ロボットアニメの隠れた名作3選
今ほどアニメが市民権を得ていなかった頃にも、数々の名作が生まれていた。
ガンダム、エヴァ、アクエリオンだけじゃない!
ロボットアニメ好きには必ず観てほしい、隠れた名作をご紹介!
この記事はこんな方を対象にしています。
✅ロボットアニメが好きな方
✅ボーイミーツガールが好きな方
➡ひと昔前はボーイ軸しかなかったのです。
いまは水星の魔女とか、ガール軸も。
①亡念のザムド
圧倒的なジブリ感。
って言ってもジブリ作品は小学生の頃に『風の谷のナウシカ』を観た程度なんですがw
監督はスタジオジブリ出身で、『OVERMANキングゲイナー』『エウレカセブン』の制作にも携わっている。
ジブリを彷彿とさせる美麗な映像と、オシャレな音楽で惹き込まれる作品。
主題歌はBOOM BOOM SATELLITES!
↓にある通り、典型的なボーイミーツガール。
ジブリ作品、ボーイミーツガールなストーリーが好きな人におすすめ。
②ゼーガペイン
紹介した3作の中で、最もマイナーかもしれない。
量子力学、シンギュラリティなどのキーワードが登場し、SF色はかなり強め。
出撃時の決め台詞(=ガンダムのアムロ行きます!的な)は、「エンタングル!!」
語源は、「エンタングルメント(=もつれ、絡み)」って量子力学の用語
テーマは『ブレードランナー』『攻殻機動隊』とかに少し似てるかも。
自己とは何か、何を拠り所に形成されているのか。
哲学的なやつ。
SF作品が好きな人におすすめ。
③ラーゼフォン
『鬼滅の刃』の善逸でおなじみの下野紘さんの声優デビュー作だったはず。
主人公の声を担当されてます。
最初に言っておくと、戦闘シーンには期待しないで。
ロボット出てきますが、戦闘は見どころではない。
ストーリー、神秘的な世界観と音楽。
戦闘シーン以外を楽しめる方ならぜひ観てほしい!!!
侵略者(エヴァでいう使途のような存在)をMU(ムウ)と呼称するあたりに、ミステリアスな雰囲気を感じる。
↓にもあるように、『新世紀エヴァンゲリオン』を意識して作られてる。
監督が自分ならエヴァをこう作る!って発想で作った、なんて噂をきいたこともある。
まとめ
隠れたロボットアニメの名作を紹介しました。
次に観る作品に巡り合ってくれたら、嬉しいです。
ロボットよりも青春や!
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