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日常のつぶやき

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毎日更新を目指すべく、とりあえず日々のことをつぶやいて書きます。玉石混淆あしからず…
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#子どもとの関わり

子どもの読解力と記憶力を鍛える「お風呂でクイズ遊び」のススメ~出題する大人にとってはわりと脳トレ~

子どもの読解力と記憶力を鍛える「お風呂でクイズ遊び」のススメ~出題する大人にとってはわりと脳トレ~

シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.20~

子育て業務において、わりと「負荷の塊」である、お風呂タイム。子どもが幼ければ幼いほど、また同時に入れる子どもの人数が多ければ多いほど、「お風呂でゆっくりリラックス」とは程遠い、ある種の地獄になる……というのは、経験者にはわかりすぎると思うのですが……

しかし、子どもがある程度育ってくると、お風呂タイムほど、雑音も雑念もなく、子どもとじっくり向き

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小4女子の自己肯定感を育むために、地味な努力を続けている話。

小4女子の自己肯定感を育むために、地味な努力を続けている話。

シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.16~

5歳の次女のように「ママ大好き~~!」と言ってへばりついてきたりは、もうサッパリしてくれない小4長女。

次女に比べればまぁ、長女の自己肯定感は高めな気がしつつ、思春期に片足突っ込んでる分ややこしいお年頃なので、一応それなりに日々、気を遣っております。

直接ベタベタくっついたところで逃げるだけなので、長女については1つ、心がけていることがありま

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チコちゃんやクレヨンしんちゃんが5歳なのには、相応の理由がある。

シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.14~

相応の理由がある!……と、思うのですよ。現に5歳児を子育て中の母親として。

5歳って、本当に「しっちゃかめっちゃか」で、でも、しっかりと「筋が通っている」のです。忖度ゼロ。思うままに行動。だから、大人が1番、敵わない相手。

そりゃ~叱られもするし、嵐を呼ばれて振り回されもしますよね(笑)

5歳児は、自分でご飯を食べることができ、自分でトイレ

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子どもの育ちは「4歳~9歳」で一区切り。その期間を見守り続ける「家族以外の誰か」でありたい。

子どもの育ちは「4歳~9歳」で一区切り。その期間を見守り続ける「家族以外の誰か」でありたい。

シリーズ「パズル教室の現場から」
~No.13~

私の運営するパズル教室の対象年齢は4歳以上で、4歳以降なら、何歳からでも、好きなタイミングで始めてOK♪という、ゆる~い仕組みになっています。月1回60分間、無学年制、その都度申し込みするシステム。

するとだいたい、
早い子は、年少の後半~年中あたりから参加し始めて、
年長ぐらいで、1番ドハマりして楽しそうなフェーズが来て、
1年生になると、で

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小4女子の週1の塾通いが、楽しそうで微笑ましい。

小4女子の週1の塾通いが、楽しそうで微笑ましい。

シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.13~

金曜日の朝、学校へ行く前に、「ママ、今日の分のおやつ、よろしくね☆」と言ってから家を出ていく小4長女。

今日のリクエストは、「かむかむの、珍しい味のやつ。珍しいのなかったら、普通にレモン味で」とのこと。

私は次女の幼稚園送りのついでにコンビニに寄り、「かむかむの、珍しい味のやつ」を探し……

期間限定の、いちご味を発見。
(こういうのは、スー

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11月のnote生活を振り返って~とりあえず続けることに意義がある~

11月のnote生活を振り返って~とりあえず続けることに意義がある~

毎月恒例の、月末まとめ記事です~

《参考》
9月末のまとめ記事
10月末のまとめ記事

11月はnote連続投稿生活も3ヶ月目、いい加減ペース配分もグダグタになり、朝更新は夢のまた夢になっており、文章の質も低下しており、11月初めに立てた「noteの街でお買い物して暮らす」という目標も全く達成できず、予算の残り700円は来月に繰り越される予定であり……

つまり、完全に、中だるみしてます!(涙)

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幼い子どもの「聞く力・話す力を伸ばす」話しかけ方のコツ3つ。

幼い子どもの「聞く力・話す力を伸ばす」話しかけ方のコツ3つ。

シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.10~

先日、幼い子どものつたないおしゃべりを大人が「聞く」ことの重要性について書きましたが、

今日はその続きで、「こちらから話しかける時」の心得について書きたいと思います。

うちの次女がよくしゃべる子&よく話を聞いてくれる子になったのは、こうした心得を意識しているからかな?と、思うので(もちろん同じようにして他の子にも効果があるという保証はどこにも

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「パパの方が良かったのに~!」と泣かれたママは、子どものつたない言葉から「真実を受け取る心得」を学んだ。

「パパの方が良かったのに~!」と泣かれたママは、子どものつたない言葉から「真実を受け取る心得」を学んだ。

シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.7~

「パパの方が良かったあぁぁぁ~!」

「パパに会いたいいぃぃぃい~!!

