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【子連れバリ】ウブドのライステラスで映えブランコ体験&バリ旅は1月がおすすめの理由

※この旅行記は2020年1月の過去の記録です。

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DAY2

今日は実質1日目の観光デー。
タクシーを1日チャーターし、ウブド観光へ!

ウブドは、ライステラス(棚田)があるバリで有名な観光名所があるエリア。リゾートホテルなども多い。
実は昔友達と来た時もウブドには行ったんだけど、今は時代が変わって何やらブランコが流行中らしく映えスポットになっているらしいので、3歳の息子も楽しめるかも!と思い再び訪れることに。

ガイドはインスタで見つけたjunjunbaliさんというところにお願いした。
ガイドといってもツアーが組まれているわけではなく、こちらの希望を聞いてくれて、そこへ連れて行ってくれる感じだ。
だから滞在時間や集合時間など気にすることなく、自由に回ることができる。ショッピングや街歩きのときなどは車で待っていてくれる。必要であれば写真も撮ってくれるので、お願いしてもいいかも!

junjunbaliさんは日本語OKなので安心!お支払いは現金で、日本円でもルピアでも大丈夫だった。
やりとりもLINEで、前日にも連絡をくれた。

料金は、1日1台6000円。
お友達と割り勘すればとてもお得だと思う。

英語力がとんでもなく壊滅的な私にとって、日本語OKはとっても助かった。

今日私たちを担当してくれるドライバーAさんは日本語がお上手で、バリの観光事情についていろいろと教えてくれた。

スミニャック(中心部)からウブドまでは車で1時間ほどかかるんだけど、ベストシーズン中は渋滞で4時間もかかったりするらしい。だから、午前中の早い時間に出発して、観光したらお昼にはもうウブドを出る感じにしないといけないんだと。

タクシーからの風景
どんどん田舎の風景に

今はオフシーズンなので渋滞もなく、スイスイ。

話を聞いていると、バリのベストシーズンは7~8月らしいんだけど、実は1月がおすすめらしい。

◆バリ旅に1月がおすすめの理由

雨季とはいえほぼ晴れてる

バリは11月~3月が雨季。なので、1月は雨季真っ只中といえばそうなのだけど、一日中雨が降っているわけではなくスコールのような通り雨がザーッと一瞬降るだけで基本的には晴れている。

私たちも5日間のうちスコールに当たったのは、たった1日でしかも30分間だけ!天気予報はずっと雨マークで不安だったけど、思ったよりも全然晴れが多かった。アジアの天気予報、あてにならん。

ちなみに気温は30度超えで湿気もあるしすごく暑いけど、こちとらコンクリートジャングルTOKYOで長いこと暮らしているから、全然耐えれた。
もはや東京もほぼ東南アジアの気候だよ・・・

フルーツがおいしい

バリは1年通してトロピカルフルーツが出回っているけど、1月は特に旬を迎えたおいしいフルーツが多いんだとか!

ライチ、マンゴスチン、サラックなど日本ではあまり気軽に食べられないフルーツもこっちでは安く食べられるから、試したいところ♡

私は生のフルーツを買いに行く機会は今回あまりなかったんだけど、
マンゴー、スイカ、オレンジ、ストロベリー、ライム・・生絞りのフレッシュジュースは毎日飲んだ。やっぱりどれもおいしかった!

フルーツ好きには嬉しい、良い時期。

観光客が少なくて快適

バリの観光客が増えるのは7月、8月、12月だと教えてくれた。特に夏は乾季だからベストシーズンと言われているけど、とにかく人が多く渋滞がすごいらしい。
空港までの渋滞するので帰る日は余裕をもって早めに出なきゃいけなかったりと大変そう。

そして2月からは日本からの卒業旅行生が一気に増えるから、特に若い日本人が多くなる。というわけで、その前の1月がゆっくり観光するにはベストなのでは、と!

