vol.23 ひらめきに大事なこと
こんにちは。
NSP公認たまり場第10号：前橋たまり場（旧：壮年就農GATEから名称変更）では、代表の嶋﨑剛志とメンバーでの語り合いコンテンツの定期配信をやってみることにしています。
それぞれの関心に沿って語り合ってみたおかげで、それぞれの解釈で問いかけ合ってみたおかげで、自分達に何ができそうか・先々のことを考えて今何をした方が良いのか／やってみたいのかを語り合っているコンテンツをお届けしていきます。
農の話もあれば、暮らしの話もあれば、生き方の話もあれば・・・ごちゃまぜすぎるトークとして思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、私たちが等身大で生きる暮らしの中で、いろいろなことを感じ・考え・語り合っている姿をお届けすることを通して、ご視聴くださる方々それぞれの中でも物語が生まれるきっかけとなると嬉しいです。
【こんなこと語り合っています】
考えると悩むだったっけ（話題）。
考えると悩む。
パっと思ったんですけど、考え続ける。僕はどっちかって言うと、考えるのを嫌いだった方なんですよ。面倒くさいと思って。それって何でかなと思ったら、ひらめきが来るっていう経験があんまりなかったんだと思うんですよ。だから、そこの楽しさを知らないんですよね。その快感というか。
そうなってくると、考えても、どうしようどうしようどうしようとなるから、何かそれは悩みになって、いつの間にか面倒くさくなってやめちゃうみたいな。
進まないみたいなね。
そうそう。1回でもいいから、そういう経験があるとないとでは、結構大きいんじゃないかなって聴いてて思いました。
それって、対誰かがいないとですよね。
ほんと、それは思う！
1人でひらめいても、それが本当にひろめいていいことなのかって、1回わかっちゃえば、いま浅井さんがおっしゃったように、「これもしかして」とかで、「これちょっと誰かに聴いてもらおう」とかあるけど。これが一番はじめの頃って、多分誰かいないと難しいですよね。
それを言うたらさ、お母さんなんだだよね。
あー、そっか。子供はですよね。
子供ってそういうところ躊躇なくさ、「いいこと考えた！」って言うじゃない？
言う言う。
その時に、「すごいね！」って言ってくれると、子供はいい気分になってどんどん行くわけよ。
行く行く。嬉しくなりますもんね。
うん。
それを「何そんなこと」みたいにちょっとそらされちゃうとよくないよね。
そうですよね。そうそうそうだ。
だから、お母さんに限らず、両親は重要だよね。一番最初に触れる社会だからね。
そうですよね、家庭がね。
確かに。
めちゃくちゃ重要だと思う！
どんなしょぼいやつでもいいからさ、子供のひらめきは褒めてあげないとね。
子供は頭が柔らかいから、本来だったらどんどんどんどんいろんなことを想像するし、どんどん（ひらめきが）出てくるわけじゃないですか。吸収するのも早いし。
子供って、結構自分の好きなところに突っ込んで行くじゃない？そうすると、本当にすごくなってくるわけですよ。
確かに。
いろんなところに普遍的に行くってあんまりないんだよ、子供ってね。
そうかもそうかも。
まぁ、中にはいるけどさ。
でも、大体は今これがマイブームってあるわけじゃない？
ここに興味ありますみたいなね。
ずーっと土触っている子とかさ。
いるいる。
虫取ってるやつとかさ。
そうなってくると、本当にその時はその分野では結構な知識になるわけよね。
なるなる。本当に。
それをやっていくとさ、その子の本当の天才性を発揮できるんだよね。
できる。
子供の話でいうと、子供がそういう感じで、例えば「ひらめいた！」とかなったときに、その周りの大人でもいいし兄弟でもいいですけど、誰かが聴いてあげて、それに対して何か言えば、そこからまたその子は考えたりするじゃないですか。そっからすごく考えた。そのキャッチボールがあるのとないとでは本当に違いますよね。
うん、違う違う。
お読みくださり、ありがとうございました！
これからも毎週1回、コンテンツ配信予定。
前橋たまり場、新しいことをやってみてるよ
構想から1年半。昨年2月から毎月1回オンラインで集合して、ざっくばらんに普段感じ考えていることや関心がある話題について、テーマやカテゴリーを決めずに具体的なことから抽象的なことまで行き来しながら語り合い収録してきました。
私たち前橋たまり場では、初回の配信（7月31日）では、vol.01からvol.06まで一気にお届けしています。8月からは週1定期配信していますので順番通りでも、「これ、おもしろそう！」「どんな内容？」などお好みに合わせた順番でも、お愉しみいただけると嬉しいです。
それぞれの関心に沿って語り合ってみたおかげで、それぞれの解釈で問いかけ合ってみたおかげで、自分達に何ができそうか・先々のことを考えて今何をした方が良いのか／やってみたいのかを語り合っているコンテンツをこれからもお届けしていきます。
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