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コラム

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回復のための居場所

回復のための居場所

気が強くてプライドの高い自分
物腰柔らかくて、甘え上手な自分

自分には二面性があるなあ、と気が付いてなんだかすごくモヤモヤしていた。

例えば、私は三姉妹の三女でド・末っ子、
なのにある場面では、長女っぽいね、と言われたりする。小さな頃から頼りない自分が嫌いで、そう言われた時にすごく嬉しく感じてしまう。

どれが本当の自分だろう?と考えて、なんだか自分を否定的に考えてしまっていた時、この本に

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女は日々悩む

立ち飲み屋で女友達とあーだこーだ喋った夜。気分がふわふわしながらシャワーを浴びて、色んな思いが頭をグルグルしたのでとりあえず書いてみる。

25歳になって女友達と飲みに行くと20歳の頃に、理想の彼氏像を止めどなく喋り、’結局そんな男世の中にいてないよね’なんて全くゴールのない話をしたり、’こんな男とデートして’なんて話をベラベラ喋ってアホみたいに笑う年齢がどうやら過ぎてしまったようで(あくまで個人

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愛するってなんだ

愛するってなんだ

’’恋愛至上主義だよね’’

仲の良い友人に時々言われる
この言葉にいつも何か違和感があった。
確かに物心ついたときから、
いつも好きな人が心の中にいて
好きな人が今居ない、という友達の悩みに共感できずに居た。

恋愛至上主義?
恋をして周りが見えなくなって…
なんて乙女心は初恋の高校生の頃に捨ててきてる。

だけど、何故いつも自分の心の中に好きな人がいるのだろう。
何故人は人を愛するのだろう。

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何故いま女はお菓子を焼き、花を愛でるのか

何故いま女はお菓子を焼き、花を愛でるのか

コロナの自粛期間中、女はお菓子を焼き花を愛で始めた。その女の一人である私も、10年ぶりにお菓子を焼き始めていた。

女に限らず、男も同じ。SNSで絵を書いたり楽器を演奏して歌ったり、普段見ることのなかった姿を目にする。
単なる暇つぶしなのか、お家の中でしかリア充できなくなったからなのか。理由はそれぞれだと思うが、私は幼い頃の感覚に少しずつ戻っているのではないかと思う。自分の思うがままにしたいこ

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