見出し画像

Day_33★自分の身体の声に耳を傾ける時間、作ってますか?

特に問題がないと意識しないのが「健康」ですよね。そして病気になったとしても「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ことも多い、メガネ★mocoです。ようこそ!読みに来てくださってありがとうございます。
メガネ★moco自己紹介はこちらから

自分の健康状態を見つめ直す時間を持つことは、とても大切だなぁ、と実感する今日この頃です。
今回、コロナウイルスに倒れてしまったことも「一歩立ち止まって考えるきっかけ」として意味があったのかもしれません。


健康診断毎年受けているから問題ないんじゃない?は間違っているかも。

さて、日本の健康診断は、病気の早期発見や予防、健康状態の把握を目的に、定期的に行われる総合的な検査です。
企業や自治体が主催し、以下のような検査項目が含まれます。

※生活習慣病にかかる健康診断については、30歳から少なくとも5年に1回以上、40歳以降は毎年実施するようになっています。

健康診断前には「ダイエットをしたくなる」のは私だけではないはずです、無駄な努力と分かっているんですけどね、とほほ。

健康診断の種類についておさらいです。

健康診断の種類

  1. 定期健康診断

    • 対象者:企業に勤める全従業員

    • 頻度:年に1回(法律で義務付けられている)

    • 目的:従業員の健康状態を把握し、職場環境を改善するため

    • 主な検査項目:身体計測、血圧測定、尿検査、血液検査、心電図検査、胸部レントゲン、視力・聴力検査など

  2. 特定健康診査(メタボ健診)

    • 対象者:40歳から74歳までの被保険者および被扶養者

    • 頻度:年に1回

    • 目的:生活習慣病の早期発見と予防

    • 主な検査項目:身体計測(BMI、腹囲測定)、血圧測定、血液検査(血糖値、コレステロール値)、尿検査など

  3. がん検診

    • 対象者:特定の年齢に達した人、または希望者

    • 頻度:がんの種類によって異なる(例:胃がん検診は2年に1回)

    • 目的:がんの早期発見と治療

    • 主な検査項目:胃がん検診(バリウム検査)、乳がん検診(マンモグラフィー)、大腸がん検診(便潜血検査)など

  4. 婦人科検診

    • 対象者:成人女性

    • 頻度:年に1回

    • 目的:女性特有の疾患(乳がん、子宮がんなど)の早期発見

    • 主な検査項目:乳がん検診、子宮頸がん検診、子宮体がん検診など

健康診断の目的

健康診断は、次の目的で行われます。

  1. 病気の早期発見:症状が現れる前に病気を発見し、早期治療を行うことで重症化を防ぎます。

  2. 予防医療の推進:定期的な検査を通じて、生活習慣の改善や健康管理の重要性を啓発します。

  3. 個人の健康状態の把握:現在の健康状態を確認し、将来の健康リスクを予測・管理します。

  4. 職場の健康管理:企業が従業員の健康状態を把握し、適切な労働環境を提供するために役立てます。

健康診断でがん検診などが有料オプションになっていることも多いですよね。一瞬ためらうけど、やっぱり気になるから女性は婦人科検診、今年もしっかり受診します。

健康診断だけではわからないこと

毎年の健康診断はもちろん重要ですが、それだけでは自分の身体のすべてを把握することはできません。
例えば、慢性的な疲労感やストレス、軽い痛みや違和感など、診断では見逃されがちな小さなサインに気づくことが大切です。
自分の身体、大切にしたいですね。病気以前の不調というものもあります。「未病」といいます。

「未病」に取り組む自治体も増えてきています。

神奈川県は「かながわ未病改善宣言」に基づき、ライフステージに応じた未病対策を推進しています。具体的には、食事、運動、社会参加の3つを柱に、全世代の未病改善を図っています。また、未病指標を導入し、個々の健康状態を見える化する取り組みも行っています。

神奈川県の「未病の改善」

神奈川県は、全国的に先駆けて未病対策に力を入れている自治体の一つとして有名です。

「かながわ未病改善宣言」に基づき、全ての世代が未病を自分のこととして考え、「食・運動・社会参加」の3つの柱を中心に未病改善に取り組んでいます。これには、ライフステージに応じた対策として、子どもや女性、働く世代、高齢者に特化したプログラムが含まれています。

お住いの自治体でも、きっと様々な取り組みやキャンペーンが行われていることでしょう。
私も何年か前に自治体の企画で女医先生のセミナーに参加しました。婦人科の先生の講演でした。地域医療への熱い思いに触れて感動したのを覚えています。

自分の身体と向き合う方法

日常的な自分の身体のメンテナンスってどういう方法がいいのでしょう。世の中にはたくさんの情報があふれていますね。好みもあると思うのですが、
三日坊主の私でも続けることができている簡単な方法をご紹介します。

簡単な瞑想


3分瞑想がおすすめです。

画像を眺めながら心を静め、落ち着いてきたら目を閉じて瞑想します。
以前は、アロマを焚いていましたが、猫を家族に迎えてからはアロマなしです。ハンドクリームやボディクリームで香りを楽しむ程度にしています。

