vol.26 視点を変えて考えてみよう
こんにちは。
NSP公認たまり場第10号：前橋たまり場（旧：壮年就農GATEから名称変更）では、代表の嶋﨑剛志とメンバーでの語り合いコンテンツの定期配信をやってみることにしています。
それぞれの関心に沿って語り合ってみたおかげで、それぞれの解釈で問いかけ合ってみたおかげで、自分達に何ができそうか・先々のことを考えて今何をした方が良いのか／やってみたいのかを語り合っているコンテンツをお届けしていきます。
農の話もあれば、暮らしの話もあれば、生き方の話もあれば・・・ごちゃまぜすぎるトークとして思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、私たちが等身大で生きる暮らしの中で、いろいろなことを感じ・考え・語り合っている姿をお届けすることを通して、ご視聴くださる方々それぞれの中でも物語が生まれるきっかけとなると嬉しいです。
【こんなこと語り合っています】
ひらめくときの選択、材料が増えますよね。
増える増える。
だって、脳みその中ってシナプスなんでしょ？神経細胞が、ピッとくっつくんでしょ、ひらめくときって。
増やさないといけない。
うん、だから要はその手がいっぱいある方がさ、ピッとくっつくわけよ。引き出しっていう人もいるけどね。
それがないと難しい。
その手と手をくっつけた経験がない人はさ、なかなかちょっとくっつかないよね。
うん。
あと、手と手があんまり頭の中にはないよね。
そのくっつくっていう感覚がね、ない人だと、くっつきようがないから。
くっつきようがない。
能力あるんだけど、わかってしまえば、あの感じねってなるんだけどさ。
なんでこれとこれがくっついてこうなったってことがあるんだけど。
それを常に、もう今となってはさ、そうなろうと思って頭がもうウズウズしてるじゃん？
確かに。
むしろ閃きたいみたいな感じでね。
そうですね。
何か試したいみたいな。
そう。そうなってくるとさ、見るもの聴くもの全てがさ、何かに繋がるに違いないと思って聴いてるから。もう引き出しにしまってどっかに行っちゃわないわけよ。
日常の無駄がなくなりますよね。
なくなる。
そうやって言うと、新しいことへの挑戦って、ものすごく必要、必要ですよね。
重要、重要。
何かやってみようみたいな。
そうそうそう。
そうすれば、その先の手っというのが全然違うところからもポンって増えるので。
だって本当に全然違うところから来るしさ。業界もそうじゃん？業界の中からって、イノベーションって起こらないでしょう。
うん、そうそう言いますよね。
ね、全然異業種から来た人がさ、「なんでこんなことをやっているの？」みたいな。「こうすればいいじゃん」
外からだからわかることもありますよね。
うん。
外とか中とか決めずに、もういろんなことが何かになるに違いないと思ってさ。活性化させつつ、大根をどうやって売るのかを考えるわけよ。
なるほど。
それを愉しみながら。
うん。
それをするためにはどうすればいいのって話でね。
でましたね。
ちっちゃな成功体験とか、小さな失敗とかしましょうよ、なんちゅうことは言ってもしょうがないんだよね。そんなことはもう言われて、ずっと言われてるわと。知っているわと。
今日もつらつら考えたんだけどさ、もう見方を変えるしかないんだよね。
視点を変えるしかないねって。
うん。
私の最初の視点を変えたときの1つのさ、びっくりしたことがあってさ。
名前が出てこないんだけどさ、霊が見えるおじさんでさ、G面75にも出てたさえらい人いたじゃん？
丹波哲郎。
あーいた！
丹波哲郎は、「結婚は修行である」って言っててさ。
へえー、でもそうなんでしょうね。
そうなのかと。
もっと言うと、「人生は修行である」と。
なるほどね。
なので、人生は楽しいわけがないと。結婚も楽しいわけがないと。
そうなんだ。
丹波哲郎はおっしゃっていたわけですよ。
へー。
そうなるとさ、結婚は楽しいものだと思えば悩むけどさ、修行だと思えば悩みないじゃん？
なるほど。
スタートがそこですもんね。
そうそう。
確かに。
修行だよって言って、わかっててスタートすればお互いわかる？
まぁそうは言っても、修行を乗り越えて今に至ってるので。
修行を経て、いろんな反省を込めて今があるので。
うん。
なので視点を変えるということは、そういうことで。
そういうことですね。
トライをしない人たちに対して、前回の動画とも喋ったじゃない？その話を。
失敗しちゃいけない雰囲気があるとかさ、そういう状況なんでしょ？
世の中が。
あとは、検索すると答えが出てくるとか。
うん。
そういうような世の中なので、とにかく失敗をしてはいけないと。失敗をしたくないというところなので、試行錯誤なんてもっての外かなと。
そういうふうに思ってらっしゃる人がいれば、その視点そのものを変えなきゃいけないよね。
うん。
この人生、この世自体がさ、遊園地なんだよ。
遊園地？
我々は遊園地に遊びに来たわけですよ。
なるほど。
となればさ、ジェットコースターには乗るべきでしょう。
私なんか、いかに愉しむかって考えちゃう。
だよね。
せっかく遊園地に来たらさ、ジェットコースターもあれば、ビッグサンダーマウンテンもあれば何もかもあるのに、ずっとコーヒーカップに乗ってさ。
嫌だなー
でも人生は本当に命がかかってるので、なかなかそうは思えないんだけど。でも実際はそうなんだよね。まずはそこをそう思えるかどうかだけどさ。
そうですね。
だから、結婚は修行、人生は遊園地だっていうところで、どこまで響くかはわからないけど、実際そうなんだよね。遊園地だとかわかればさ、もう乗らないわけないじゃん。
変なことをしない限り安全ですからね。
そうそう。
やっちゃ駄目ってことは当然あるよ。命綱をつけずに飛んじゃダメとかさ。でも決められた通りにやればさ、ある程度のルールを守ってやれば、死にませんよ。それを何とかわかってほしいんだよね。
遊園地の例えは面白いですね。
うん。
もっと言うと、死んだときにやっとわかるんだって。
あ、遊園地だったんだって。
へーなるほど。この世からあの世へ行ったら。
うん。
なので、なんで俺は遊園地に居てコーヒーカップばっかり乗っていだんだって思う人もいれば、全部乗ってやったぜと思う人もいるだよ。
確かに。
そうだなー。
お読みくださり、ありがとうございました！
これからも毎週1回、コンテンツ配信予定。
前橋たまり場、新しいことをやってみてるよ
構想から1年半。昨年2月から毎月1回オンラインで集合して、ざっくばらんに普段感じ考えていることや関心がある話題について、テーマやカテゴリーを決めずに具体的なことから抽象的なことまで行き来しながら語り合い収録してきました。
私たち前橋たまり場では、初回の配信（7月31日）では、vol.01からvol.06まで一気にお届けしています。8月からは週1定期配信していますので順番通りでも、「これ、おもしろそう！」「どんな内容？」などお好みに合わせた順番でも、お愉しみいただけると嬉しいです。
それぞれの関心に沿って語り合ってみたおかげで、それぞれの解釈で問いかけ合ってみたおかげで、自分達に何ができそうか・先々のことを考えて今何をした方が良いのか／やってみたいのかを語り合っているコンテンツをこれからもお届けしていきます。
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