自分の立ち位置がわかるにはどうしたら良いのか
こんにちは。
牧 菜々子です。
自分の立ち位置が見えてくる感覚。
驚くほど、気分が良いものです。
シビアな自分の現状がわかると、不思議と強気になれる。
自分の立ち位置がわかるために、必要なこと。
それは、情報の遮断です。
情報が多いと、フラットな判断が妨げられてしまうのです。
情報を遮断する
仕事でも、プライベートでも。
自分の立ち位置がわからないと、うまくいくものもうまくいきません。
ひどい時には、「正しいのに、ダメと言われる」ようなことになってしまうのです。
これが、自分の立ち位置がわかった途端に、同じことを言っても「ダメ」と言われなくなります。
そのためには、どうしたら良いのかというと、情報を遮断することが必要なのです。
大量に遮断する必要はない
情報を遮断すると言っても、何も大量に切り捨てる必要はありません。
ほんの少しだけ遮断するのでも良いのです。
情報が多いと、フラットな判断が難しくなります。
どうしてかというと、1つ1つの情報の位置づけや意味を吟味する暇がないからです。
重要度や、優先順位を入れ替える時間となると、もう皆無になってしまいます。
だから、末端のほうの情報を、少しだけでも遮断する。
それによって、自分について悲観せず、勘違いせず、自分の立ち位置がわかるようになるのです。
誰も教えてくれない
自分の立ち位置は、誰も教えてくれません。
だからこそ、それがわかれば、大きな武器になるのです。
人生100年時代、早めに身につけておくと役に立つものは確実に増えています。
どんなに無責任な情報でも、自分の立ち位置を教えてくれるものには、飛びつくべきです。
だって、どんなに信頼できる情報でも、面と向かっては自分の立ち位置を教えてくれないからです。
そして、多すぎる情報は、遮断する。
もちろん、たとえ信頼できる情報でもです。
すべては、自分にとっての重要度を見極める、余白を作るためなのです。