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好奇心を刺激する【子どもたちとの毎朝#237】

2022年9月30日 晴れ

疲労感が抜けず寝坊したのは私。
子どもたちと一緒にママに起こされた。

目を覚ました長女は、隣でパパがまだ横になっていたことを不思議そうな目で見つめた。

朝食はママが用意してくれた。

次女が起きて早々、「Youtube観たい、Youtube観たい」と言っていて、朝からはやめようよなんてママが言っていると、唐突に「ハム食べたい」と言った。

ハムを一口食べて、「ハム食べたからYoutube観なくて大丈夫になった」と次女は言った。

子どもたちとどんな話をしていた流れだったか忘れたが、アレクサを呼び出したわけではないのに、突然「私は、AIなので怒りません」というようなことを言ったアレクサ。

え?とみんなで笑ったあと、「AIってなに?」って長女が言った。

AIってなに?とアレクサに聞くと、「アーティフィシャル・インテリジェンスの略で、人工知能・・・うんぬん」とか説明してくれた。

となれば、人工知能って?となるわけで、詳しくないので戸惑いながら、人間の脳で行ってる計算を、コンピューターに処理してもらうって感じかなーとか言って、とりあえず、脳ってわかる?とスマホで画像を検索して見せると、画像が小さかったからか、人体の図鑑を引っ張り出してきてくれた長女。

脳のページを広げて、長女と次女の頭にもこの脳みそがあって、この辺が前頭葉で、計算は前頭葉でするらしいよーと説明していると、長女が「味噌なの?」と言った。

すぐに小難しい話には飽きて、次女が爬虫類の図鑑を、長女はクラゲの図鑑を持ってきた。

次女って爬虫類好きなの?と聞くと、「うん」と言う。
初耳。

長女はクラゲ好きなの?と聞くと、「綺麗だからねー」と言った。
それは知ってる。

次女は、「見てー。これ誰?これは?これは?」と矢継ぎ早に聞いてきたあと、一人で「なんだこれ!」とか言ってテンション上がっていた。

長女は、ペラペラとページをめくって、「字細かすぎ!」と言いつつ、一生懸命に読んでいた。
まだまだ辿々しいが、成長を感じた。

久しぶりに水族館行く?と聞くと、なぜかスルーされた。

今日も朝の身支度は問題なくこなして出発する。

次女と保育園に向かう道中、私が疲れを感じていることもあり、自転車の後ろに座る次女に、「なにか楽しいことないかなー?ねぇ、次女」と問いかけてみると、少し間を開けて、「公園とか、保育園とか、学校とか、踊るとか、遊園地とか、遊ぶとかー、いろんなのがあるよ?」と教えてくれた。

ありがとう。ちょっと元気でた。


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