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今の環境が絶対じゃないって話【子どもたちとの毎朝#216】

2022年8月30日 曇り

昨日は民間学童に行った長女だったので、今朝、「今日は公立の学童だね」と言うと、「漫画読める!」と言った。

長女はいま、公立の学童にある『ゲキカワ デビル』という漫画にハマっている

環境の異なるそれぞれのコミュニティーで、自分の好きなことを見つけて楽しめる力は、今後もおおいに役立つことだろう。

いいぞ、長女。

と思う一方、今日は漫画が楽しみと言った長女だが、やはり、「行きたくない」と言ったときは、些細なことであれ、その言葉の裏に隠れているものを敏感に感じ取りたいとは思っている。

先日、<不都合も時として受け入れて欲しい>という記事では、夏休み期間中、学童に行かず、居心地がよく安心できる家にいたいと思うのは当然で、異なる環境に飛び込めば、ストレスを感じることもあるだろうが、一方で、お友達と遊んだり、新しいお友達ができたり、新たな楽しい発見をすることなど、そこでしか体験し得ないこともきっとあると思って、その時は、長女の背中を押したことを書いた。

ただ難しいのは、子どもたちが行きたくないと拒絶する何かが起こっているのに、その理由を親が察知できなかったときなのでしょう。
ということは、書いておきたいと思いました。

行きたくない理由がわかれば、無理に行かせないし、その時は、みんなで話し合って対処法を考えればいいと思うけど、察知できなければどうしようもない。

難しいですが、私としては、子どもたちとのコミュニケーションを円滑にするためにも、今属しているコミュニティが絶対じゃないってこと、行きたくない何かがあれば、行かなければいいし、もっと別の地域に引っ越したいと思えば、家族で話し合って引っ越すことだって全然へっちゃらでどうにでもなるから、なにかあったらその時は教えてね、というメッセージを伝えています。

実際そうなったら大変なのは間違いないけど、なんとなくそういうもんなんだーって子どもたちに感じ取ってもらえれば、気持ちが楽になるんじゃないかと思って。

子どもの頃って、自分もそうだったと思うけど、世界から見れば小さい小さい一つのコミュニティーなのに、今所属しているコミュニティーがあたかも絶対のように感じることがあって、それによって子どもたちの豊かな想像力を阻害することにつながることがあるように思います。

例えただの格好付けでも、子どもには今の環境が絶対じゃないっていうようなメッセージは、大人が伝えてあげられたらいいんじゃないかなぁと、そんなふうに私は思っています。

長文乱文失礼しました。

さて、今朝も自由時間が作りたくて前のめりで身支度しようとする姉妹。

でも朝ご飯を食べながら、どうしても遊びたくなってしまうようで、席を立ったり戻ったりしている。
なんでそんなに今すぐ遊びたくなっちゃうんだろうと見ていておもしろい。

時計を意識しながら準備している姉妹だが、長女が時計をじーっと見て「時計が早く進んでる気がする!」と言った。

それでも姉妹ともに5分くらいの時間を作って、iPadで遊んでいた。

昨日のお弁当も完食してくれていた。

今朝、長女から、今日もグラタン入る?と確認があった。
昨日言った通り、残りのお弁当には全てグラタンを入れますよ。

今日も鮭おにぎりでいい?と聞くと、いいよーと言ったあと、しばらくして「やっぱりふりかけおにぎりがいい」と言った。

ふりかけおにぎりって美味しいんだっけ?と話ながら、プリキュアふりかけ(鮭)を混ぜたおにぎりを作った。

<内容>
・プリキュアふりかけ(鮭)おにぎり×2
卵焼き
鶏の唐揚げ(作り置きしたものを冷凍して、凍ったままをポンと入れてます)
3種の和惣菜
ミラノ風ミートグラタン
パリパリの春巻
・ララクラッシュ


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