子どもの連絡帳を毎日書いていたら文章力が上がった!
こんにちは。
牧 菜々子です。
毎朝記入する、子どもの連絡帳。
さすがに、毎日のことだと大変です。
今日は、書くことがないよー。
そういう日もあります。
それでも確実に、この連絡帳によって、文章力が鍛えられているように思うのです。
毎日手書きをする貴重な機会
連絡帳は、手書きです。
漢字が、出てこない…。
調べて、手書きをします。
そうそう、これこれ。
この字だった。
自分だけのメモと違い、連絡帳は先生が読みます。
交換日記のようなものです。
こんな世界、子どもを育てる以前の私にはありませんでした。
先生への感謝の言葉を書く
特に変わりない日は、先生への感謝の言葉だけ。
「きのうも、迎えに行くとニコニコしていました。
良くしてくださって、ありがとうございます。」
「朝、機嫌良く教室に入れるようにしてくださって、すごく助かります。」
「声かけをしてくださったようで、親としてはうれしい限りです。」
それでも…。
今日は、もう書くことがないよー。
という日もあります。
書くことがない日は「些細な楽しい予定」を書く
そんな時は、「些細な楽しい予定」を書きます。
「今日の夕食は、この子の大好きなたこ焼きです。」
「あさっては、パパと公園に行きます。」
そうやって、小さいことでも、楽しみな予定を書いておく。
そうすると、教室でわが子が頑張れない時に、先生が「今日はたこ焼きなんだってね!」と気を紛らわせてくれるのです。
先生は、さすがプロです。
どの子の連絡帳にどんなことが書いてあったか、覚えていて、別の先生にまで情報共有してくれています。
ぐずったり泣いたりした時、些細なことでも楽しい予定があったら、そのネタを使って元気づけてくれるのです。
毎日のことだから
「いつもと変わりありません。」
「元気です。」
「特になし。」
これだけでも、本当はいいのです。
それでも、何か書こうと頭をひねっていたら、文章力が上がります。
だって、毎日のことだからです。
意外な漢字が書けなかったり、刺激になる。
朝から、文章脳が活性化するのです。
以前の記事「私が『率直に書く』ために心がけていること」はこちら↓
「子どもを自立させる」という節約法についてはこちら↓