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#自分語り

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今までの私の履歴から、少し引き出して書いています。
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2021年10月の記事一覧

雑記①

雑記①

タムロンの16Aを入手しました!。
今日チェックにいこうと思います。
とりあえず小諸行きは延期(天気悪い&体調今一つ)。

しかし今年は秋が深まっていきませんね。
日中の日差しの強さといったら…紫外線マシマシという感じで。
そのせいか、イチョウの樹も、ところによって大きく黄色味が違います。
まだ真緑の木も多くて、頭が混乱してきます…あれ?今何月だっけ?。

昔は九月になると、もう秋という気がしたん

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小諸へ…。

小諸へ…。

只今、小諸市を訪問し、写真を撮り続けています。
昔「すくらっぷ・ブック」という漫画を読んでから、作者である「小山田いく先生」が住まわれ、物語の舞台ともなっている小諸に、どうしても行きたくてたまらなくなり、高校卒業後に満を持して、バイクで初めて来訪を果たしました。

あれから四十年近くが経過し、その間に小諸市を訪れたのは百回を下らないと思います。
それでもなお、未だに小諸を訪れ、そして撮影を重ねてい

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Xactiについて

Xactiについて

昔、バイクに乗っていたときに、強く思っていたことがありました。

「ヘルメットを被ったまま、写真が撮れないかなー」

…私が愛用していたヘルメットは、所謂フルフェイスタイプでした。
安全のためでしたが、顎の部分もカバーされるタイプなので、どうやってもファインダーが覗けません。
一眼レフでも、コンパクトカメラでもダメでした。

デジタル化が進んで普及した頃には、私はバイクから降りていました。
車に乗

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44。

44。

気温の激変は、風景写真を(も)撮ってる人間にとっては脅威だ。
今年は全く!紅葉のピークが掴めない。

紅葉という被写体は難しいもので、夏場のコンディションが秋に大きな影響を及ぼす。
病気や虫食いがあると、全体像も薄暗く見えて、彩度もコントラストも落ちる。

今年は果たしてどうなのか。
寒暖差が激しいと発色は良くなるが、全体的には日照不足だったそうだから、どの程度樹力が保たれているかは気になる。

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あのカメラの名前を、僕たちはまだ知らない。

あのカメラの名前を、僕たちはまだ知らない。

うーん…28-70F2.8(相当)のズームが欲しくなってきた。

風景を撮っていると、どうしてもよりスペックの高いレンズが欲しくなる。
実は以前は持っていたのだけど、他に欲しいものがあって溶かしてしまったのだ。
性能はもう、この通りで

キットズームに比べれば、背景のボケも大きく、描写も良い。
ただとにかく大きくて重かった。

何故売ってしまったかと言うと、当時ちょっとカメラの重みが辛かったから。

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コンデジ持って!!

コンデジ持って!!

コンデジほど旅に誘うアイテムは無い!と思っている私です!。

日本人が作ってきた小型軽量のアイテム。
トランジスタラジオも、ウォークマンも、ソニーが作り実用化したもの。
スバル360も、外国人だとちょっと考えないでしょう。

コンデジの前身、コンパクトカメラというのも凄い発明品です。
ドイツにもミノックスとかローライとかありますが、オートフォーカスにフラッシュまで内蔵したことが偉いと思います。

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秋だもの。

秋だもの。

コンデジを買った。
中古のクールピクスS8100。

少し試し撮りをしてみたが、なかなか悪くない。
レンズは相応のものだけど、モニターが日中でも見やすい。
画像がロストしてしまわないことは、コンデジにとっては生命線で、非常に重要なことだが、これが保たれている。
P310もそうだったが、ニコンのコンデジは目立たない所がしっかりしてる。

実は選ぶ際に、リコーのCX3と迷った。
このカメラも良いカメラ

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熟年だから、好きなことしよう

熟年だから、好きなことしよう

悪条件とはいえ、5~6キロ歩いた程度で風邪をひいて寝込むなんてことは、以前には無かった。
老化とか、体調の悪さとかを鑑みてもいいと思うけど、ちょっとなあ…と、首を捻っている。

スリックのマスタースポーツと、マミヤの標準付きのC33、ミノルタX500にサードパーティーの28-200ズーム、サンパックのストロボ等々を大きいカメラバックに積めて、冬の山道を上った。
あの若さはもうどこにもない。
それは

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シン・初めてのカメラ。

シン・初めてのカメラ。

…以前の記事で、初めて買ったカメラは「PETRI FTE」だと書きました。
シャッター優先AUTOのカメラです。

しかし思い起こせば、カメラをひとつ買っていました。
それは何故かスーパーに売っていて、扱いとしては玩具に近いものだったと思います。

126サイズという、今は無き規格のフィルムを使用していました。
あの110フィルムの、お兄ちゃん的存在です。
カートリッジをカチャッ、と嵌め込むだけの

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夢よ、さよなら。

夢よ、さよなら。

どうやらキヤノンのEFレンズが、大量にディスコンされているようだ。
一部のEF-Sも対象らしい。

CANONよ、お前もか?なのだ。

いかに一眼レフというカメラが、コストのかかるカメラだったかということがわかる。
フィルム時代ならまだしも、デジタルになってからは、ある意味約束されていた事なのかも知れない。

しかし当の一眼レフも、昔はライカの連動距離計の複雑さに屈してのものだった。
それが電子デ

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坂のある町

坂のある町

「坂のある町」は、さだまさしさんの曲。
美しい、女性の失恋の曲。
こういうのを描かせると、この人は随一ですね。

ただ「違うよー、私こんなに殊勝じゃないっ!」…って言う女性も、きっと少なからずいるはず。
…この曲の場合、着目すべきは「振っていく男」の方かも知れません。

「びいどろ細工の知恵の輪」なんて、見ているだけで解く気にもなれませんよね。
坂の上の雲と青空が好きな夢想家の男。
ロマンチストで

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わたしが沼を見ているうちに…

わたしが沼を見ているうちに…

撮影で、ほとんどの場合はスマホがあれば足りる。
これは前にも書きましたし、ほぼ事実だと思います。
しかし、それを否定する出来事が起きたのは、秩父市に出掛けたときです。

私の場合、人物は飾りというか、アクセントとして構図に含めます。
主題になることはありません。
しかし、人物を入れることで、構図に誘導性が働くので、その動きは大事です。

スマホの欠点のひとつとして「大きなタイムラグ」があります。

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Victorinoxと歯医者。

Victorinoxと歯医者。

…いやいや待て待て!!。
まさか「ビクトリノックスのマルチツールなら、歯の治療だって出来ますよ!」…などということが書きたいわけじゃない。

私は所謂「マルチツール」というのが好きな漢(おとこ)だ。
いやまあ、普通に男でもイイ。
実際、持ってはいてもキャンプに使うわけじゃない。

この国は、時々変な法律を作るけど、最大の「悪法」と言いたいのが、原付の二段階右折と「銃刀法の一部」だ。
詳しくは省くが

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寅さん症候群

寅さん症候群

…秩父に行ったのが、先週の日曜日。
それから風邪を拗らせて、寝込んで復帰したのが、今週の始め。
そして今日「ああ、どこかへ行きたいなぁ」と一人ごちている自分に気付いて呆れた。

どこまで懲りないんだ、反省出来ないんだ、と思うが…これはもう、物心がついて、成人してからもなお治らないのだから、病気だろう。
一般には「放浪癖」と呼ぶが…放浪、というのは「彷徨歩く」ことなので、少し違うか。
自分の場合は、

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