見出し画像

【心理学】欲求・エロ・損失に人は惹かれる

多くの人は自分の見る映画をあらすじやストーリで決めず、キャストや監督や広告で決めます。

これから何が言えるのかと言うと、人がものを買うか・買わないか、そのコンテンツを見るか・見ないかを判断するのには中身は関係なく、大切のは人がそこに至るまでの”きっかけ”ということになります。

ではその”きっかけ”とは何か、それが今日お話ししていく内容なのですが、これはコピーライティングなんですよね。

だからここで人を動かす言葉が作れるかどうかが、あなたの仕事が上手くいくかどうかに関わるめちゃくちゃ大切な要素なんですよね。



こんにちは、座右の銘は「自分の未知は楽しむもの」まひろです。



ということで本日もたわいもない雑談をしていこうと思うのですが、本日は昨日の記事に引き続き人を動かす言葉の作り方についてお話ししていこうともいます。

昨日の記事↓


昨日の記事のおさらいを少しだけしておくと、まず人って映画とか本を見たり買ったりする時にその中身を見て自分が買うか・買わないかを判断するわけではなかったですよね。

大切なのって映画の広告であったり、本の表紙やタイトルであったり、人を動かすための言葉、要するにコピーライティングでしたよね。


そしてコピーライティングの基本としては、相手にどんな得があるのかというメリットより、どちらかというと相手にどんな恩恵があるのかというベネフィットを強調することでした。


と言うことで本日は「じゃあどういうベネフィットに多くの人は魅力を感じるの?」ということについてお話ししていこうと思います。



特に人を惹きつけるベネフィット


では早速本題に入りますが、なんか昨日からね

「大切なのはメリットではない、ベネフィットだ!」

とか

「ベネフィットは1つに絞れ」

みたいにね、まひろ(筆者)がなんかいっちょまえにほざいてるじゃないですか。


「うわ日常会話で大半の人に通じない横文字使ってマウント取ってる意識高い外資系の人みたい」


とか思われたかもいらっしゃるかもしれないのですが


「いやいやもうメリットとベネフィットの話はわかったよ。じゃあどうやってベネフィットを考えるねん。使うねん。」


って話ですよね。






まあまあ〜、そう焦らないでくださいよ😉(うざい、○ね)


まあ冗談なのですが、まずは人はどう言う報酬に魅力を感じるのか「どういうものをベネフィットに設定すると多くの人が魅力的に感じるのか」と言うことについてお話ししていこうと思います。


まず多くの人が魅力を感じる報酬は大きく分けて3つあります。人が関心があるネタに関するお話は昔からよくお話ししているのでまあ簡単にお話ししようかなと思うのですが


1つ目が欲求です。

これは例えば「ランボルギーニが欲しい」とか「お金が欲しいとか」みたいに、人が「〇〇が欲しい」って思う感情のことです。


ちなみにまひろ(筆者)はあまり物欲がもともとないので、今年の四月とかは僕が使ったお金を講座を見て確認すると4万円だけだったんですよね。もう誰とも会わずひたすら仕事と読書だけをしていた1ヶ月でした(笑)

そんな感じで、僕みたいな人間には「これをするとランボルギーニが買えますよ〜」とか言っても「はあ。別にそこまで欲しくはないですね。」で終わることが多いので、こう言う人に対しては欲求であまり責めない方が得策だったりもします。



2つ目がエロです。

まあ例えば「こうすればモテます」とか「脈アリの見抜き方」みたいな話題っていつどの時代の老若男女も関心がありますよね。


ちなみに僕は上と同様、人に比べておそらく性に関する興味があまりないです。というのも、別に性に関する好奇心ってある程度のとこまで行けばなくなると思うんですよ。

心理学で女性や恋愛に関する知識があったりするし、単純に誰でもできる算数をやり続けるのが面白くないように、予想通りの返答ばかりが返ってくる状況って脳の構造的にどうしても飽きるんですよね。


そんでもって友達と話してたりする時に、みんなやっぱ女の子の話をするのが好きなので

「あ〜女の子欲しい〜!」とか「お前セフレできたんかよ〜!」

ってみんなが言ってる中僕だけ

(え、女の子といちゃつくのってそないおもろいか?)

とか心の中で密かに思っていたりするので、まあおそらく性欲が弱いんでしょうね。男として魅力が落ちる発言ですね…

まあただこういう人にも、エロでアピールしてもあまり関心を持ってもらったりできなくなるので、エロで責めないケースの方が得策だったりします。

…ちなみに好きな女性のタイプは落ち着いている人で、西野七瀬さんみたいな人が好きです!彼女募集してます!申し遅れましたまひろと言います!よろしくお願いします!



3つ目は損失です。

これも昔お話ししたプロスペクト理論のお話しなのですが、人って「100万円もらうか」と「100万円失うか」だと、100万円もらったときの喜びよりも100万円失った時の喪失感の方がはるかに大きんですよね。


いやこれはめっちゃ嫌ですよね。僕もまだ競馬で100万円飛ばしたとかならまだ耐えられると思うのですが、100万円スられたとか控えめに言って、もそいつを○したくなっちゃうじゃないですか(笑)

だからこれをどうやって使うのかと言うと

「こんな簡単な方法で肌が綺麗になるなんて、やらなきゃ損じゃん」

みたいにすると

「え!私損してるの?!」

みたいに人って不安になってそれを見ようとするのでね。




と言う感じで、まあ大体この3つをベネフィットに設定しておくとハズレを引く確率は低くなります。


が、もちろんこれも大切なのですが、実はもっと大切なことがあるんですよね。


昨日からメリットとベネフィットのお話をして、人が魅力を感じるベネフィットのお話を今に至るまでお話してきたのですが、それを頑張ったとしてもある事を間違えてしまうと魅力って一気に人に伝わらなくなってしまうものなんです。本当に人間って難しいですよね。


ではそのある事とは一体何なのか。


それは言葉の伝え方です。


「え、こいつ溜めに溜めてめっちゃ当たり前な事言うやがった」

って思われるかもしれないですが(笑)その通り当たり前のことだと僕も思うのですが、当たり前だけど実は多くの人って知らなかったりするんですよね。


ではそれが何かと言う事をお話しすると、大切な人を動かす言葉の伝え方には大きく分けて4つのステップがあります。

この4つのステップがきちんとできているかどうかで、実は言葉に魅力や説得力を感じる大きさが変わるんですよね。


はい、と言うことでこの続きは明日の記事でお話しようと思います〜(悪魔か)


興味がある方は是非フォローして見逃さないようにしてくださいね。


それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事が参加している募集

自己紹介

もらったら社会貢献のためにユニセフに募金します。 ※こいつは嘘をついています。募金せずに帰り道でコンビニに寄ってたばこ買うに違いありません。