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まちのある風景

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「まち」は、”日常”が積み重ねられ、想い出が宿る場所ー 「まち」で”暮らす”ことをもっと楽しみたいし、大切にしたい!「”暮らす”をつくる」を考えていくためのあれこれ。
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記事一覧

佐藤慶宏のプロフィール  (2024.1.15更新)

佐藤慶宏のプロフィール  (2024.1.15更新)

はじめまして!プロフィールページをご覧くださり、ありがとうございます。

こちらのページでは、プロフィールに加えて、後半では自分らしさ、価値観などについて、お話しさせて頂いています。

現在の活動方針や想い、ご相談受付については、別のページで綴らせて頂いています。気になる方は、そちらもご参照頂けると嬉しいです。

▼現在の活動(プログラム)

▼ご相談メニュー

1_プロフィール佐藤 慶宏(さとう

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つるぐらし始めます~都留移住の理由~

つるぐらし始めます~都留移住の理由~

ここ数年で「移住」はどんどん身近なものになったなあと思う。

どこか地方に移住するというのは、昔と比べて珍しくないものになりつつある。

かくいう自分自身も、今回の都留移住は2回目の移住。

はじめての移住地であった金谷(千葉県富津市)で、多くのことを経験したからこそ、移住のリアルな実態がどんなものか、その良さも大変さも、他の人よりかは知っているつもりである。

あのときの移住は、ご縁であり、20

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ワーホリ出発1ヶ月。日本に帰国しました。

ワーホリ出発1ヶ月。日本に帰国しました。

ワーホリでニュージーランドに旅立って1ヶ月。

日本に帰国することにしました。

誰もが、「早ッ!」と思うことだと思う。もはや1ヶ月のバケーションと何ら変わりない。

ただ、このような結果になったのは、「大失敗」とも言えるし、「自分の意志」ともいえます。

***

もちろん、帰国したのには、幾つか理由があります。

決断にあたり、「ワーホリを続行しようか」「帰国しようか」については、数日に渡り、

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自分の道を行く【後編】~これからのやりたいこと~

自分の道を行く【後編】~これからのやりたいこと~

自分の理想の暮らしをつくるー

金谷を離れた今、このフレーズが常に心の中にあり、その実現のために日々を生きている。そして、この言葉は、金谷の3年間の生活で得られた答えだ。

参照:自分の道を行くこと【前編】~暮らしとコミュニティ~

理想の暮らしをつくること理想の暮らしをつくるって、どういうことなんだろう?

それをきちんと言語化するには、まだ時間がかかりそうだけど、今、言葉にするとしたら、より自

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自分の道を行く【前編】~暮らしとコミュニティ~

自分の道を行く【前編】~暮らしとコミュニティ~

「よっちゃんが好きなものって何なん?」

千葉県の房総半島にある田舎の港町、”金谷”に移住して間もない頃。

関西出身の陶芸家の友人に、そう訊かれたのをよく憶えている。そして、その質問に対して、しどろもどろになり、上手く答えることが出来なかったことも。

はっきりと「好きだ!」と言えるものなんて、当時の自分にはなかったから。

あれから約3年の月日が経ち、金谷を離れることになって思う。金谷で過ごし

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「夢組」と「叶え組」 自分の中のシーソーバランス

「夢組」と「叶え組」 自分の中のシーソーバランス

「夢組」と「叶え組」。

note上では、おそらく有名な記事だと思うが、そんな棲み分けを最近になって知った。

夢中になる能力がある「やりたいことがある人」を「夢組」だとしたら、やりたいことがない人は「叶え組」だ。

わたしの考える「やりたいことがある人」というのは、もっと湧き出る「これがやりたい!」というものがある人のことで、むしろ生活はできないかもしれないけどやってみたい、という手段としてでは

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「自分は結局どこに住み、誰と過ごすのか?」

「自分は結局どこに住み、誰と過ごすのか?」

2017年の2月から3月。

春からの新生活がスタートする前のこと。
各地を一人で、旅してきた。

国内の数か所、それに、海外(東南アジア)を半月ほど。

旅をしてきたといっても、2か月間ずっと旅をしているわけではなく。
東京や金谷に戻って、仕事や用事をこなしながらの2か月間。

いわば、大学生の春休みのような生活の日々。
社会人にしては(少なくとも今までの自分にとっては)、贅沢な時間の過ごし方。

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