になります。 どのように成長したのかは、全てnoteに綴ります。