旅費も抑えられる

年末年始や冬休みも終わり、春休みにも入る前の1月って比較的飛行機代や宿代が安い気がする!
高い時期とちゃんと比べていないからわかんないけども。


ちなみにバリの観光客1位は圧倒的に中国人、2位オーストラリア人、3位インド人。そして次が日本人とアメリカ人同じくらい、なんだそう(ドライバーさん情報なので数字とったわけではないが)

でも実際、旅行中の実感値としてもそんな感じだった。
そしてどこに行っても日本人にはほとんど遭遇しなかった・・・コテコテの観光地ばっかりだったのに。

だから思いっきり「海外旅行してる!」を感じることができた。



さて、ドライバーさんとそんな話をしているとウブドに到着。やってきたのはここ!

Aloha Ubud Swing(アロハウブドスウィング)

棚田サイドには、ブランコがあるカフェや施設がいくつもあるんだけど、ここは鳥の巣風の籠やブランコの種類も多い。

Bali Swingというところが一番大手っぽく、よくガイドブックにも載っているけど、その姉妹店がAloha Ubud Swing。こちらも十分に広い。

まっ黄色や真っ赤なドレスのレンタルもあった。イケイケのお姉さんが借りているのを横目に、当たり前にやめておいた。私が着たらギャグになるので・・・

受付で支払いをし、誓約書のようなものにサインをする。そして入場したらあとは乗りたいブランコや撮影スポットの列に並ぶだけ!

ちなみに大人二人で5000円くらい。時間無制限。
中に入ると軽い売店があるんだけど、本来30円くらいで買えるお水が200円くらいで売っているので、持参した方がいいかも!

これは3人まで乗られるファミリーブランコ。
前の方からスタッフさんがぐんぐん押してくれるから、しばらくスイングしている。
怖そうに見えるけど全然怖くない。

あまり見えていないけど、体にはベルトをして紐でつないでくれているので安定感がある!
横を見ると、息子も周りの景色を見ながらニッコニコでとっても楽しんでいた。

あのときの笑顔とケタケタ笑う声、かわいかったなあ。日本じゃあまりないからね、こういうブランコ。

パパ、ママとペアで1回ずつ乗ったので息子はファミリーブランコに2回乗れた。


ばんざーい!

一人乗り用もあったけど息子の年齢では乗れなかったので、代わりに私が乗っといた。代わりにね。うん、代わりに。

こっちのほうが大きく揺れる!脳内BGMでハイジの音楽が流れる(あの雲はなぜ~♪)
広大な棚田と青空に向かってこぐブランコ、まさに絶景。気持ちよかった!

母ちゃんを見守る表情それ?
暑くてほっぺがまっかっか

ブランコでひとしきり遊んだあとは、お散歩したり撮影スポットで写真を撮って過ごす。もうSNS意識されてる感じがすごい。

この鳥の巣風の籠が大人気で、なんならブランコより並んでたかもしれない。もうぷりぷりのお姉さんがバチバチに決めて撮ってる中、慣れなさすぎて恥ずかしすぎて始終半笑い。得意のへらへら炸裂。

これ、下の方に少し頭見えてるからわかると思うけど、並んでる人たちに丸見え。みんなに見守られながら撮られるの無理!
ちなみにすべてスタッフさんが撮ってくれます(その隣で夫も撮ってくれてたけど)

なんかポーズ指定してきたりいろいろすごかったんだけど、途中からカメラマンが謎の小技利かせてきた。

なに??

レンズの真下にiPhoneの画面をおいて反射させてウユニ塩湖みたいな鏡張り写真撮られてた。何それ。すごいけど、世界感不思議すぎる。

撮影の裏側。赤と青のドレスを着たイケイケお姉さん順番待ち中。
ちなみにハシゴをかけてくれてそこからのぼって、撮影中だけ外してくれる。

コテコテのやつ
あつい!
ワンピースっぽい船(ワンピース見てないけど)
いったんアイスで機嫌をとる(子連れお出かけあるある)

ブランコだけってわけではなくて、敷地内は広くてこどもが走り回れるようなところもあるし、カフェも併設されていたりと意外と時間つぶせます。
楽しかった~!!

ひとしきり楽しんだあとは、すぐ近くにあるレストランでランチ!ライステラスが目の前に広がる最高のロケーションでした。

長くなったので詳細は次回へ。

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