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思い出ぽろぽろ

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ぽろぽろ思い出す昔のエピソード。昔のことじゃなく「今」につながる物語。
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#私は私のここがすき

なぜこんなに『信じて待つこと』は難しいんだ、を解明した先にあったもの

なぜこんなに『信じて待つこと』は難しいんだ、を解明した先にあったもの

信じて待って欲しいのに、待ってくれない。
信じて待つことができないんだよね・・。

どちらも分かる、分かりすぎるぞ。
私も苦手だ。

というテーマについて友人と談義していたら、ちょうどツイッターでも『信じて待つ』が目に飛び込んできたので、タイムリーな話題として取り上げてみる。最初に私自身の解を書いちゃうと、

信じて待って欲しいのに待ってくれないのは、あなたが信じて待つことができないから。
相手を

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「呪い」が蕩けた日

「呪い」が蕩けた日

10年前に所属していた前職部署での同窓会@東京。部署名にちなんで11月11日11:11にオープニングムービーから始まる粋な会。50人ほどだろうか。大多数の人が集う場所へは参加することが少ないが、今回は純粋に「皆に会いたい♪」と参加してきた。

前職では5年名古屋支社で営業した後、希望が叶って東京本社に勤務。2年半。

もともと低かった自己肯定感は、2年間で深海の底まで落ちた。

業務量、スピード感

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温室そだちを貫いていく

温室そだちを貫いていく

「マキちゃんは、本当に温室育ちで生きてきたのね」

新入社員の頃、お局様代表の方に言われたセリフ。この後

「世界は広くて、マキちゃんの知ってる世界は小さくて、結構世の中は冷たかったり厳しかったりするの。でもね、できることなら、ずっと温室だけで生きていってね。」

と言われた。

入社当初、要領も悪く、気も利かず、社風にもなじめず浮いていた。お局様からの当たりは最も強く、面と向かって注意されるより

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心の奥底に眠ってたジャイアン。表面ににじみ出てるジャイアニズム。

心の奥底に眠ってたジャイアン。表面ににじみ出てるジャイアニズム。

「おまえのものは俺様のもの、俺様のものは俺様のもの」
あまりに有名なジャイアニズム。

2歳の娘を見ていると、たびたびジャイアンに見える。我が娘だから可愛いけどさ。

数年間ジャイアンを満喫したら、卒業してくれることを願う母。そのまま大きくなるとイジメられちゃうよと心配になるのは、自分の過去を振り返ってね。

娘と自分を重ねることはしたくない。
同じ遺伝子あるだろうけど、別人格な人間だから。

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