整体の活用


定期的に整体に通うことで、身体の歪みや緊張を解消し、全体的な健康状態を改善します。専門家のアドバイスを受けながら、適切なケアを行いましょう。
お気に入りの整体師さんが見つかるといいですね。私は月イチ整体に通っています。時々ご褒美コースをお願いします。
それとも「ひとり整体」のほうがお好みかしら。

ゆっくり入浴+お風呂で乳がんセルフチェック

9人にひとり。日本人女性が一生涯で乳がんになる確率です。
私はがん保険の給付金手続きをサポートすることも多かったのですが、乳がんが見つかったきっかけがご自身や配偶者が感じた違和感だった、という話はよくお聞きしました。
花王さんのサイトにわかりやすい説明やセルフチェックの方法が掲載されていますので、ぜひご覧ください。

入浴のお供にぜひ。私のお気に入りです。


健康管理の経済的効果について

また、健康管理は経済的な視点からもとっても重要です。予防的なケアを行うことで、将来的な医療費を抑えることができます。

例えば、定期的な整体やヨガのクラスに通って自分の健康に投資することは、生活習慣病を未然に防いだり、将来の医療費を削減することにつながります。
将来の医療費リスクが家計権利に与える影響を考えて適切な保険商品の準備をしておくことも大切なことではないでしょうか。

あなたが一生懸命に投資して増やしたお金を、将来の生活習慣病など(がん含む)の医療費の支払いに充てるとしたら、それってどうですか?

健康管理にお金を使うって、投資と同じように「財産を増やす」ことに貢献すると考えています。

例えていうと

「お風呂に水をためている(貯蓄や投資をしている)のに、栓が抜けている(浪費している)」という状態にならないようにする。

ということです。ちょっとわかりにくいかな?この考え方は、FPとしての私のポリシーです。

まとめ

自分の身体や健康について、日常的に意識を向けることは、長期的な健康維持に繋がります。
健康診断をきちんと受けるのはもちろんですが、自分でできる小さな習慣、瞑想やヨガ、整体、アロマなどもいいですね、
取り組みやすいアクションで、楽しみながら身体の声に耳を傾ける習慣を始めていただくきっかけにこの記事がお役に立てたら、めちゃめちゃ嬉しいです。

最後まで読んでくださってありがとう。感謝します。


Day_01★はじめましてメガネのMOCOです。ライラン、初参加です。
Day_02★浪費家の私と「節約」の意外な関係
Day_03★終活にはやっぱりエンディングノートが必須ですか?
Day_04★「家族への思い」の伝え方①まずは考えてみよう
Day_05★「家族への思い」の伝え方②やってみた編
Day_06★葬儀のお金について(現在と未来について)
Day_07★遺影について(私らしい笑顔を残したい!)
Day_08★最低限の「終活」の終了宣言!
Day_09★これからどう生きるかを考えてみる①毎日の食事について
Day_10★これからどう生きる?②朝ごはんと朝時間の使い方を考えよう
Day_11★これからどう生きる?★③休日の朝時間の過ごし方
Day_12★これからどう生きる?★抵抗するかそれとも?
Day_13★これからどう生きる?④眠い時には寝よう。
Day_14★これからどう生きる?終活マイルストーン
Day_15★【健康習慣】ガムをかむ習慣が介護費を抑制する?
Day_16★【健康習慣】1日何個のガムを噛むのがおすすめなの?
Day_17★自分らしい終活とは何かを真面目に語るけど、聞いてくれる?
Day_18★【終活Days】花束みたいな人生を生きたい①
Day_19★【終活Days】花束みたいな人生を生きたい②
Day_20★【終活Days】花束みたいな人生を生きたい③
Day_21★親が認知症になったらという不安が現実になりつつある私へ
Day_22★老後のリアルと向き合う日々の始まり
Day_23★図書館を歩く昼、シルバーカーを検索する夜
Day_24★「今まで」よりも「これから」を見て決断していきたい
Day_25★私のお金との付き合い方「ちょうどいいルール」
Day_26★これからは2つの視点から「終活」を考えてみたい
Day_27★①終活を考えたり人生を考える時に見てみたい映画8選
Day_28★②終活を考えたり人生を考える時に見てみたい日本映画10選
Day_29★疲れた日には名作からのエールを!心に沁みる珠玉の名言10選
Day_30★【追加】終活で観たい映画_「メタモルフォーゼの縁側 」
Day_31★我が家の「朝ドラ」の今までとこれから
Day_32★残しておきたい我が家の味を「3行レシピ」にしてみる
Day_32★自分の身体の声に耳を傾ける時間、作ってますか?
Day_33★身体の情報は「記憶」より「記録」がGood!
Day_34★ アラ還暦と親世代(70~80代)の健康リスクを再確認しよう!
Day_35★ “備えない防災”「フェーズフリー」 って知ってる?
Day_36★50代からの体調管理:トイレスクワットで筋活宣言!

#66日ライラン
#終活Days
#終活
#整える
#note


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?