「パ~~~パ~~~~!!!!」

…………5歳の次女が、泣きわめいている。

月曜日の、夕方18時。
私は洗濯物をたたんでいて、何か言いたげな次女が側に寄ってきた時に、顔も見ずに言ったのだ。

「ちょっと待ってね、いま洗濯物たたんでるから」

そしたら、スイッチが入ってしまっ

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子どもと一緒に窓拭き掃除をしたら、サッパリ捗らなかったけどこれはこれでアリだと思った話。

子どもと一緒に窓拭き掃除をしたら、サッパリ捗らなかったけどこれはこれでアリだと思った話。

シリーズ「月曜日のお掃除日記」
~No.4:2020.11.2~

なんと、今週の月曜日は、次女の幼稚園が休み!
(入園願書の提出日ということで。在園児は休みになります。例年11/1だけど、今年は日曜日にあたったので翌日に。)

先週、換気扇掃除・初級編をやったので、今週は台所の換気扇(言わずと知れた大掃除のラスボス)、いっとく!?と思っていたけど、まぁ家に子どもいてできる作業量ではないことは明ら

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上の子が「出来杉くんキャラ」だと、下の子は勝手に「自己肯定感が低くなる」のかどうか問題。

上の子が「出来杉くんキャラ」だと、下の子は勝手に「自己肯定感が低くなる」のかどうか問題。

シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.6~

久しぶりに、真面目に子育てについて悩んでいて。その内容が標題のもの。
次女(5歳)の自己肯定感が、低い気がするのです。

何かと言えば、「できないんだよ~」と言って泣く。
そもそも失敗を恐れて挑戦しない。
お友達とうまくつきあえない(らしい:本人談)。
幼稚園の先生にほめてもらえない(らしい:本人談)。

どうも、自分は「ダメな子」だと思い込んでい

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続・子どもたちが、さまざまな「道具」を使いこなせるようになるまで。

続・子どもたちが、さまざまな「道具」を使いこなせるようになるまで。

シリーズ「パズル教室の現場から」
~No.5~

先週、子どもたちが、ハサミやのり、鉛筆などの「道具」を、「使いこなせる」ようになるまで見守ることが、幼児期~小学校低学年期の認知機能向上のために極めて重要であることについて書きました。今日はその話の続きです。

……………

……………

鉛筆という「道具」が使いこなせれば、自由に絵や文字が書けるようになります。
ハサミという「道具」が使いこなせれ

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「地域活動」#とは~子育て期間が、「孤独な暗黒時代」になるか、「充実のキャリア形成期間」になるかの分かれ道~

「地域活動」#とは~子育て期間が、「孤独な暗黒時代」になるか、「充実のキャリア形成期間」になるかの分かれ道~

「#とは だけで30本書くチャレンジ」
~No.14~

子育て関連でnoteを書いていらっしゃる方、皆さま熱心に我が子と向き合い、育児関連の書籍から学び、その記録を丁寧に記述してらっしゃいます。
しかし、その視点は多くの場合、「家の中」だけに向いています。もったいない、と正直思います。
(たまたまnoteには書いてないだけで地域活動に熱い方も多数いらっしゃるのでしょうけれども)

悪いことは言い

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旅には出にくいご時世だけど、「可愛い子に旅をさせる」ことはできる。

旅には出にくいご時世だけど、「可愛い子に旅をさせる」ことはできる。

シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.4~

「可愛い子には旅をさせよ」と言います。親側がこの言葉を日々意識して子育てすれば、現代の子育てを取り巻く様々な負の現象(過保護・過干渉など)の多くが好転する気がします。いつもベッタリな親子ほど、「思いきって離れてみる」ことにより得られるものは、子どもにとってはもちろん、親にとっても相当大きいのです。

とは言え今年はコロナ禍で、子どもだけで参加できる

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子どもたちが、さまざまな「道具」を、使いこなせるようになるまで。

シリーズ「パズル教室の現場から」
~No.4~

私の運営するパズル教室の教材の大半は、積み木やマグネットによるパズル課題なのですが……

どさくさに紛れて、小学受験の世界で言うところの「巧徴性」に当たる課題も混じっています。

・鉛筆で線を引く
・クーピーで色を塗る
・ハサミで紙を切る
・手で紙を折る

などなど。

これらは、小学受験生のみならず、多くの子どもたちに、習得しておいて欲しい技能で

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