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陰キャ男性よ、大志を抱け:世の婚活女性が何を求めるか

※今回の記事は、
婚活中の男性に向けた、
エールの記事です。
婚活中の女性が何に注目しているのか、
どうアピールするかなども載せています。
試験的にいつもとは違う口調ですが、
もし宜しければ、
読んでいただけたら幸いです。



今でこそ旦那力の高いうちの旦那様だが、
一緒に暮らし始めた当初は絶望したものだ。

壊滅的なまでの家事力に。

料理なんてインスタントラーメンと
レンチンの冷凍チャーハンのみで、
味噌汁さえろくに作れないのだ。
得意なのは片手で卵を割り落とすことのみ。
逆にそれのみ出来る理由を問いただしたい。

洗濯も、機械好きのくせに
洗濯機の動かし方がわからないどころか、
プライベートで干したことも畳んだこともない。

掃除も言わずもがなだが、
ここは掃除機と
雑巾がけくらいならできるようだ。
と言っても、別に得意というわけではない。
水回りの掃除という
最重要箇所に関してはてんで無知なのである。

ずっと実家ぐらしで30手前まで全てのことを
お義母さまにやってもらったことが原因である。

なんてことだ。
本当に頭を抱えた。
当時の私はフルタイムで働いていたので、
一緒に住むようになったら
すべての家事を分担したいと考えていたのだ。
それなのに、掃除以外何もできないなんて。

では別れるか、と聞かれれば、
答えはもちろん『NO』だ。
こんなにも性格の良い男性、他にいない。
ではどうするか。

教育以外、無いではないか。

それから私は、家事をすべて書き出し、
時間をかけずに教えれて、
尚且つ平等になるように家事分担表を
作成した。

包丁さえほとんど握らずに生きてきた男性に
料理なんて教える忍耐力はない。
仕方がない、全ての料理は私が担当しよう。
その代わり、お皿洗いはやってもらう。

献立づくりと買い物は私がやるから、
家中の補充という補充は全てやってもらう。

洗濯は私がやろう。
干すのは一緒にやってもらうけど。
たたみ方が下手だとイラっとするから、
自分でやったほうが絶対マシだ。
その代わり週1のワイパーと
週末の掃除機はやってもらおう。
お風呂掃除は担当してもらって、
洗面台とトイレ掃除は私がやろう。

以上のように、総てを私が納得するように、
私担当がちょっと重い気もする程度に分けて、
旦那様にプレゼンをした。
旦那様ができる簡単な部分を
担当してもらうことにしたのだから
嫌とは言わせない。

もちろん快諾した旦那様。
そういうところ、好き。
とにかく。
これで私の精神的平穏を手に入れ、
今でもあまり変わらないスタンスで
家事を分担しているわけである。

陰キャで生きてきた旦那様だ。
本人も自覚しているが、
これと言った得意なこともなく、
普通の会社に勤めるごく普通の男性だ。
取り柄はその優しさと包容力。
フィーリングや雰囲気が合う、
という点もあるが、
私が旦那様をずっと好きでいられる
大きな理由の一つが、
冒頭で上げたような私の提案と状況を受け入れ、
家事分担に協力的でいてくれるところだ。

ここに、一つ面白いデータがある。

対象は「いずれ結婚するつもり」と回答した
18~34歳の未婚者。

設問「あなたは結婚相手を決めるとき、
次の①~⑧の項目について、
どの程度重視しますか。」

(1. 重視する、2.考慮する、
3. あまり関係ない)

①相手の学歴(学歴)、
②相手の職業(職業)、
③相手の収入などの経済力 (経済力)、
④相手の人がら(人柄)、
⑤相手の容姿(容姿)、
⑥共通の趣味の有無(共通の趣味)、
⑦自分の仕事に対する理解と協力
(仕事への理解と協力)、
⑧家事・育児に対する能力や姿勢
(家事・育児の能力や姿勢)〉

第16回出生動向基本調査
(結婚と出産に関する全国調査)
出典:国立社会保障・人口問題研究所ホームページ (https://www.ipss.go.jp/)

この設問、女性が何を重視するか、
考えてほしい。







調査結果は、以下の通りとなった。

 『現代日本の結婚と出産―第16回出生動向基本調査(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書』の
第Ⅰ部 独身者調査の結果
3.2 結婚相手に求める条件
(国立社会保障・人口問題研究所)
(https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report03.pdf)

調査結果のグラフでは、
重視する と 考慮する を
色分けしつつも足した数値の割合を出している。ここでは、重視する と
言われている数値を中心に挙げてみる。

調査別にみた、結婚相手の条件として重視する割合 2021年調査結果
①相手の学歴(学歴)、 9%
②相手の職業(職業)、 24.2%
③相手の収入などの経済力 (経済力)、36.3%
④相手の人がら(人柄)、88.2%
⑤相手の容姿(容姿)、18.8%
⑥共通の趣味の有無(共通の趣味)、23.9%
⑦自分の仕事に対する理解と協力
(仕事への理解と協力)、55.9%

⑧家事・育児に対する能力や姿勢
(家事・育児の能力や姿勢)〉70.2%

『現代日本の結婚と出産―第16回出生動向基本調査(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書』の第Ⅰ部 独身者調査の結果 3.2 結婚相手に求める条件(国立社会保障・人口問題研究所)(https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report03.pdf)から抜粋

おわかりだろうか。
2021年の「いずれ結婚するつもり」と回答した18~34歳の未婚者の女性は、

  • 人柄

  • 家事、育児に対する能力や姿勢

  • 自分(女性)の仕事に対する理解と協力

を、重要視しているのだ。

我が旦那様が良い例である。
陰キャで内向的で自信ない人だけど、
優しさと包容力があり(人柄)、
こちらの要望を素直に聞き入れ
自分(女性)の仕事に対する理解と協力)、
家事分担してくれている
(家事、育児に対する能力や姿勢)

結果、でき上がったのが
幸せな結婚生活である。

もし今婚活中もしくは
婚活を考えている人がいたら、
是非、家事能力を上げてほしい。

料理が好きもしくは苦にならないなら、
今からでも自炊で腕を上げてほしい。
ナントカという名前の覚えられない料理なんか
覚えなくて良い。
ご飯、味噌汁と
炒め物や焼物くらいの家庭料理と
カレーさえできれば
それで十分すぎるレパートリーだ。
基本さえ押さえれば、
具材や味付けを変えるだけで
数倍に広がる。
「週末の料理は任せて下さい!」
なんて、素晴らしいアピールではないか。

もし料理はダメでも、
「好きなこと:掃除」
なんて見たら、
私なら即注目のアピールポイントだ。
整理収納アドバイザーになんて
ならなくていいから、
水回りをきれいに保つ習慣を
つけてもらいたい。

人柄は千差万別の
アピールポイントがあるので、
あえてここでは挙げないけれど、
自信を持ってほしい。
内向的な旦那様を持って幸せな私が断言する。
内向的な性格は、
家庭的な旦那様への筋道ができている
キャラクターだ。

そして、女性の仕事に対する考えや思いを
理解することも忘れないでほしい。
女性は、結婚という家庭環境の変化によって
仕事の環境も全て変わってしまう。
子供ができた途端に、
第一線から退かざるをえないからだ。
結婚に振り回されても
それでも仕事を続けているのだ。
今は女性の社会進出が経済にも
家庭環境にも不可欠。
だからこそ出てきた調査結果であり、
女性の結婚相手への条件なのである。
出産に振り回された私が言うのだから、
間違いない。


学歴がなんだ、
職業がなんだ。
こちらには家庭的な一面がある。

家事能力を武器に
理解力を頭に叩き込み、
立ち上がるのだ。

必ず、貴方がたを待っている女性がいる!

陰キャ男性よ、大志を抱け!!



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